蝉の お墓 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る 一昨年おととしの9月12日(土)の「うなぎ蒲焼かばやき・727(煮物・カレーうどん・父親の食事)(せみのこと)」のブログの中段やや上に、

「(前略)鳴く せみは おすだけで、めすは鳴きません。おすせみは、めすせみに 自分のる場所を鳴き声で知らせているのです。ミンミンゼミ や ツクツクボウシなどは、鳴くと そのあと パッと飛び立ってしまいますが、アブラゼミ や ニイニイゼミなどは、 鳴いても、そのまま動きません。つまり、動いて めすを探す せみと、鳴いてめすを呼ぶ せみの2種類の せみるようです。 ちなみに、この話を その家政婦にしましたら、内向的なのですねとのことでした。なお、後者のせみのことを言っているのであると思われました。(後略)」と記させて頂きました。

 ときに、去る 一昨々年さきおととしの10月10日(木)の「ねずみのこと」のブログの上段に、

「(前略)去る 4年前の12月27日(日)の『野ねずみの話 』のブログに、『フレデリック―ちょっとかわったねずみのはなし』につきまして記させて頂きました。

 ならびに、去る 一昨々年さきおととしの8月14日(日)の『蝋燭ろうそくや水などの再利用』のブログの上段やや下に、

『(前略)約10年前のことになりますが、自転車に乗っていましたら、路上で 鳩が死んでいるのを見付けました。 めずらしいことでありました。自動車に当たったのかもしれませんが、御承知のように 通常 動物は 体調が悪いと 誰もいないところでジッとして 自然治癒力を高めるとされていますね。自然界におきましては、弱っていることを 他の動物に見られることは 非常に危険なことだから とのことなのです。このことを 表面的に見て、動物は 死期が近づいてくると 姿を隠すとも言われますね。そして、誰にも邪魔されない場所で亡くなってしまいますから、見付かることが 滅多めったにない ということであるのだそうです。だから、前述のように  めずらしいと思われました。

 話を戻しますと、御承知のように 鳩は 【空を飛ぶ ねずみ】と われる ほど 体内に 微生物(病原菌)を多く持っていますので 扱うことに気を付けなければなりませんが、 可哀想かわいそうと思って 持ち帰って 自宅の庭に埋めて お墓にしました。このことは、去る  一昨年おととしの12月17日(水)の【万年筆】のブログ の冒頭で言及致しました 男性の友人に話しました。彼も、前述のように 【 めずらしい】とのことでありました。約10年 ちましたが、上記の鳩に関しましては このようなことはありませんでしたし、それ以前も ありませんでした。

 しかして、昨日は  石畳いしだたみの上に 油蟬アブラゼミの死骸がありましたので、同様に 自宅の庭に埋めました。 石畳いしだたみの上ではなく、土(自然)にかえしたほうがいい と思われたからであります。なお、昆虫の死骸につきましては、見付かることが しばしば ありますね。

 なお、上記の鳩 と 油蟬アブラゼミのことで思いましたことは、人間が これらの動物の お墓を作ることは出来ます。したがいまして、昨今 日本では 一人住ひとりずまいが多くなったとされていますが、たとえ 人が 独り身ひとりみであったとしても、神様に取りましては、上記のように 人間が これらの動物の お墓を作ることが出来るがごとく 出来ることであると思われました。それだから、取り越し苦労をすることなく 神様に おまかせしていれば いいように思われました。

(後略)』と記させて頂きました。上記のように 『鳩は 【空を飛ぶ ねずみ】』とも言われていますが、このねずみちなんだことであります。すなわち、昨日、下の画像のように 自宅の前に 仰向あおむけになった ねずみ死骸しがいがありました。そして、数匹の大きなはえがたかっていました。それで、早速 上記のように お墓を作りました。(後略)」と記させて頂きました。

 つぎに、去る 4年前の8月24日(金)の「自宅の庭の話・続報2(父親の食事、洗濯 そして 入浴・74)」のブログの上段に、

「(前略)昨日 すなわち 8月23日(木)の『自宅の庭の話・続報(うなぎ蒲焼かばやき・163[父親の お願い・父親の食事])』のブログの冒頭に、

『(前略)昨日 すなわち 8月22日(水)の【自宅の庭の話(観葉植物の移動など)(父親の食事)】のブログの上段に、

【(前略)自宅の庭の花壇に せみが引っ繰り返っていました。 ちなみに、死骸しがいかと思いましたが、数時間後に この場所を通りましたら、風も吹いていないのに 移動していました。しかも、周囲の蟻たちが 運んだわけでもありません。それで、ぐには お墓を作らずに 様子を見ることにしました。何故なぜならば、埋葬したあとで、生き返るかもしれないからです。(後略)】と記させて頂きました。そして、1日 って 昨日 様子を見てみますと、引っ繰り返っていた せみが もとに戻っていました。 ちなみに、本当に 上記のように 生き返ったのでしょうか。(後略)』と記させて頂きました。それから、1日 って 昨日の朝 様子を見てみますと、せみた場所から せみなくなっていました。

 

 

一昨日おとといまでは、せみた場所

 

 

 

(後略)」と記させて頂きました。

 ところで、本日、当家の敷地内で せみが引っ繰り返っていました。 ちなみに、油蟬あぶらぜみであると思われます。なお、今回は 死骸しがいでした。それで、お墓を作りました。

 

 

引っ繰り返っていた 油蟬あぶらぜみ

 

 

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)