ここ数日、過食の波に溺れているオレンジだよ。
前回のブログで
過食の波がやってきたことを書いたんだけどね。
昨日の夜、
さらに大きな
過食のビックウェーブがやってきて、
見事に飲み込まれて
気づいたことを書くね。
①昨日の過食のきっかけ
昨日の夕方、
とある人と話すことがあってね。
はじめは和やかに話してたんだけど、
途中から雲行きが怪しくなって、
私、いろいろダメ出しをされたのよ。
その人が、
正しいことを言ってることは分かるし、
私が至らないのも分かる。
でもさ、
私にも事情や感情があるのにさ。
全否定してきてさ。
その人が、
正論をぶん回してきてさ。
その言い方と態度と表情と空気感が
めちゃめちゃ怖くて、
私、何も言えなくなっちゃったんだよね。
（もっと優しく言っておくれ。）
②言えない気持ちは、過食に向かう。
その人の正論に
見事にノックアウトされて
家に帰ってきたら、
まあ、止まらないのよ。
次から次へと
これでもか、って。
ここしばらく、
過食の症状が穏やかになってきて、
もう手放せるかも！って
なってたのにさ
２日間、連続で出たよ。
食べる量も
どんどん増えて、
ひと昔みたいに
ただならぬ量になってきてさ。
落ち込むよね。
だって、人間だもの。
③過食が起きる仕組み（ノーベル脂肪賞）
私、２５年近く摂食障害を続けて
ようやく過食のしくみが
分かってきたんだけどね。
言えなかった気持ちや
相手を優先して、自分を削ってしまったこと
我慢や気遣いや自己犠牲とか
そんな
ストレスが、
過食を引き起こし、
脂肪に変換されている
という、
ノーベル脂肪賞
という大発見。
（ん？みんな知ってた？）
このお肉１００ｇには
切なさと悲しさと
怒りと我慢と恨みとつらみと
負の感情がプライスレスで詰まっている。
過食をする限り、
お肉も負の感情も
無限ループで増えていく。
症状を無理やり
気合と根性で止めようとは思わないけど、
過食がエスカレートするのはイヤだし、
もう繰り返したくない。
じゃあ、
このサイクルを断ち切るためには
根っこを変えていくしかないんだよね。
④本当は何が言いたかった？
ノートという戦場に
ペンという武器をもつ。
いざ、はじめ！
相手に言いたかったことをノートに書くよ。
☆まずは怒りをノートにぶっ放す。
言いたいことばっかり、言いやがって！
このやろー
正しさを押し付けてくんなー
こっちの話も聞きやがれ
あほーーーーー
ボケ――――――
くっそたれーーーーー
と、
ひとしきり
ノートに暴言を書きなぐって
怒りをメラゾーマした後、
☆本当はどうしてほしかったのかを探っていくよ。
私の話も聞いてよ
私の事情も分かってよ
大変だねってねぎらってよ
歩み寄ってよ
うんこたれ。
（くそったれも、マイルドになった）
これが、
実に恥ずかしいのよね。
そして、
もし本音を
相手に言っても、
叶わなかったら
私が傷つくからさ、
「私は、言わずに、飲み込む。」
を、
自分で選んできたんだよね。
自分で、
ストレスのたまる
コミュニケーションのパターンを選んでて、
そのストレスは
過食で手っ取り早く解消できる
って、分かってるから、
自分で選んで過食してるんだよね。
（まじか！？）
ノーベル脂肪賞に気づく前までは
摂食障害のせいで、〇〇できない！！！
過食のせいで、生きづらい！！！！
とか、
摂食障害を悪者にできたんだけど、
自分で選んでやってたと知ったら、
もう、摂食障害を悪者にできないし、
自分を被害者にもできなくなってくる。
やばいね。
やばい。
こりゃ、やばい。
この続きに
私がしたことを
次回書くね。
摂食障害のせいにできないなら、どんな一日を過ごす？
の予定だよ☆
またね☆