転職した職場の影響で28歳から競馬を始めたが、それから生活の中心となった競馬を35歳の時に止めた。
競馬を止めたのはボディビルに集中するためで、ボディビルダーとしての自らの可能性を確かめるためにスパッと競馬から足を洗った。その15年後に競馬を再開し、今に至る。
自分にとって競馬とは勝たなくてはならないもの。勝たなくてはやる意味がない。競馬で勝つとは回収率を上げること。
だが競馬はそれだけではない。その時々の馬に想い入れもある。
そう今から22年前にミホノブルボンという逃げ馬がいた。生涯競争成績8戦7勝2着1回。逃げて最後は後続を突き放して圧勝する。皐月賞、そして日本ダービーも逃げて圧勝。そんなオモシロい馬が昔はいたが、今はそん馬はなかなかいない。
そのミホノブルボンを彷彿とさせるような、可能性を感じさせる逃げ馬が出現した。
現在3連勝中のトゥザワールドを新馬戦で逃げて6馬身突き放し子供扱いした2戦2勝のバンドワゴンが2月9日のきさらぎ賞(GⅢ 京都芝1800メートル 3歳オープン)に出走する。楽しみだね。
さて明日の大井競馬場では重賞レース金盃(SⅡ ダート2000メートル4歳上オープン)があり、少々参戦してみようか。
◎①フォーティファイド
○⑪アウトジェネラル
△②スターシップ
△⑤タマモクリエイト
△⑥トラバージョ
△⑦パワーストラグル
△⑫ツルオカオウジ
3連単 ①-⑪-②⑤⑥⑦⑫ 5点
しばらく調子を崩していたフォーティファイドは、前走距離不足の1600メートル戦でソルテの2着と完全復調。
名手戸崎を鞍上に配し、臨戦態勢は整った。2000メートルなら直線で突き抜ける!
2着は戸崎なき後の南関東のエースに君臨する御神本のアウトジェネラルでイケるっしょ!