家にいる日
パソコンに向かって作業をしていると、いきなり、音もなくムルカのどアップが目に飛び込んできました。ムルカがいるのは、プリンタの上です。
平日はそれなりにわきまえているのか、こんなことは滅多にしないのですが、この週末は色々することがあり、ほとんど家にいたので、ムルカの甘えモード全開、目が覚めていて、少しでも退屈すると、すぐに甘えに来ます。
そして、最近、それはムルカに限ったことではありません。ムルカが書斎に足しげく通って、「ねえねえ 」っと攻勢をかけてくれば、まりあはまりあで、リビングから大声で呼びつけたり、自分のゴハントレー付近のホットカーペットで爪を研いだりして、私の気を引こうと必死です。(最近、まりあも、「きっと怒られるに違いないこと」をすれば、私が飛んでくることを学習しました。( ̄_ ̄ i))
別に用事があるわけじゃないんにゃ。ここにたまたまいるだけにゃ。気にしなくていいにゃっ。
気にするなって言われたって、イヤでも目に入るんですけどっ(。・ε・。)
そのうち、小さな虫を見つけたのか、机の上を大胆に横断して追いかけていきました。
そういうわけで、何だか忙しかったのか、効率が悪かったのか、わからないうちに過ぎたこの週末でした。2にゃんのキョリが近づいたからと言って、2にゃんが私からドクリツするわけではないようで・・・、喜んでいいのやら、悲しんでいいのやら・・・。┐( ̄ヘ ̄)┌
心地よいキョリ
この間の避難訓練で、「感動的な」まりあへの思いやりを見せたムルカ。
では、それからは、即、猫だんごかというと、そういうわけではありません。
まりあが来る前からの読者の方は覚えてらっしゃるかもしれませんが、元々ムルカはダッコやスキンシップが嫌いな猫です。うちに来てから約5年、この間、オットに抱かれたことは数えるほどしかありません。私にはダッコされますが、それも、お膝の上で寝てくれるようになったのは、ここ1,2年のこと(しかも義理で(-。-;))です。基本的にダッコと言えば遊びの一環で、ダッコして部屋の中を歩きまわったり、窓からお外を見せてやったりするのを期待しているのであって、決して、ダッコそのものを目的にしているわけではありません。
そういうムルカにとって、まりあだけが例外、ということは決してないようです。けれど、この連休、適度なキョリを保ちつつも、2にゃんが一緒にいる時間はかなり長くなりました。
たとえば・・・。
ぽかぽかマットで寝るムルカを慕って、お気に入りのブランケットとオジサンがいるリビングよりも、寝室を選んだまりあ。
(っていうか、ふとん乾燥機がよかったのかしら?(;^_^A)
向かい合うように座るムルカ
お庭でくつろぐムルカを見守りながら、窓辺でくつろぐまりあ。
人間どうしにも、好みの「心地よいキョリ」というのがあるように、ムルカとまりあの場合、今はこのキョリが「心地よいキョリ」のようですねぇ~☆
「おぼうさん、はじめました。」 -元気の出る本-
- おぼうさん、はじめました。/松本 圭介
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
ある通信講座の課題で読みました。本が届いたのが水曜日の夜、課題提出期限が月曜日の正午ということで、フルタイム・ワーカーとしては、かなり悲愴な気持ちで読み始めたのですが、これがなかなか面白い本で、読み始めたらとまらなくなりました。こんなに面白い本なら、恐らく課題もスムーズにこなせるだろう、と確信し、下書きがてら(?)こちらでも感想を書くことにしました。
この本は、東大文学部哲学科卒業の著者が、新卒で仏門に入り「おぼうさん」生活を送る記録を綴ったブログ「彼岸寺 」の書籍化です。
日本人のほとんどの家は、祖先の墓を仏教の寺に看てもらっているにもかかわらず、仏教に関心のある人はとても少ないと思います。そういう私も、転勤族を親に持ち、仏壇のない家庭に育ちました。家に仏壇がないだけではなく、転勤族で親戚とも離れて住んでいるため、「遠方だから」ということで、葬式以外の法事にはほとんどお声がかからず、法事参加経験もほとんどないままおとなになりました。
ですから、この本を読め、という指示を見て、新卒で僧侶になった変わり者が書いた本なんて、きっとつまらないに決まってる、と思い、気が進みませんでした。
ところが、ところが・・・。
今年になって読んだ本の中で、一番面白かったかも。
まず、一般家庭出身の彼が僧侶になる過程は、興味津々で読めます。在家の人が僧侶になる決意をするには、何か、よほど大きな困難や挫折を味わうか、または、何か一大事を仏の力により救われた経験を持つ場合に限られたことだと思い込んでいた私にとって、彼が僧侶になろうと決意するプロセス、それが実現するまでのプロセスは、新鮮で楽しめるものでした。
次に、彼は、宗教にまったく関係のない一般家庭の出身で、哲学科を卒業しています。ですから、仏教について語る彼の視線はあくまでも、客観的なのです。仏がいかにありがたいか、などということは一切書かれていなくって、いかに生きるかということと仏教との関わり方、などについて書かれています。彼のコメントの多くは、別に仏教会で僧侶と活動している人特有のものではなく、一般社会で普通に働いている人にもあてはまることで、現在の自分の立場や人との付き合い方、仕事への取り組み方の参考にできることがたくさんありました。
そして。
何よりも。
若干26歳の著者、勢いがあるんですよねぇ~。発想はITが得意な現代青年、考えていることや迷いも20代らしい。そんな、どこにでもいそうな青年が、どこにでもありそうな方法で人的ネットワークを広げつつ、現代のお寺のあり方などを模索していく勢いは、読者にもぱしっと伝わってきます。この本を読んでいたら、自分の今抱えている仕事をぱしっとやり遂げられるようなフシギな気持ちが湧いてきました。
公私ともにかなり仕事が立て込んできて、少し閉塞感を感じ始めていた今日この頃でしたが、この本を読んでいたら、「まだまだ、頑張れるはず。」っと、やる気が湧いてきました。お外は絶好の行楽日和ですが、この3連休(私の職場は月曜定休なので、珍しく3連休になりました♪)は、家にこもって、通信教育の課題と12月に開始する新しい業務の企画案を仕上げてしまおうと思います。(でも。もう11月も3日も過ぎてしまって、本当に間に合うのか、というアセリは否めません。)
とっても元気の出る本です。
「私、キリスト教徒だし・・・」とか言わずに、お疲れの方は、ちょっと読んでみてください。おススメです。
じんっときた防災訓練
布製キャリーバッグを2つ購入しました。
今まで我が家にあったキャリーは、飛行機持ち込み対応のハードキャリー1つでした。まりあが来てからずっと、万が一に備えてもうひとつ必要だなぁっと気にかかっていたのですが、最近、カリフォルニアにお住まいの「Backus家の猫たち 」のひとみさん一家が山火事のために避難生活を余儀なくされるという不幸なできごとがあり、備えが必要だということを再認識したので、やっと行動に出ました。ひとみさんはご主人と2人で14ニャンを守りました。うちは2ニャンしかいないけど、ちゃんと守れるかしら?と真剣に考えたのです。
我が家には車がありませんし、まりあはかなりの肥満体ですから、ハードキャリー2つを持ち出すのは大変そう、だから布製にしました。
いくつかのブログで見かけ、布製って軽そうでいいなっと思っていました。病院にも気軽に連れて行けそうです。
さて。
今日は、上のような記事を書こうと思って、このバッグの撮影を始めたのですが、包みを開けたらにゃんずを入れてみたくなりました。
そこで、急遽、避難訓練を開始。
まず、ムルカから・・・。
こんな時間からこんなもんに入れて、あたしをどこに連れて行こうっていうの?![]()
避難訓練、避難訓練。不測の事態に備えて、あんたたちをいつでも連れ出せるように練習するんにゃっ
中についていた、飛び出し防止用リードを首輪につける間もなく、この次の瞬間、外に飛び出して行きました。日頃から少しずつ慣らす練習が必要なようです。(`・ω・´)
次はおとなしい性格のまりあにゃんです。
まりあにゃんは大鳴きしながら、キャリーの中にうずくまってしまいました。(別にイジメテルわけじゃないのに・・・(-。-;))
ここで、信じられないことが起こりました。
先ほど、キャリーから滑り出して階段の中ほどまで逃げていたムルカが、まりあの鳴き声を聞きつけて、なんと戻ってきたのです。
こんなところに入れられて、あたしはとっても不幸な猫にゃっ。これは何の罰にゃっ。
大丈夫にゃっ、まりあにゃん、すぐ出られるよ。
くすん、くすん。
よしよしっにゃ。
ちょっとかわいそうでしたが、まりあには飛び出し防止用リードを装着できたので、少しずつ慣れてもらうために、2階までこのバッグに入れて運んでみました。それにも、ムルカはまるでまりあに寄り添うかのように、ついて上がってきました。
バッグを使うのは思ったよりもタイヘンですが、それよりも、ムルカは本当はまりあのことが好きなのだということがわかったのが、感動的に嬉しかったです。
ムルにゃん、いいとこ、あるにゃぁ~。p(^-^)q












