花粉症を治す!鍼灸師が治せる花粉症のツボを習得するまで。 | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

【老舗よもぎ蒸し販売のよもぎ庵】

2002年の発売以来、本物志向、こだわるプロの治療院・助産院・サロン・美容室に選ばれる 【元祖国産よもぎ蒸し】

よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

おはようございます。

蒸しりんご店長のりんごです。

 

ただいま羽田空港内にいます。

鍼灸の研修で横浜に行くのですが

朝早くつきすぎたので

空港にてブログ更新。

福岡空港にて離陸前の機内から。

あら、羽にさくらんぼの絵が!

奥のJALの機体はジンベイザメ?

 

子どもたちが喜びそう!と思って写真撮りました。

今度は着陸した羽田。

今回はスカイマークで行ったのですが

隣の機体は、ハートマークが!

こういう小さいポイントカワイイね♪

 

さて、今回の鍼灸の研修は

何を学びに来たのかというと!花粉症!

 

どうりで、このところブログ記事のテーマに

していたわけですね〜(笑)

 

 

ここまで書いてきた花粉症の記事。

さあ、花粉症を考えてみようじゃないか!

アレルギーのコップ?花粉症もアトピーもアレルギーではなく体の処理システムの問題

花粉症の治療はおおよそ3パターンある(私の分類)

鍼灸師と花粉症治療①(顔に刺すパターン)編

鍼灸と花粉症②体質を変えよう!という鍼。でも花粉症体質ってなんやろか。

花粉症の鍼灸③狙いは上背部か!?身体のシステムを調える編

 

アレルギーに分類される代表格?の

アトピーと花粉症。

 

何か原因があるというより

システムの問題だ。

もちろん体質的な要因は

ベースにあるだろうけど。

 

原因完治ではなく症状完治には

システムを正常化したらいいだけ。

 

と、いう考えは

アトピーからの学びで得た思考です。

 

そして、花粉症に関して

システムを正常化させるツボがあり

そこへの施術で、花粉症の症状が

ピタリと止まる!というのは

 

実はですね、結果論から導き出しているのです。

 

本当にそういうツボがあるのです。

 

それは、私が見つけた!という話ではなく

諸先輩方から学んできたのです。

 

鍼灸師仲間で集まると

◯◯のツボは効果がある、という話は

よく出てきます。

それは主に、臨床経験から出た経験のツボ。

 

 

鍼灸師が学校などで勉強してくるのは

とても教科書的な内容を習います。

 

まあ、そもそも花粉症に特化した治療の講義は

私の時代の母校では、あったかな〜

あったと思うけど、サラッとした感じだったな〜

という程度ですが。

 

 

それでも王道で習うのは

①顔に刺すパターン

実技があるとしたらこの実技でしょうね。

 

②体質、根本治療アプローチ

講義的にはこれを習いますね。

 

どういう邪があって病機となるか

どの臓腑に影響するのか

治療のための配穴(ツボ選び)

いわゆる弁証論治

こういうことを習うわけです。

 

 

しかしですね、これだけで

治らないのですよ。

少なくともすぐに、そして持続的には。

 

 

で、一方で

鍼灸の世界には有名ではないけれど

素晴らしい治療効果を上げている名人先生が

たくさんいらっしゃいます。

 

今はネットの世界で

発信してくれていれば

マニアックな先生に行き着きますが

得てして、ご高齢であるほど

ネットとは無縁な鍼灸師は無数にいます。

 

そういう名人先生のもとに行くと

『このツボは◯◯に効くから覚えていくと良い』

 

そんなこぼれ話を教えていただけるわけです。

 

 

が、こういう先生は

マニアックに追求されて

効果があると自ら実証された先生。

 

そもそも、

私なんてごくごくありふれた普通の人ですが

一般的に鍼灸師になるというような人は

とてもマニアックな人です。

 

 

その中でも更に真の鍼バカというような

マニアックな先生方がいます。

 

この世に存在する鍼灸の本は

ほぼ読み尽くしたね。

最近は原文(中国語)で読んでいるよ、

というような人ですね。

授業中もきっと授業より

マニアック読書をしていたタイプでしょう。

 

そういう先生のもとに足繁く通ったり、

たまたまラッキーに懇意にしていたりすると

 

『これが◯◯に効くから使うといいよ』と

教えてくれるのです。

 

ツボだけの話じゃないですが

どれだけ真実を語ってくれる鍼灸師と出会うか

それは鍼灸師の財産とも言えるかもしれません。

 

そういう先生がセミナーを開くかというと

セミナーとかよりも、自分の治療に没頭しています。

 

また、花粉症をメインにしているわけではなく

むしろもっと、例えば難病だとかに

重点を置かれていたりして

花粉症治療を公開するというような発想はないのです。

 

 

しかしですね、教えてくれるのが

『だいたいこのツボあたり。

後は自分の感覚で探して』という世界。

 

つまり、教えてもらったからといって

そう簡単に同じ効果が出せるほど

簡単ではなかったりするのです。


その先生が、なぜそのツボを探し当てたのか

そこには深い洞察か

もしくは術者の勘があるかもしれませんが

 

私のような平凡鍼灸師は

『このツボあたりが効く』

と言われても、同じような安定した効果は出せません。

 

だからやっぱり、単にツボを真似るだけではなく

効果があるツボが

なぜ効くのかというところまで

自分なりに洞察し、導き出して治療に臨むほうが

発展的だと思うのです。

 

というわけで、

なぜ効くのかを自分なりに考察したわけですね。

 

花粉症のツボがここが効く!というのは

思い返せば複数の先生から教えていただいたのですが

みんな部位が一致しているのです。

 

背部。ですね。

 

その結果から

頭のなかでいろいろ思考し

そして、アトピーの学びとも絡めて

今回の考察になってもいます。

 

で、このタイミングで花粉症の治療!

 

マニアックな先生が

治療を公開する!というセミナーがあったのです。

 

セミナーという形式にするからには

感覚だけで伝えるのではなく

キチンと伝えられる

メソッドが構築されているはずです。

 

 

まだ参加していませんが

きっと、これまでの先生がそうであったように

背部のツボがポイントとなるはずです。

 

ああ、楽しみ!

 

この学びは、治療に還元しますね!

お楽しみに〜

 

では行ってきます!