こんばんは。
勢い良く書いている花粉症の記事です。
ひとつ前の記事
>鍼灸と花粉症。体質を変えよう!という鍼。でも花粉症体質ってなんやろか。
体に関する勉強をすると
体って本当に素晴らしいなと思うことが多々あります。
体は処理するシステムができている。
何かを入れ、何かが入ってきて
それを処理していく。
つまり巡らせる。
通常の処理で追いつかなくなった時
どこかに代替の出口を求める
どうにかして出そうとする。
何の処理が追いつかないのか。
アトピーの場合
脂質代謝能力が低い。
花粉症の場合
陽邪の処理能力が低い。
陽邪、花粉が入ってくる。
通常なら体内に入ってきても
受け流して処理するチカラがある。
そう、受け流せるはずのもの。
それが出来ない。
あえて東洋医学的に当てはめるなら
肺の宣発粛降作用が低い、といえるかな。
なぜそのシステムに狂いが出たのか。
それは、体質、病機などももちろん
影響はするだろうけど
花粉症の場合、体のかなり表層で起きる
現象であることからも
もっとシンプルな原因、仕組みが
体の表層にあるのではないか。
体の表層・・・・
筋肉!筋肉のこり、ヒキツレ!
これかもしれない。
だったら一番影響するツボへの鍼は有効じゃないか!
筋肉!
特に、まだまだ現世での人生も浅い
子供の花粉症を考えると
子供なんて、単純に
姿勢が要因とも言えるかもしれない。
姿勢による筋肉のヒキツレ。
猫背矯正も昔よりクローズアップされているけど
その辺りと花粉症の関連も。
姿勢?
どの筋肉?
口呼吸は姿勢との関わりは大きい。
呼吸であり消化器系統の始まり。
陽である臓腑の腑。
消化系統が人体に与える影響は
内にも外にも大きい。
口の消化器官の始まりは、舌。
舌の動きとも関わっているかもしれない。
となると、舌骨を注目してみよう。
舌骨と上背部とが関連する筋肉に
肩甲舌骨筋、なんてものがあるぞ。
図はTherapist Circle 2014からお借りしました
なーんてコトを考えながら考察していくわけですが。
ちなみにツボ的に考えると・・・
陽邪を下げて処理できないことから
横隔膜より上の上背部のツボを狙ってみると
鼻口など呼吸器と絡むから
単純に【肺兪】が考えられるか。
陽邪を上から下へ
受け流して処理することができていない。
上焦と中焦を隔てる膜【膈兪】かもしれない。
いやいや、熱処理をするということは
水も絡む話で、そしたら腎。
腎の納気作用との影響も考えたら
肺と腎が絡むツボを考えて・・
【膏肓】あたりもいけるかもしれない
なんてことを考えたりするわけです。
(ツボを知らない人にはナンノコッチャな話ですね)
さあ、果たしていかに!
あ、完全に私の個人的考察ですよ。
つづく。
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