こんにちは。

今回は水田安美氏の国連演説の全文を見て、それを踏まえて、多くの日本人が真の日本人・真のキリスト者を目指せるように、拙者が修正します。

彼女の演説は確かに多くの日本人を励ます文章に見えるのかもしれません。しかし、水田安美氏はカルト宗教の幸福の科学が送った会員であり、演説の文章の内容からするに、聖書の教えとは相容れない部分もあります。こちらが演説の全文ですので、参考までにご覧下さい。

では、拙者が修正していきます。

 

一、日本の国旗について

まずは、日本の国旗について、解説します。

日本の国旗は日の丸で、日本人の信仰の象徴と考える人がいるかも知れませんが、そうだと考えたら大間違いです。

 

太陽神崇拝はバベルの塔を建設した反逆者ニムロドが由来の悪魔崇拝であり、主なる神に忌み嫌われし偶像崇拝です。

 

申命記‬ ‭四‬章十九節‬ 新共同訳‬

また目を上げて天を仰ぎ、太陽、月、星といった天の万象を見て、これらに惑わされ、ひれ伏し仕えてはならない。それらは、あなたの神、主が天の下にいるすべての民に分け与えられたものである。

 

このように、どんな天体であれど、主なる神の被造物であるために、それらに平伏し拝めば偶像崇拝となるのです。

 

二、皇室制度について

天皇家は古代イスラエルの王・ダビデの子孫ですが、それが現在に至るまで万世一系で続いたとは言えません。何故なら、皇室は幕末に真正保守の孝明天皇が薩長の売国奴に暗殺されて、皇太子の睦仁親王も暗殺されて、田布施朝鮮人の大室寅之助に取って代わられています。本物の皇統は幕末で途絶えていますが、それでも形式的になりながらも、現在に至るまで皇室制度が続いているのは主なる神とダビデの約束に基づくものです。「世界史の中の奇跡」と呼ばれるくらいに、皇統が現在まで続いているのは、主なる神の憐れみと考えるべきです。

 

三、日本の神話について

古事記や日本書紀などの古代日本の歴史書は朝鮮系の藤原氏が捏造しているのです。

日本の起源は古代イスラエルです。紀元前七百二十二年に北イスラエル王国が、アッシリアに攻撃されて滅亡しました。そして、預言者イザヤの預言に従って、イスラエル十部族は海を渡って、東の海の島々である日本に渡ったのです。ここで、聖書を見てみましょう。

 

イザヤ書‬二十四章‬十四‬〜十五‬節新共同訳‬

彼らは声をあげ、主の威光を喜び歌い 海から叫び声をあげる。 それゆえ、あなたたちは東の地でも主を尊び 海の島々でも、イスラエルの神、主の御名を尊べ。

 

次に、日本建国の神話について、イスラエルとの関係性を見ていきましょう。

伊弉諾尊の「イザナギ」という名前の意味は、実はヘブライ語の「イザヤ」に由来していたと考えられるのです。預言者の名前である「イザヤ」はヘブライ語で「神の救い」を意味し、頭文字2つの「イザ」は「救い」を意味します。また、王子、統治者のことをヘブライ語ではnagid、ナギッド(nagid、ナギッド)と呼び、実際の発音は語尾が脱落する為、「ナギッ」となります。例えば旧約聖書のダニエル書9章25節では、油注がれた、選ばれた王子のことをメシアッ・ナギ(メシアッ・ナギッ)と呼び、この言葉は救世主を意味する言葉でもあります。そして「イザ」の語尾に王子、君主を意味する「ナギッ」を付け加えると実際の発音は「イザャナギッ」となり、「神の救いの君主」「イザヤ王子」の意味となります。

その「イザャナギッ」と極めて類似した発音を持つ「イザナギ」の正体こそ、預言者イザヤと考えられるのです。天の神からの命に従って海を渡り、実際に日本列島まで到来した使者であり、イスラエル国家の預言者として偉大な働きを成し遂げた人物であったからこそ、イザヤは島々を生んだ神として、史書においては神格化して記載されたと考えられるのです。「イザヤ王子」、「統治者イザヤ」という意味であるヘブライ語の「イザヤ・ナギッ」という言葉は、宗教的リーダーであり、尚且つ国家のリーダー的存在であった預言者イザヤを指すことに何ら問題ありません。またヘブライ語にはナギッドと同義語のナミ、ナミと発音される言葉もあり、「イザナミ」もイザナギと同様に、「イザ」という言葉の語尾に合わさり、「救いの統治者」を意味する「イザナミ」の語源となったのではないでしょうか。それが、イザナギの妻にあたる「イザナミ」の呼び名になった由縁と思われます。

古事記には伊弉諾尊と伊弉冉尊、2尊が高天原より天下り、日本の島々を生み出した話、すなわち日本列島を見出した経緯が書かれています。これは正にイスラエルを脱出してアジア大陸を横断してきたイザヤとその一行が、祭司やレビ族と共に海を渡り、日本へと東漸した後、神から約束された島々を見出して行く有様を描いているようです。そして黒潮の流れに乗って琉球から淡路島まで到達し、その後、多くの島々を船で渡り巡りながら、「国土をよく整えて作り固めていく」という過程が、神話化したものと考えられます。こうして記紀には、新天地を求めたイスラエルの民が故郷の西アジアの地を離れて東の島々に天下り、大和の国を建国するに至るまでの様々な出来事が記録され、それらの記述が編纂されていく上で、神話化されるようになったのでしょう。

引用元:イザナギ神話に潜むイスラエルの影 ! ! – 日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究 (historyjp.com)

国家の崩壊を事前に察知したイザヤは、イスラエルの南ユダ王国が滅びる直前に国家を脱出し、船に乗って東方を目指したと考えられます。また、イザヤの言葉を信じて、東の島々に望みをかけた民も少なくなかったことでしょう。その結果、大陸を東方に向けて横断するイスラエルの民族移動が起きたと考えても不思議ではありません。

東方にしか逃げ道はなく、行くあてもなかった民にとって、大陸の遥か彼方には、神が約束された島々が存在するというメッセージは、まさに希望の光となったことでしょう。かくして大勢のイスラエルの民は、東に向けて大陸を移動することを決断したと考えられます。そして長い年月を経た後、中には東の島々まで到達した人々もいたはずです。

引用元:東の島々を目指したイスラエルの12部族 – 日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究 (historyjp.com)

このように、日本神話は北イスラエル王国の滅亡後にイザヤの預言に従って、イスラエル民族がアジア大陸を横断して、東の海の島々である日本に上陸した経緯を隠すかのように、主なる神とは無関係の神々が日本を創造した神話として、後世に藤原氏が誇張していると感じます。

次に、初代天皇の神武天皇が即位した時期について見てみましょう。

イザヤに導かれて同行した渡来者のグループは、祭司活動を任されたレビ人や、国家の統治に携わるリーダー、王系一族によって構成されていました。それら初代の渡来者は、日本列島に到来してすぐに、島々の地勢を見極めながら上陸する拠点を見出し、集落を造成するという任務を背負っていました。そして短期間で島々を統治するにふさわしい中心となる場所を特定し、将来的には適所に都を造営することまで視野に入っていたことでしょう。

古代、西アジアから日本を訪れた初代の渡来者は、神の導きのままにアジア大陸の西の端にあるイスラエルから日本列島まで渡航したことからしても、とても信心深い民の集まりであったことがわかります。これらイスラエルからの渡来者は、当初、船に乗ってアジア大陸の南岸を横断してきたこともあり、国家のリーダー的立場に置かれている統治者などの上層階級の人々であったと考えられます。それ故、国生みの物語のなかでは「神々」として登場することになっても不思議ではありません。

特に神の声を聴き分けることのできる預言者イザヤも同行したと推定され、イザヤ自身が神からの言葉を民衆に告げて執行する役目も授かっていた聖職者であったことから、イザヤを含む国家のリーダーらは正に、人々から「神々」と呼ばれるに相応しい存在であったと考えられます。また、日本では国家の統治者が「神」と呼ばれることは、ごく自然の成り行きであり、歴史が証していることでもあります。

これら西アジアからの渡来者が国造りに関わったという歴史的背景を踏まえ、イザヤに主導された日本列島の地勢リサーチと開拓の経緯は、国生みの神話として後世の弟子らによって記録され、まとめられたと考えられます。そして日本書紀や古事記では、天皇をはじめとする皇族や国家のリーダーらは、「神々」と呼ばれただけでなく、それら渡来者の努力の歴史は、国生み神話の物語として古事記や日本書紀には象徴的に描かれることになったと想定されます。

引用元:国生みの神々から誕生したスメラミコト – 日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究 (historyjp.com)

このように、初代天皇の神武天皇が即位した時期は紀元前六百六十年とされていますが、北イスラエル王国が滅亡してから、イスラエル十部族が海を渡って、日本に上陸して建国するまでに、約六十年もかかったのは、当時の航海技術からすると妥当な期間と言えます。

続いて、日本国内の古代イスラエルの痕跡について、見てみましょう。

 

 

 

画像引用元:日本は多民族国家、日本人の一部は古代イスラエル人 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)

 

画像の通り、神社の造りは律法で規定された幕屋と似ていますし、大阪の前方後円墳もマナの壺に似ています。このように、イスラエル民族は日本に痕跡を残しているのが分かります。

 

四、日本人の象徴的な生き方について

「嘘をついてはいけない、勤勉に生きる、人に優しくするなどといったことが今では、お爺ちゃんやお婆ちゃんの口から二千年も語り継がれているのです。」とありますが、これらは神の律法と掟と戒めから来ているものが多いです。

 

例えば、「父母を敬う」、殺してはならない」、姦淫してはならない」、盗んではならない」、「偽証してはならない」、隣人の物を一切欲してはならない」、「寄留者を苦しめてはならない」、寡婦や孤児を苦しめてはならない」、同胞や貧しい人に対して金を貸す時、利子を付けてはならない」、憎む敵が困っている場合、見捨ててはならない」、賄賂を受け取ってはならない」、「白髪の老人の前では起立して尊び、神を畏れよ」、復讐してはならない。恨みを抱いてはならない。隣人を自分のように愛しなさい」(出エジプト記二十章十二節~十六節・二十二章二十節~二十四節・二十三章四節~五節・八節、レビ記十九章三十二節・十八節参照)とあるように、これらは皆、日本古来の武士道精神に通じる部分が多いです。詳しくはミカエル氏の記事「武士道を忘れた日本人」が参考になります。

 

こうした日本人の道徳は聖書の神の律法と掟と戒め、主イエス・キリストの教えと通じるものが多く、日本人こそが最も聖書と関係の深い民族であることが分かります。しかし、英米に唆された薩長の売国奴が起こした明治維新と言う非合法の国家転覆で、日本は西洋文化に汚染されて、日本人は本来の生き方を忘れていきました。明治維新で本来の日本は滅びており、百五十年以上も英米に間接植民地として支配されているのです。第二次世界大戦後はGHQの3S政策で、日本人は骨抜きにされて、日本の堕落の度合いは加速して現在に至ります。日本がこれほどまでに堕落したのは、明治維新と3S政策による日本文化の破壊と否定が原因です。主イエスの教えられた「異邦人の道に行くな」(マタイによる福音書十章五節参照)の通りです。

 

五、アジアの植民地解放、アジアやアフリカ諸国の独立に貢献したことについて

この部分に関しては、結果的に日本が白人の植民地支配を終わらせたことに意味があるかもしれません。しかし、日本では昭和天皇を始め、主に海軍に多い軍の上層部が連合国と内通していたように、連合国と枢軸国は戦争指導者は始めからグルだったことは歴史的事実です。戦争にはどちらにも正義はありません。戦争とは、銀行家と軍需産業が儲かるだけであり、世界の社会再編の為の道具でしかないです。少なくとも近現代以降の戦争は皆そんなものです。

確かに日本は亜細亜の独立に貢献したことは事実ですが、日本には欠点はありました。それは、戦前から治安維持法を制定してから改悪を繰り返して、反戦派などを反体制派と見做して弾圧した歴史があったことです。当初は共産主義者の破壊活動を防ぐ名目で制定された治安維持法でしたが、徐々に改悪されていき、民主主義や戦争反対を唱える者も弾圧対象となり、最高刑は死刑となるまでに改悪されました。そうして、日本国民は開戦まで大正デモクラシーの気分でいて、脳内お花畑の状態で居続けて、やがて日米開戦へと引き込まれてしまうのでした。この点はイタリアのファシズムやドイツのナチズムからなる国家社会主義と変わらない独裁主義でした。

日本も現在進行で戦前の独裁時代に回帰されようとしています。手始めに新型インフルエンザ等対策行動計画を皮切りに、反ワクチンを誤情報と見做して検閲できるようにする閣議決定がされようとしています。フランスやブラジルでも反ワクチンは弾圧されていますが、日本も同じようになろうとしています。公的意見は陽暦五月七日までを提出期限としていますが、国民の意見を散々と無視してきた岸田政権のことだから、そのまま強行採決されるかもしれません。しかし、駄目元でも公的意見を書いて提出することも、何かしらの抵抗の意思を示すことにも成りますので、読者の皆さんも提出してみて下さい。

つい先日に、池袋でパンデミック条約に反対する抗議活動が大人数で行われたそうですが、抗議の目的を間違えています。パンデミック条約は憲法の基本的人権に反して違憲であるために無効です。しかし、改憲されたら有効になってしまいます。政府はそのために改憲しているのです。本来ならば、全国民で数万人規模の人員を集めて、国会を包囲するくらいの抗議活動が必要ですが、未だにその気配が見えません。また、パンデミック条約反対運動の主催者がチーム日本の池田としえ、参政党専属のジャーナリストの深田萌絵、元参政党の吉野敏明、参政党支持者の林千勝、チャンネル桜の水島総など似非保守の改憲勢力であり、改憲への誤誘導の危険性が高いです。パンデミック条約反対のデモすら日本国内の報道機関は報道しないのは、まさに報道の自由度が低い証拠であり、先日に日本は先進国で最下位となる不名誉な記録を更新してしまいました。このままでは、日本が全体主義化するのは時間の問題に思えます。

話が逸れてしまいましたが、要するに日本は前大戦で亜細亜の解放に貢献したものの、日本は多くの自国民を戦争に引き込んで、殺した歴史があることを知るべきです。今現在、多くの学校では戦災の被害を受けたところは特に平和学習を熱心に行いますが、改憲でこれまで伝統的に行ってきた平和学習が無駄になろうとしています。抗議しないでいつやるのですか。今でしょう。

 

六、地球規模で幸福と平和と安らぎが実現する未来について

まず、地球と言う言葉を使う点が間違いです。なぜなら、この地上は平面であり、球体なんかではないからです。詳しくはこちらのミカエル氏の記事「地球球体説と地動説という大嘘と太陽神崇拝」が参考になります。

次に、世界規模での幸福と平和が実現する未来についてですが、この世は期限付きである仮の世である以上はいずれ主の再臨で滅ぼされるのです。仮に世界規模で幸福と平和が実現するとすれば、ローマ教皇主導の新世界秩序が完成して、偽りの幸福と平和を享受するだけにしかならず、彼らは獣の刻印を受けて永遠の滅びが確定してしまいます。本当の幸福と平和は主イエス・キリストに従う決意をして、神の律法と掟と戒め、福音伝道と信仰の兄弟姉妹との交流、善きサマリア人の例えにあるような善行を行い、将来的に主イエス・キリストが創造する新しい天と地に住めることです。

この世で幸福と平和を実現させるために努力することは世を愛することで、神に敵対する行為に当たります。自戒を込めますが、世と世にある物を愛しては、神から遠ざかることになるので、娯楽などは適度に楽しむ分には良いのですが、のめり込んでしまうようでは偶像崇拝になってしまうので注意が必要です。

この世は二千三十一年で滅びることはミカエル氏の記事「千年王国の真実 後編」から分かります。その前に全人類の恩恵期間が終了する大艱難時代の幕開けから起算すると、今や人類に残された救いの恩恵期間は三年もないのです。

 

七、まとめ

如何でしたか。水田氏の国連演説は日本のためをもって言っているかも知れませんが、間違いがあったので指摘しました。水田氏の国連演説を拙者が上記を纏めて書けばより良い物になると考えました。

 

皆さん、全人類の救いの恩恵期間が終了する大艱難の幕開けまで本当に残された時間は少ないです。これから先は主イエスが預言された通りに世界各地で戦争や災害などが多発していき、聖書を学ぶことは日増しに難しくなりつつあります。日本も改憲が近づいており、本当に時間は残されていないです。手遅れになる前にキリスト道を歩む人が一人でも出てくれば幸いです。

 

 

 

最後までご覧頂き有難うございました。