肉体的限界まで追い込む! | 筋肉は1日にしてならず!

筋肉は1日にしてならず!

ボディビルダーとして理想の体を目指すと共に、ボディビルを通して自己の持つ可能性を追求する。

今日のトレーニング



ハンマー・ハイロー6セット(背中)レストポーズ


240kg×18+4

240kg×17+4

240kg×16+4

240kg×15+4

240kg×15+4

240kg×14+5


ラットプルダウン(ビハインドネック)6セット(背中)


120kg×16

120kg×14

120kg×12

115kg×16
115kg×15

115kg×14



バーベル・プリチャーカール10セット(上腕2頭筋)レストポーズ


55kg×11+3

55kg×10+3

55kg×8+3

52.5kg×13+3

52.5kg×11+3

52.5kg×9+3

52.5kg×8+4

50kg×12+4

50kgx11+4

50kg×10+4



バーバルシュラッグ8セット(僧帽筋)


220kg×20×8セット



アブベンチ3セット(腹筋)


40kg×40

40kg×30

35kg×30



今日のトレーニングは背中、上腕2頭筋共にMAX重量でのレップスを増やすことができ、且つ2セットめ以降の使用重量の落ちも減らすことができた。


いくらMAX重量を伸ばすことができても、それ以外のセットが伸びなければ意味がない。ボディビルトレーニングは重量を伸ばせば良い訳ではなく、トータルでどれだけ筋肉に強力な刺激を与えることができるかが重要。


もちろん2セットめ以降の重量を全く落とさずにトレーニングできることに越したことはないが、それは不可能。セット毎に限界まで追い込めば必ず筋肉にダメージが残る。


もし各セットでパフォーマンスレベルを落とさずに同じトレーニングができるとすれば、それは筋肉に刺激が伝わっていないかたちだけのトレーニングか、もしくは肉体的限界を迎えずに精神的限界でトレーニングを終えてしまっているかのどちらかだろう。


肉体的限界まで追い込んではじめてボディビルトレーニングは高いレベルで効果を得ることができる。それが自分でできなければ、補助で手伝ってもらうしかない。


コンテストビルダーが大会に出なくなって、それまでのようなトレーニングができなくなったりトレーニング自体を止めてしまったという話を良く聞くが、自分の場合は大会出場が目的ではないので関係なし。その時の環境下で条件が整えば大会に出るし、そうでなければ出ない。


自分にとっての大会出場は、その時点での自分の実力を試す機会であり、自分がボディビルを続けている意味は加齢との戦いであり、そして過去の自分を超えていくもの。


今は大会出場という目標はないが、トレーニングに対するモチベーションの衰えは些かもなし。まだまだ進化は止まりそうもない。にひひ