土(トルコ)へ | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 8日前、すなわち、去る11月28日(金)の「ソフィア(東欧)」のブログ で、「機会がありまして、宜敷(よろし)ければ、土(トルコ)のイスタンブル(イスタンブル[トルコ語: İstanbul 【isˈtanbul】])(日本では、一般に「イスタンブール」と呼ばれることが多いですね。)のことを記させて頂きます。」とぉ伝え申し上げまして、誠に有り難いことに、「いいね」を頂きましたので、今回、その続きを記させて頂きます。(^O^)


 去る11月01日(土)の「東ベルリン(旧・東独[ドイツ])」のブログ から、11月08日(土)の「プラハ(東欧)」11月15日(土) の「ブダペスト(東欧)」11月22日(土)の「ユーゴスラビア(東欧)」 、そして、11月28日(金)の「ソフィア(東欧)」のブログ 迄、週一回の更新で、東欧のことを記させて頂きました。

 そして、東欧を後(あと)に致しました。
 すなわち、ソフィア(ブルガリア語:София)から、日本人3人で、夜行列車で、土(トルコ)のイスタンブルに向かいました。

 昭和62年(1987年)(菜食を始める前のことです)8月15日【土】(本日と同じ土曜日で、しかも、土[トルコ]のことです。)のことです。

 「ブルガリアの中部の地域に、『薔薇(ばら)の渓谷(ブルガリア語:Розова долина / Rozova dolina)』と呼ばれる全長約150kmにも及ぶ一帯があり、薔薇(ばら)の生産地としてよく知られています。」とぉ伝え申し上げました。一方、この列車の窓からは、向日葵(ひまわり)畑が見えました。地平線の彼方(かなた)まで全部向日葵(ひまわり)という規模でした。凄いスケール (Scale) でした。この写真を下に掲載致します。




向日葵
向日葵(ひまわり)畑





 黒海に近い地域では向日葵(ひまわり)の栽培が昔から盛んとのことです。

 因(ちな)みに、去る10月13日(月)の「芥子(ケシ)の花ー脳内麻 薬」のブログ で、タチアオイ(葵科)の花の写真を掲載させて頂きました。向日葵(ひまわり)には「葵」の字がありますが、向日葵(ひまわり)は、葵科ではなく、菊(キク)科の植物で御座います。



向日葵
向日葵(ひまわり)



 

 御承知のように、「ひまわり」という映画にも、地平線に迄及ぶ美しい向日葵(ひまわり)畑が度々登場します。やはり黒海に近い地域(ウクライナの首都キエフから南へ500kmほど行ったヘルソン州)で撮影されたとのことです。この映画のことを知っていましたので、帰国後調べましたら、やはり黒海に近い地域ということで共通していました。


 土(トルコ)のイスタンブルに滞在致しましたことにつきましては機会がありまして、宜敷(よろし)ければ、続きを記させて頂きます。唯々感謝。(^-^)