私たちの週末
部屋を暖房する季節になって以来、チェロの練習は基本的にリビングでしています。
というのも、帰宅時の室温は10℃近くまで下がっていますから、そこから一気に室温を上げると、楽器にとても悪そうだし、部屋が暖まるにつれ調弦のバランスが崩れるので何度もチューニングし直さなくてはならないからです。そこで、帰宅と同時にリビングに暖房を入れ、チェロを運び込み、部屋とチェロを同時に少しずつ温めている(?)間に、先に夕食の準備と夕食を済ませ、それから夫が帰宅するまで練習することにしているのです。
ですが、土曜日だけは夫が休みで家にいるので、客間で練習することにしています。客間で練習すれば、もちろんチェロ好きのムルカも客間に来ます。客間にはあまりよいエアコンが付いていないので、室温も高めにしか設定できず、「ガンガンに」運転している感があります。eco派(???)の我が家では他の部屋の設定温度は20℃ですから、まあ、猫としてはチェロの音が鳴っていなくても魅力的なのでしょう。
![]()
![]()
![]()
この姿見たら、暖房消して置き去りにできないわねっ。
パチッ
にゃぁにぃ?
もうしばらくここで寝てていいよ。
そう。それなら、写真くらい撮らせてあげてもいいにゃっ。
無防備に伸びきったムルカの姿がかわいく、先週も今週も、チェロの練習を済ませた後、客間にとどまり、本や新聞を読んで過ごしました。テレビも観たかったのですが、ムルカのこの姿を見たら、テレビなんてどうでもよくなってしまったんです。
ぽかぽかの客間で過ごす、週末のほんの数時間。今週も無事一週間乗り切ったねっと、お互いのお仕事とお留守番の疲れを癒しあう、ムルカと私のささやかな楽しみです。
まりあ「うちの子記念日」 -2-
今日は、まりあの「うちの子記念日」でした。
思いがけず、嬉しかったのは、まりあを世話してくださったお二方が、それぞれのブログで取り上げ、お祝いをしてくださったことです。
ひとりめは、まりあを横浜から新大阪まで運んでくださった「Backus家の猫たち」 のhitominekoさんです。
hitominekoさんには、本当にいいタイミングで声をかけていただいたと思っています。日本に来て以来、飛行機の旅の後遺症か、ムルカはひとりで長時間お留守番するのを嫌がりました。1日7時間以上家を空けようものなら、翌日の甘え攻勢はタイヘンなもので、それを考えると、ついつい家路を急いでしまう始末。帰国してそろそろ2年になろうとするけれど、社会復帰をするのなら、ムルカ1匹でのお留守番は難しそうに見えました。かと言って、ムルカはとても神経質で人見知りをする猫。実は夫にもほとんど抱かれない猫で、そんな子に猫や犬のパートナーが来てもうまくいくのかどうか不安でした。
そんな中、年末に大阪のシェルターのHPで1匹の猫に目をつけていました。けれども、引き取っていきなり年末年始、2にゃんで留守番させるのも難しそうだ、ということで、年が明けてから申し出るつもりでいました。
hitominekoさんに声をかけていただいたのは、1月7日。
それを機に重い腰を上げて、もう一度、大阪のシェルターのHPを見てみると、「里親決定済み」となっていました。せっかく決めていた子がよそにもらわれた、と知ると、次のチャンスは逃してはいけないような気になるものです。1月中にお届けしていただけるということは、ムルカとその子が馴染む時間を考えても、新年度には社会復帰できるかもしれない。そういう、それまで、漠然としか考えていなかった、大きな生活の変化も、急に現実的なものとなってきたのです。
それからのことは、このブログでも何度も書いているので、今日は省略しますね。
本当によいタイミングで声をかけていただいたこと、今でもとても感謝しています。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
ふたりめは、当時、パンク寸前だった(らしい)あるシェルターのことを知り、ブログ経由で活発に里親探しをされていた「ずれずれブログ」 のにくきうさんです。
当時、私はまだ、にくきうさんのブログを知らなかったのですが、hitominekoさんに声をかけていただき、にくきうさんが里親探しのお世話をされている猫をもらうことにしたのです。お届け当初、まりあの年齢が募集リストと異なることや体調不良のことなどに、とても気をかけてくださいました。にくきうさんはシェルターの方でもないし、ただただ、見るに見かねて善意から里親探しをされているだけなので、何の責任もないと思うのですが、本当に誠実な方だなぁと思いました。
で、昨夜、なんと、にくきうさんからのプレゼントも届いたのです。
まりあとムルカ用のブランケットです。(Backus家のクッキーちゃん&サビママのブランケットとお揃いなんだそうです。(*^▽^*))それに四ツ葉のクローバーのカードも。
さっそく使ってみるにゃっ。
![]()
まりにゃん、せっかくのかわいい猫柄のとこに座っちゃだめだよっ。
じゃあ、こんな感じかにゃっ?
それは引き過ぎ!
ブランケットの猫ちゃんとまりあの2ショットはこれからどんどん登場すると思います。(あ、オジサンも入れて3ショットかな。(;^_^A)
一方、ムルカは・・・。
最近、まりあばっか、ちやほやされてるにゃっ。
なぁに、機嫌損ねてんのよぉ。ムルカの分もちゃんといただいたでしょ?
何だか、まりあ中心なのが気に入らない様子はありましたが、でも、写真慣れはしてますよね、ムルカって。σ(^_^;)
おふたりは、その後もブログを通して、まりあの成長ぶりや、ムルカとの関係を見守ってくださっています。
まりあは、思ったとおりのおっとりした優しい性格の猫でした。が、最近は、ムルカの影響で、おもちゃ遊びやどんぐりホッケー、おふざけまでするようになってきました。これからも、どんどん進化するんだろうなぁっと思うととても楽しみです。
これからも、どうぞ、見守ってやってくださいね。![]()
まりあ「うちの子記念日」
今日はまりあの「
うちの子記念日
」です。1年前の今日、まりあは、新幹線と地下鉄、そして私鉄を乗り継いで、はるばる横浜からやってきました。(紹介記事はこちら→☆
★
)
何しろまりあは、寝てばっかりの猫ですからねぇ。お誕生日の7日には、当日だけで写真を撮ろうと思っていたらあいにくの曇天、まりあはほとんど1日中「所定の位置」から動かず、写真が少ししか撮れませんでした。
そこで、このところ、家のパソコンやブログからすっかり遠ざかっていたものの、この日のために、まりあの写真だけは撮り溜めてきました。
まず、まりあの「所定の位置」をご紹介します。
センターテーブルの下…ここは床暖房の温かいパイプが通っているところでもあり、エアコンの風が直撃するところでもあるんです。よく、知ってますよね、いい場所。
![]()
オジサンのお腹の上…オジサンがリビングにいる間は、ずっとここにいます。
以上!(;´▽`A``
あまりにもまりあが寝てばかりなので、具合でも悪いのではないか、と心配になることがよくあります。が、最近は、ムルカが特別活発で、まりあは猫としては普通くらいの運動量かなぁっと思うようになってきました。
・・・が・・・。
見てください、このメタボな首元![]()
やっぱさぁ、まりにゃん、1日に1回くらいは、ホッケーか鬼ごっこした方がいいよ。
最近は、ムルカにゃんと一緒にホッケーしてるにゃっ。
と、本猫は言うのですがぁ、つい数日もこんな光景を目撃してしまいました。
まりあにゃん、パ~~スッ
面倒になってきたから、そろそろやめるにゃっ。(まりあの右上に見えるおもちゃ、ムルカと2,3回パスのやりとりをしていたのですが、まりあが急に面倒くさくなったようでした。(;^_^A)
それでも、最近はまりあがどんぐりやネズミのおもちゃなどで遊んでいるのをよく見かけるようになりました。また、ムルカと仲良く鬼ごっこをしているのもよく見かけます。(どうしてケンカではない、と言い切れるかというと、どちらも決して手を出さないからです。何かルールがあるらしく、ある位置まで追いかけると、鬼が交代するんです。面白いでしょ~?)
それから、最近、健康に気を使っているのか(????)、猫草に興味を示すようになりました。これで、お腹すっきりになるといいですね。
冬を乗り切ったら、もっと活発でスマートなまりあに変身できることを期待してみますっ。(*^▽^*)
尚、まりあをシェルターのボランティアさんと一緒に横浜から連れてきてくださった「Backus家の猫たち 」のひとみさんから、こんなプレゼントが届きました。
まりあ(とムルカ)には、デンタルケアのトリート&トッピング用カリカリを。
この日、まりあは初めて私の手のひらから直接食べ物を食べてくれました。感激っ![]()
私にも、ジャクリーヌ・デュプレのCDをいただいてしまいました。チェロ好きなムルカが、CDまでチェックしているところです。
実は、年明けのムルまりの不仲は、このトッピングの風味のついたまりあの食べ残しゴハンを盗み食いするからではないか、と、このブログに書いたことがありまして、何だか、おねだりしたみたいな形になって恐縮しています、ひとみさん。(^▽^;) どうも、ありがとうございました。![]()
2にゃんの仲については、いつも色々な方に気にかけていただいて、本当にありがたく思っています。最近は仲良しなんです。考えられる理由は・・・
1.最近、まりあが、遊びに興味を持つようになったため、ムルカをうっとおしいと思わなくなってきた。
2.ゴハンや暖房の催促などでは「パシリ」の役割を果たすムルカのことを、まりあが便利だと思うようになってきた。
3.同盟には、抜け駆けはしない、など、いくつか「オキテ」があるらしく、最近、どちらもそれを破っていない。
っていう感じでしょうか。特に「3.」は顕著で、このところ、2にゃん揃ってリビングで寝ています。(もちろん、猫だんごなどではなく、ムルカはゆたんぽのゆーちゃんと、まりあはぽかぽかクッションの上ですが・・・。)どちらも一緒に寝てくれないのはさみしいけど、でも、2にゃんがそれで仲良くしているのだったら、それでいっか~と思っています。
まりあとムルカは、生まれも育ちも性格もまったく異なる猫たちです。それぞれが、自分のやり方を押し付けずに、うまく共生してくれることを祈りつつ過ごした最初の1年でしたが、どうやらよい方向に落ち着いて来たようです。
皆さん、これからも、温かい目で2にゃんの成長ぶりを見守ってやってくださいね。
ロシア猫ムルカ
朝起きると、庭がうっすらと雪化粧をしていました。昨年は超暖冬だったので、この家に越してきてから初めてのちゃんとした雪です。
仕事が休みなので、遅めに起き出してきた私が、レースのカーテンをめくって外を見ていると、ムルカがすばやく近づいてきました。そして、初めて雪化粧をした庭の様子をカメラに収めようと窓を開けると、なんと庭へと飛び出して行ったのです。
最近は寒いので、よほど暖かくて天気のよい日でなければ外に出たがらないムルカが、朝の8時過ぎ、まだ空も重苦しい感じなのに。ああ、この子、やっぱりモスクワの風景を覚えているんだなぁっと思ったら、何だか「異国の地で頑張ってる猫」みたいに見えてきて、リードを付ける規則破りも今日は見逃してやろうと思いました。
もちろん、モスクワに住んでいた頃のムルカが、雪の中を飛び回っていたわけではありません。モスクワでは高層マンションの8階に住んでいましたから、自由に外に出られる環境ではありませんでした。ただ、毎日かなりの時間、窓からじっと雪を見つめて過ごしていましたから、雪は覚えているのかもしれません。
にゃんだ、にゃんだ。これってснег(雪)?
こんなに近くで見るのは初めてにゃっ。どれ、くんくん・・・。
いろんなところをチェックするにゃっ
あれは何にゃ?
触ってみるにゃっ
庭の外の様子も見とかないとにゃっ
テリトリー争いで劣勢な日、ムルカは夜、納戸で寝ます。それをかわいそうだと私が言うたびに、夫がこういうのを思い出しました。
「モスクワのノラ猫たちを思い出してみぃ。あいつら、マイナス20度でも元気に外を走り回ってたやん。こいつだって、雪国仕様の体や。納戸くらい、全然問題ないでぇ」
雪の中に自ら飛び出し、雪を踏みしめる感覚を楽しんでいたムルカ。夫のことばは正しかったなぁっと思えた今朝のムルカの雪遊びでした。































