そして、もう一つは広宣こうせん流布るふ大願だいがん、この大願だいがんに立つことはそのまま自身のいっしょうじょうぶつにもつながっている。
 にちれんだいしょうにんは日本国の広宣こうせん流布るふこくりつかいだん建立こんりゅう遺命ゆいめいあそばされた。門下にとってこの遺命ゆいめいほど重大なものはない。
 ゆえに、正系門家富士大石寺においては日興にっこう上人しょうにん以来七百年、ただ広宣こうせん流布るふこくりつかいだん建立こんりゅうを唯一のがん宿願しゅくがんとしてきたのであります。
 なぜなら、こくりつかいだん建立こんりゅう日本にっぽん金剛こんごう不壊ふえぶっこくと化す唯一の秘術だからであります。
 すなわち、広宣こうせん流布るふあかつきこっ公式こうしき表明ひょうめいをもってこくりつかいだん建立こんりゅうされ、そこに本門ほんもんかいだんだいほんぞんがお出ましになれば、まさに、日本国のたましいにちれんだいしょうにんとなる。
 ほんぶつたましいとする国はまさしくぶっこくであります。
 そして、日本にっぽんぶっこくになれば、やがて世界の国々も必ずこれに順応じゅんのういたします。
 その時、この地球上は戦争も飢餓も疫病もないじゃっこうとなり、全人類がさんだいほうを修行して人ごとに仏になる世界となる。
 これこそ、だいしょうにんさまの究極の大願だいがんであられる。
 この世界こうの鍵が日本にっぽんにおけるこくりつかいだん建立こんりゅうであり、いよいよそれがおおめになっているのであります。
 だいしょうにんさまは『いちほうぞくしょ』と『さんだいほうしょう』のいずれにもときつべきのみ」おおせあそばす。
 これをもって「時」というのがいかにだいかを知るべきであります。
 すなわち、時来らば、潮が一気につるように、だいしょうにんさまのお力で広宣こうせん流布るふは一時に成る。
 今私達はまさしくその時に生まれ合わせ、お手伝いすることが叶っているのであります。
 しかも皆さんは二十歳はたちという若さであさせんせいとしてほんぶつの重大どうつらならせていただいている。これほどのほうはありません。
 すべては、過去世の宿縁しゅくえんによるものであります。


平成26年 12月28日 広布御供養奉告勤行会 浅井先生指導

令和7年 12月28日 広布御供養奉告勤行会 浅井会長御挨拶

令和8年 元旦勤行における浅井会長指導

令和8年 1月11日 成人式 浅井会長御挨拶