ムル☆まり同盟 -187ページ目

「タチアーナの源氏日記 紫式部と過ごした歳月」

タチアーナ・L. ソコロワ‐デリューシナ, Tatyana Lyvovna Sokolova‐Delyusina, 法木 綾子
タチアーナの源氏日記―紫式部と過ごした歳月

「青い空に木々の緑、そして鳥居のオレンジ。日本の景色を描いた古い絵の中によく見る色の組み合わせだけど、実際に日本に来るまで、そんな色の組み合わせが日常的にある世界は、想像できなかった。」


友人が日本に深い興味を持つようになったのは、高校時代のこと。「世界の文化遺産」という選択科目があり、彼女は日本を選択したそうだ。そのクラスで「枕草子」と「源氏物語絵巻」を学んだのがきっかけで、大の日本ファンとなる。上の「緑とオレンジと空色」の組み合わせは、それらの教材を通して、特に気にかかっていたものの1つなのだそうだ。日本に来る直前の2年間は、領事館の関連施設主催の日本語教室に通っていた。


ロシア語で書かれた「枕草子」。ちょっと想像できなかった。その後、彼女がきものについて書いたエッセイを英語から日本語に訳す機会があった。そのとき「枕草子」から2節を引用し、彼女はこういった。「英訳や英語による解説書はたくさんあるけど、ロシア語訳の方が日本語の元々のニュアンスを伝えているし優れている。だから、英語に直すとあなたに私の言いたいことが十分に伝わらなくて残念だ。」と。


以来、日本の古典をロシア語に翻訳するロシア人翻訳者というのに、強い興味を抱いていたので、図書館で、この本を見つけると、すぐに手に取った。


著者は、「源氏物語」を日本語に訳した翻訳者。翻訳に4年、推敲に2年、その後、出版までさらに紆余曲折があり、都合17年間の歳月を「源氏物語」と深く関わりながら過ごした。その間綴っていた日記を、年に関わらず、四季に分け、月日の順に並べて解説をつけたのがこの本だ。


モスクワ郊外に住み、そこで著作活動をする彼女は、決して「日本かぶれ」ではない。小さな住宅に住み、自然の中でロシア人らしい伝統的な生活を送る。一方で、日本文学の造詣深く、私など、現代語や漫画でしか読んだことのない数々の古典の名作を言語で読み、深く理解している。日本人以上に日本の心を理解する、ホンモノのロシア人だ。


「源氏物語」に関しては、「誰よりも紫式部と仲良くなったという自信が持てるようになるまで」、現代日本語版にもすでにロシア語訳されていたいくつかの章にも、研究書にも目を通さなかったそうだ。そして、数章訳したところで、「紫式部との仲のよさ」に自信が持てるようになってから、それらに目を通し、さらに理解を深め、先に進んだという。


また、彼女の魅力は、彼女の中の日本的感性とロシア的感性の共存のみにとどまらない。日々のできごとを通して綴る彼女のものの見方、考え方、人生観には、共感を覚え、教えられるところが多かった。完成された「オトナの女性」というのは、まさに彼女のような人のことを言うのだろう。


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その後・・・

皆様、こんにちは。

ご無沙汰しています。


結局、「デル・ラクラク分割購入」でデルのデスクトップを購入することにしました。ローンなので、マシンが手元に届くまで10日以上かかるようですが、引越直後、と、最悪のタイミングだし、パソコンは必需品なので、分割払いで購入することにしました。次のパソコンが届くまで、思ったより長期間かかるので、その間、夫のパソコンを貸してもらうことにしました。銀行振込や各種連絡など、いちいち出向いたり電話使ったりしていられませんもんっ。(しかも、この暑いのにっ!)ブログもたまには更新できるかも。


・・・と言っても。


夫のマシンは、OSが違うので、何かと使いにくいんです~。辞書に登録しといたものも使えないし。。。(ノ_・。) 


パソコンが、ノートからデスクトップになると、かなりスペースも必要となるので、あまりパソコンが使えない間に部屋の片付けでもしなくっちゃっ☆


PC壊れました。

 このブログでも何度か触れましたが、ここ1年ちょっと、接触不良のため、「叩いてカツを入れつつ」使用していた私のパソコン、今朝、突然、昇天してしまいました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。時間を見つけては復旧を試みて粘ってみましたが、これまでとはちょっと症状が違うのであきらめた方がよさそうです。


 購入後、すでに4年半あまり使用しているので、寿命といえば寿命。現在の生活では、仕事に友だちづきあい、ネットショッピングに調べもの、と生活の大部分をパソコンに依存していますので、できるだけ早く購入したいと思っていますが、具体的なマシンの検討もこれからですし、色々予定が詰まっているので、今日明日というわけにも行きません。ブログの更新は当分途絶えると思いますが、私本人は元気です。ご安心ください。そして、たまに覗いてやってください。


 以上、夫のパソコンからでした。  m(_ _ )m

納戸アスレチック 2?

にゃあぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!


ムルカのけたたましい鳴き声で目を覚ます。時刻は730分少し過ぎ。


今朝はすでに6時過ぎに一度起こされ、置き餌のカリカリを手から食べさせていたので、お腹はまだ大丈夫のはず。もしや、また、壁紙を?っと飛び起きたが、ムルカは寝室の中にいた。


じゃあ、何?


ムルカに誘導されて納戸に行ってみると、水を入れてあったヨーグルトカップが倒れ、そのへんが水浸しではないか!!


こらぁぁぁぁぁっ、ムルカァァァ!!\(*`∧´)/


カリカリが空っぽになったので、食べこぼしのカリカリを食べようとして、マットを口か手で引っ張ってしまったのだろう。つい先日、壁紙の件で大目玉を食らったばかりなので、「自分のしたこと」で私が腹を立てているとすぐに気づき、耳を寝かせてすごすごと逃げ出す。


気配で目を覚ました夫が言う。「少しでも水が段ボールにしみてたら、中身も床もダメになるでぇ~!


そこで、蒸し暑さを理由に1日、また1日と先延ばしにしていた納戸の整理を、朝の涼しいうちにやってしまうことにする。毎日、後回しにしてきたわりに、作業は約1時間で終了した。おまけに探しても探しても出てこなかった机まわりのステーショナリーなどがポロポロ出てきて、何だかとっても達成感のある1日のスタートとなった。


今朝の一件、先延ばしにしていた作業を片付ける後押しをしてくれた、という点では、粗相をしたムルカに多少感謝しなくてはならない。午前中いっぱい、カーテンの陰やダイニングテーブルの下の奥の方など、いつもは行かないような目立たないところに身を潜めていたムルカ。十分、反省もしていたようだし。まさか、ポーズということもないだろう。


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なぜかその場を去らず、興味深そうに作業を見守るムルカ



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別の方向からもチェック



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中身も見せてもらうにゃっ☆



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納戸アスレチック

引越後、早くも10日あまりが過ぎた。


一通り生活できる空間ができ、一部の衣料品や生活用品が揃うと、いい加減飽きてきた開梱作業のスピードもだんだん落ちてくる。


そんな今、納戸はムルカにとって、当初に増して魅力的な場所になりつつある。それもそのはず、必要なものだけを引っ張り出した段ボール箱の口は魅力的にヒラヒラ開いているし、室内のレイアウトは日々変化する。いわば毎日を変えるアスレチックのようなものだ。


今夜、夕食の洗い物をしていると、ムルカのおねだりモードが全開となった。甘えた声で鳴き、床や壁に顔をこすりつけ、挙句の果てにあおむけに寝そべって上目遣いにこちらを見て、小さく「にゃっラブラブ」。食後に一度カリカリを食べさせに上がったばかりだったので、何が欲しいのかわからなかったが、とにかく洗い物が終わるまで待たせる。


終了後、「よく、待ったね♪」と声をかけると、勇んで私を誘導して連れて行った先は納戸だった。


さっき食べたばかりなのに???


にゃーんにゃー


ムルカは納戸探検をしたかったのだ。けれども、半開きの段ボール箱の上を歩いて何度か沈没し、足場が日々変わる納戸内で、思い通りに行かないことが多かったためか、探検の付き添いとして、私を連れてきたのだ。


参りましたぁ。えっ


2030分の間、納戸を隅から隅まで探検したムルカ、気が済むと寝室に出てきてゴロっと横になってみせた。


はいっ、今日はおしまーいっ!付き添い、ご苦労様っと言われているような気がして・・・、その場を離れた。



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おっ、この箱はあたしのモノばっかりにゃっ!クンクン・・・。


attic3

うーん、このバッグはオジサンのにゃぁ・・・。



attic2

ゴチャゴチャしてなかなか気に入ったにゃ。ずっとこのままにしといてにゃっ!



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