先日朝目が覚めたらやたら喉が痛くて頭もボーとした状態。 まさかと思って熱を計ってみると、38.5度。 不覚にも風邪のウイルスの侵入を許してしまったようだ。 以前風邪を引いたのはいつだったか思い出せないほど昔だ。
職場の長として仕事に穴をあけることは許されない。その日は取り敢えず市販の薬を飲んで何とか乗り切り、翌日病院へ行き薬を処方してもらって、次の日にはいつもの自分に戻ってこれた。仕事に影響を及ぼすこともなかった。
滅多に風邪を引くことはないが、もし風邪のウイルスに侵されてしまったとしても、そこからそれ以上悪化させることなくいかに速やかに回復できるか。ボディビルダーの精神力そして回復力をもってすれば、それが可能となる。日頃からサプリメントに頼ることなくボディビルを続けているからこその賜物である。
もちろんすぐに回復したからといっても、体に少なからずダメージは残っているのでトレーニングはしばらく休止した。そんな状態でトレーニングしてしまうほど愚かなことはないし、そこを勘違いしてはいけない。ベストな状態でトレーニングしてこそ効果は得られる。
そんなこともあり、また仕事の忙しさもあって、今日の背中、僧帽筋、上腕2頭筋のトレーニングは前回の7月3日以来となり、17日ぶりとまたまた2週間以上開いてしまった。
病み上がりということもあり、17日ぶりでまともに体が動くのかという不安がないことはなかったが、1種目めのバーベルプリチャーカールではMAX55kg×15レップスと、ここ最近ではあり得ないようなパワーアップ。
それ以外のトレーニングも調子がよく、なぜこんなに調子が良いのか分からなかったが、次回もこんな調子でトレーニングできれば良いが、そう単純にいかないのがボディビルの難しいところでもある。
さて今日はジムで凄まじい体の女子を見た。
20代中頃か、おかっぱヘアーで、純日本的な清楚系の風貌とは対照的に体の重量感は凄まじく、広背筋の広がりなどはその辺の軽量級の男子ビルダーを一掃してしまうような迫力で、思わずチラ見してしまった。チラチラ
女子ビルダーといえば、絞れば皮と骨しか残らないというイメージだが、ナチュラルでこんな女子ビルダーがいるなら、近い将来頭角を現すのではないだろうか。しかも若い。
絞りにまだ余裕がありそうだが、日焼けもしているので、もしかしたら既に大会に出ている、あるいは出るのではないかと予想できる。注目したいね。
トレーニングでも結構高重量を扱っていて、男子ビルダーもショボいトレーニングしているようじゃ、この女子にやられちゃうぞ。