およるろくじはんです。昨晩も雨がちでしたが木更津では無事花火も行われて、例年通りベランダから見ることができて嬉しかったです☆
では、どなたもお答えが無かったですが(泣汗)、前回記事の最後で出したクイズの答えから行きます。
「トゥ・オール・ザ・ガールズ・アイブ・ラブド・ビフォー」アルバート・ハモンド
(1970年代初期に前回載せた名曲「孤独の夜明け」の他にもマイク・ヘイゼルウッドとの共作でピプキンズ「ギミ・ダット・ディン」、リーピー・リー「リトル・アロー」などのヒット曲を生み出したSSW、1970年代にアメリカに渡り「カリフォルニアの青い空」のヒットで世界中のポップス・ファンにその名を知らしめました。その後もレオ・セイヤー「はるかなる想い」やフリオ・イグレシアス&ウィリー・ネルソンのこの曲のような大ヒットを作曲しています。作者自身の歌もいい味出してますよねえ☆)
さて。ここからは今年の夏にはちょっと合わないかも知れませんが、本来太陽が照りつけているはずの夏の空をイメージして、新しい曲とmazuのブログらしい曲、2曲載せますよおおおおおおおおおおおお!!!!!
「ウェルカム・トゥ・ベイ・ビーチ」トラッパー・シュエップ
(今年出たアルバム、ジャケットがもろ遊園地でアルバムのタイトルも「ベイ・ビーチ・アミューズメント・パーク」ともろのタイトルだったのですぐYouTubeで探して聴いて気に入りました! 2017年の夏にもこうしたサーフィン音楽の乗りを感じさせる新曲が聴けるなんて嬉しいです! 調べたら、アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキー出身のバンドのようですね☆)
「イッツ・OK」ビーチ・ボーイズ
(彼らが「オランダ」以来数年間のブランクを経て出したアルバム「15・ビッグ・ワンズ」のA面2曲目で、「ロックン・ロール・ミュージック」に続いてシングルで出て中ヒットしました。シンプルですが、このコーラスこそ彼らのトレード・マークと言えます。やっぱり夏に合いますねえ☆)
でも。。。このところの雨が続く天気だと、上の2曲はちょっと眩しすぎるかも知れません。そこで、新譜からしっとり聴ける2曲、選びました。
「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」ポーラ・コール
(「ウェア・ハブ・オール・ザ・カウボーイズ・ゴーン」「アイ・ドント・ワナ・ウェイト」のヒットを出した実力派女性シンガーの新譜「バラード」から。タイトル通りバラードのスタンダード曲のカバー集です。この曲でも魅力的な声が堪能できます。いいですねえ。。。)
「マーシー・マーシー・ミー(ジ・エコロジー)」アイズレー・ブラザーズ&サンタナ
(ベテラン同士ががっつり組んだ新譜も名曲カバー集です。マービン・ゲイの名曲をじっくり聴かせてくれます。やっぱりいいなあ☆)
ああ、しっとりじっくり聞き入ってしまっちゃいますよねえ。。。。。
では締めですが、上の曲を聴いてマーヴィン・ゲイの魅力にどっぷりつかってしまっちゃったので、これも魅力的なカバー音源で締めさせてもらいます!
「セクシャル・ヒーリング」ジェイソン・マイルズ
(イヴァン・リンス曲集(大好きです!)やマイルス・デイビスへ捧げたアルバムも出しているお方が出したマーヴィン・ゲイ曲集のアルバムから。ギターはディーン・ブラウンです。いやあ、もうメロウでたまらないですよねえ☆)
ああ、今宵は本来今頃からっと晴れて真夏となっているならぴったりの曲と、今の雨がちの天気にふさわしいしっとりと聞き込める曲を載せられてすっかり満足してしまっちゃったmazu、とにもかくにも音楽大好きオジンでございま~す☆
(2017.8.17 追記)
最初に載せたアルバート・ハモンドの音源で、コメントでも書いたピプキンズに提供してヒットした曲を自身が歌っているライブ音源があったので載せます☆
「ギミ・ダット・ディン」アルバート・ハモンド
(これは楽しいですねえ。。。)