今日はお菓子をオーブンで
焼く際に使うシートのお話です
オーブンペーパー(紙製）、
オーブンシート（繰り返し
使えるベーキングシート）、
シルパット、
シルパン
私はこの4種類をお菓子によって
使い分けています。
オーブンペーパーは
クッキングシートとも呼ばれている
紙の製品で、耐熱性があり、
表面にシリコン又はテフロン
コーティングしてあり、食材が
くっつきにくくなっています。
使い捨てなので、洗う手間がなくて
便利です
《用途》
・クッキーやタルト、パイ、焼き菓子全般
・ジェノワーズ、パウンドケーキなどの敷き紙
・ロールケーキの巻き込み
オーブンシート（繰り返し
使えるベーキングシート）
グラスファイバーにテフロン加工した
シートで、洗って何度も使えるので
経済的です
サイズも自分の天板に合わせて
カットして使用できます。
注意点は、一旦折り目や皺がつくと
とれないので大事に扱いましょう
《用途》
・クッキー、タルト、パイ、焼き菓子全般、シューやマカロンなど
・型抜クッキーの生地のばし
・チーズケーキやパウンドケーキの
敷き紙
・パータデコールを使った生地の模様付け
シルパット
グラスファイバーにシリコン加工
された厚手のシートです。
繰り返し使えるオーブンシート
同様、洗って何度も使えます。
重みがあるので、絞り出しクッキーを
作る際に便利です
オーブンシートと用途は似ていますが
厚手なので、オーブンにもよりますが
シューやマカロンなどは
底の焼き上がりが違ってきます。
その辺り使い分けが必要かと思います。
《用途》
・クッキー、タルト、パイ、焼き菓子全般
・絞り出しクッキー（ロミアスなど）
・飴細工、チョコレート細工
シルパン
シルパットと同様にグラス
ファイバーにシリコン加工された
シートですが、網目状になって
いるので、食材の余分な油分が
抜けてさくさくの食感になります。
クッキーも底が上がらずフラットな
焼き上がり、タルトもピケ要らず、
パイも均一に層が上がります。
《用途》
・クッキー、タルト、パイ、焼き菓子全般
以上、4種類のオーブンシートの
特徴や使い分けをご紹介しました。
どれも得意分野があるので
全種類持っているととても便利です
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4月のレッスンは
クッキーアソート、
オペラピスターシュです
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