先週の木曜日、

マネージャー職に昇格して半年~1年半以内の社員を対象にした、

FRESHマネージャー合宿という社内研修を実施しました。

 

※当日の様子

 

コンテンツは、

①BigMouth選手権

 -自分の見える一番大きな視点の目標を宣言

②マネジメントケーススタディ

 -若手MGRの悩みをゲスト社員が解決

 

の、二部制でしたが、

どちらも参加したメンバーからの満足度は高く、

初のZOOM開催ということも踏まえて、

新しい事例を作れたことは良かったと思います。

 

第一部の”BigMouth選手権”で特に感じたことは、

 

『エゴ』から走光性は生まれる

 

つまり、

ポジティブな『エゴ』でこそ、人の心を大きく動かす光を放つことができる、

ということです。

 

弊社では上司とのシンクロ、というカルチャーがかなり浸透しているため、

どの宣言も、自分が組織から求められている立場や役割を理解し、

自分が組織に貢献できる最大限の目標を掲げられていたことは、

非常に良かったですが、

 

その中でも更に、組織外(今回でいうと部署外)の人まで巻き込んで、

大きな渦を作っていけるような宣言には、

そこに自分の根本的な想いやエゴが重なっていて、

聞いていても非常にワクワクする宣言に仕上がっていましたし、

 

自分も含め、

そうしたポジティブなエゴが加わった宣言ができる人材を、

もっと増やしていく必要性も同時に感じました。

 

当たり前ですが、

組織内外問わず、たくさんの人を巻き込むことは、

大きな成果を出していく上では絶対に必要です。

 

何か大きな目標を宣言したり、

高い山にチャレンジしたり、

大きな変化を起こしたりするなど、

 

心理的にもハードルの高い言動ができ、走光性を持っている人には、

たくさんの人が共感や応援をし、大きな渦を作ることができます。

 

弊社にも、そしてリーグ全体からも、

更に強い光を放つことができる若手がドンドン出てくるよう、

自分も更にチャレンジしていきたいと思います。

久々の投稿です!

(社内向けの週報とも内容は重複するので、主にメディア管轄の人は読み飛ばしてください。笑)

 

ゼルビアに異動してからは初投稿。

 

自分の事業がいる市場が「Jリーグ」という、

弊社の中でも少し特殊な環境なこともあり、

週末に趣味半分勉強半分で、

 

「サッカー・J2論」という本を読みました。

 

 

 

※ここで前部署で担当していたAmebaPickも初利用!

※やっぱり凄く便利!

 

この本の著者は、

日本代表の経験もある松井大輔選手なのですが、

自信の経験談なども踏まえて、

「J2」というリーグをサッカー面やビジネス面から解説しており、

非常に面白かったです。

 

表紙にも書いてあるのですが、

「J2は世界一過酷なリーグだ!」とも主張しており、

たしかに、

 

・W杯などの代表戦中も続く過密日程

 -クラブ数が22チームと世界を見渡しても多い方

・J1よりも地方クラブが多いことによる長い移動距離

 -スタジアムが駅から遠いこともありバス移動も多い

・資金やメディア、環境面などのJ1との格差

 -国内スポーツ市場が海外と比較して未熟であることも影響

 

など、世界のリーグを見てもTOPレベルで

様々な面で過酷なリーグであることには納得できる内容でした。

 

ただ、悪い面だけでもなく、

 

・若手の成長環境

 -J1で出場機会が少ない若手選手がレンタルでJ2クラブに在籍

  (レアルの久保くん的な)

 

・地方に根ざした運営/活動による、地方のサッカー文化発展への貢献

 -今ではJクラブが無い県の方が少ないくらいにまで発展

 

など、日本サッカーを縁の下で支える役割も持っており、

 

J2ができて20年強の日本サッカーの発展に、

間違いなく大きく貢献してきたリーグでもあるので、

そうした環境でチャレンジできることへの尊さを、

改めて感じられた本でもありました。

 

そうした中で、本の最後の方に、

松井大輔選手によるJ2全クラブへの総評が記載してあるので、

ゼルビアのパートも楽しみに読んだのですが、

そこの中身を要約すると、

 

サイバーエージェントが経営権を取得したことにより

 

・J2に旋風を巻き起こしてくれそうな期待感のあるチーム

・今後もインターネットの強みを活かした改革を推し進めていくことが想像できる

・来年(20年)以降は革新的な方策に打って出てきそう

・時代の最先端を行くIT企業がどのような影響をJ2に起こしてくれるのか楽しみである

 

このような内容でした。

 

日本代表まで経験した現役のサッカー選手からも、

FC町田ゼルビア、そしてサイバーエージェントへの期待感は非常に大きく、

やり方はそれぞれ違うが、

楽天さんのヴィッセル神戸や、野球業界ではDeNAさんの横浜ベイスターズが代表例のように、

市場を揺るがすような改革を行ってくれるだろう、

そういった期待感を、ありがたいことに持ってくれています。

 

このことは本当に嬉しい。

心の底から、感謝しかないです。

 

今までの常識を打ち破るような、

力強い経営を推進していくことが、

市場からの期待感なのだろうと、改めて身の引き締まる思いで、

本を読み終えました。

 

ただ、

弊社が運営しているようなITサービスや、

スポーツだとBリーグのように、

ここ数年で急拡大してきたような市場ではなく、

ファン層も子どもからおじいちゃん世代まで、

老若男女まで幅広いので、

 

『大事に残していく文化』『改革していくべき文化』を、

明確に分ける必要があります。

 

僕の中での境界線は、

 

■大事にしていく文化

・コアのファンを一番に大事にする

・地域に根付いた運営

・ビジネスを越えた社会への貢献

 

というような、

スポーツだからこそできる提供価値は残しつつ、

 

■改善していく文化

・「挑戦」や「変化」への高いハードル

・「スポーツで稼いだらダメ」というなんとなくある世間の風潮

 

というような、

スポーツ業界が”ビジネス面”から見て遅れている点は、

早急に改善していきたいと思っております。

 

このような点を改善し、

「チャレンジできて」「成長できて」「儲かる」環境を作ることができれば、

サッカー市場に優秀なビジネスマンや学生が流れ込むと思うので、

少なくともJリーグで一番体現しているクラブに、

ゼルビアをしていきたいと思います。

 

ああ、早くシーズン再開してほしいな。

 

サッカーが余計に恋しくなる、良い週末でした。

 

※写真は開幕戦の写真

コンビニなども含めて、

サービス業の人不足問題は深刻で、

なるべく働く人の満足をあげるよう書く企業も模索している中の一手。

 

ただ、時給などの待遇が良くなるわけではないので、

どれだけ働いている人の満足度を上げられるかは、今後も見ていきたいポイント。


カラオケ館を運営する株式会社B&V、給与即日払いサービスPaymeを利用開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000028212.html?fbclid=IwAR0dvnRR7uAxnzRQ9kKw-QIBsH0i7rbm0xtffXNUXFkyJtBp7uQalm_LUVs

毎回おもしろい連載の「マネ凸」ですが、

キンコンの西野さんの記事です。

 

・「消費0.5」「浪費0.5」「投資9」

・「お金持ちギバー」はテイカーに近づかない

・稼げる人は「自分が住んでる経済圏のルール」を守れる人

・「フォロワー数経済の住人」と「信用経済の住人」

・「キャラ経済」のルールは「キャラを変えないこと」

 

など、すごく勉強になることが多かった。

言葉の開発力は本当にすごいと思う。

 

たしかに、更に個人が活躍する時代が来る中で、

どこに自分の時間やお金を投資していくかは、

より明確に人生を左右すると思う。

 

その中でも西野さん的には、

「資本になるものや人」に投資し、

お金のテイカーには近寄らないような意識をしていうのだろう。

 

また、信用経済、キャラ経済というのは、自分の中でも新しいワードだったし、

社内外においても自分のキャラ(=スタンス)を一貫している人は、

期待を裏切らないので、周りからの信頼も得やすい。

(意見や立場がコロコロ変わる人は逆に信用できない)

 

うまくキャラ経済の中でも生きていこうと思います。笑

 

人付き合い、副業、経済圏…年6億以上稼ぐ西野亮廣が語り尽くす「稼げる人になるためのルール」

https://r25.jp/article/779969093152814518

 

コロナウィルスの影響で、

3/15までJリーグ全試合が延期に、、!

 

先週に開幕で盛り上がっただけに残念ではあるけど、

仕方ないですね、、

 

逆にこの3週間を活かして、

オンザピッチでもオフザピッチでも、

どれだけ改善や仕込みをして、

一気に爆発させられるかが各クラブの明暗を分けそうです。

 

今週来週がピークらしいので、

みなさん気をつけて。。!

 

新型コロナウイルス Jリーグ 来月15日までの公式戦延期決定

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200225/k10012300761000.html

メルカリステーションかー

 

発想は面白いなー。まさに「Be Bold」

 

学ぶ

撮影

梱包

発想

 

ができるそうで、

出店物以外は手ぶらで行ってもすべてできちゃう場所になる。

 

しかも、メルカリのバイヤー同士の交流の場になれば、

より活性化する一つのハブにはなりそう。

 

メルカリがマルイと連携、リアル店舗「メルカリステーション」を新宿マルイ本館にオープン

https://jp.techcrunch.com/2020/02/20/mercari-conference-2020/

コンビニ市場は足元好調なので、

今のうちにアッパーの見えている国内だけでなく、

国外でのポテンシャルを作りにいっていることですね。

 

ただ国内も、24時間営業じゃなくても売上があがる実績もでているので、

AI導入による人件費の削減など、効率化を進めていけば、

まだコンビニ市場は伸びそう。

(ドラッグストアも最近医療分野に注力していたりと、非常におもしろくなってきている)

 

海外でもジャパンクオリティが通用するので、

サービス業は教育が行き届けば、

可能性はありそうですね。

 

セブン&アイ、迫られた大型買収 海外に活路

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55895240Q0A220C2EA2000/?n_cid=SPTMG002

これは今年の就活は大変だな、、、
(うちの内定者はあまり合説行かなさそうだけど)

これを機に、オンライン面談、オンライン会社説明会などの促進も進むだろうし、より個々それぞれがキャリアを考える時代になると良いですね。

なんとなく行く合説や、なんとなく受ける集団面接とか、そうしたものはどんどん無くなっていきそう。

リクナビが合同説明会を中止

学生ら3万~5万人影響

UNIQLOが次の成長の壁にぶつかっているそうです。

 

デジタルマーケティングの領域を強化し、

「無駄なものをつくらない、運ばない、売らない」という理想を追求し、

消費者の多様な嗜好に合った商品を効率よく提供できるかにチャレンジ。

 

ヒートテックやエアリズム、ウルトラライトダウンなどメガヒット商品を生み出す戦略ではなく、

一人ひとりのニーズに合わせて満足度を上げ、

UNIQLOというブランドで勝っていくことが、より求められそう。

 

記事中にもあるように、

「この商品は定価だけど来週には安くなっているよね」という状態はなるべく避け、

どれだけ定価でも勝ってくれるユーザーを増やせるか。

 

セールは麻薬みたいなものなので、

海外ファストファッションブランドみたくはならないでほしいなあ

 

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55750970Y0A210C2TJ3000/

デジタル人材の日本の給料が、

中国や香港、マレーシアに比べて低い。

 

このファクトからも日本はデジタル後進国だし、

IT企業に努めている身としても非常に危機感がある。

 

今まではアジア人中心に日本に出稼ぎに来ていた人が多かったけど、

もう少ししたら日本のデジタル人材が海外に出稼ぎに行く時代がくるかも。

 

これには日本経済全体とか、

一般の人のデジタルシフトへの対応の遅さとか、

色々あるんでしょうけど、どこから変えていくのが一番クリティカルなんでしょうね、、

 

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO55785970Y0A210C2EA2000/