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考えをシフトさせること。


この何ヶ月間、ずっと何ができるんだろうと

考えていました。


最終的には、

「意識を変える」他にありません。


アイデアのシフトです。


今までとは

違った角度から物事を見るということです。


そういう部分から考えていくと

いろいろ見えてくることがありました。


横並び主義の日本において

何かをすること、一番最初に声をあげることは

大変勇気のいることです。

誰かがやってくれるだろう、「いつか、何か」変わるだろう。

と。いうのが大半の人だと思います。


仕事、「経済活動」をしながら、「世の中のため」に動くこと

何かを発信することは非常に難しいことです。

僕も残念ながら、

誰かに期待し、何とかなるだろう。


そのひとりでした。


「いつか」変わるだろう。と思いながら、、、、


しかし、

その「いつか」は、

どんなに時間が経っても来るはずのない

「いつか」であると、どこから気づきながら、

気づかないふりをしているのが、

正直なところだと思います。


明治維新の時、

共通認識として

「最後の最後まで日本を守り抜く」

「諸外国の良いところも吸収しながら、最終的に折り合いをつける」

「日本を守るべく、折り合いの最終着地点を決める。」


このような旗のもと、

20代、30代の若者が

日本の為に、最後まであきらめなかったのだと思います。


ただ、今の世の中

この大変な状況の中で

それぞれが


「それぞれ」の立場で

経済活動を続けていくのは

大変なことです。


どこかで

腹を決めながら、


どこかで諦めるのは

あまりにももったいありません。


ガス抜きも必要です。


坂本龍馬の様に

大役をする、何かをするというわけではなく、


身の回りで小さな良いことを積み上げていくこと。

人が困っていたら助けてあげること。

元気がないと思ったら声をかけること。


小さな「うず」は作れるはずです。


小さな「きっかけ」を積み重ねていけば、

日本は再生すると思います。


みんなが、それぞれの立場で

小さな「うず」を作り、

それが一つの流れになれば、「うねり」になります。


僕はずっと、


もう一度日本が

起き上がれると信じています。








日本の夜明け、進むべき方向は?


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「日本が泣いている。」


僕には、その声が

いよいよもって、ハッキリ聞こえる。


叫び声。

そして、ぶつけようのない怒り。


地方を一人旅をして、

昔から、行きたかった地方を

回ってみることにした。


しかし、

閑散とし、大きな道路や、

鉄道はあるものの、、、、


スキー場もあったが、人はあまり入っていないようだ。


地名はそこそこ有名なのになぜ、ここまで疲弊しているのか?


駅の改札を抜けて、チラシの風景との温度差に少し、戸惑いながらも

たまたま人がいなかったのだろうと

町のバスで、ぐるりと回ってみた。


肌感覚だが、

かなり疲弊し、消費は冷え切っていた。


これは、どうしたものだろう??


問題意識を持たないのか?と痛感した。


いや、問題意識は持っていただろう。

しかし、再生のプロセスが描けないことや、

やむなしで、対処策がなかった。


あるいは、

課題の本質が分からなくて、的確な解決策を

打てなかった事なども要因としてあると思う。


しかし、ホットな場所や人は集まるところはあるが、

それらは、ほんの一握りで

地方は、県によってはかなり厳しい財政状況に置かれている。


こうした背景では、人は、コミュニティや逃げ場所がない人は

簡単に追い込まれてしまうそう僕は確信をした。


なぜ、

今まで、気付かないふりをしてきたのだろうか。


心のケアはもちろんのこと、

就労支援や、地方活性化の施策を起こしていかないと

いよいよ、もう取り返しがつかないことになる。


先送りではなく、

今、日本の地方を再生する様に、

動いていかないといけないし、


日本人の心が想像以上に傷つき

目に見えない血が流れ続けている今、


もう、決壊寸前まで追い込まれている今だからこそ、


最後の防波堤になるべく、

問題意識を持つ若者、意識の高い人、

生活者、みんなで、


心を一つにして、防波堤にならなければならない。


夜の公園。


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一日中、緊張感の中にいると

本当にアイデアというものは浮かんでこないと思う。


気が緩んだ瞬間、

本音が色々出てくる。


そうした本音をかき集めてみると、


やっていることと

考えていることに


かなり、ギャップがあったりする。


電車に乗るとき、

反対の各駅停車の電車に乗って、みたら

どうなるだろうか?と思うことがある。


そして、人生の中で

大きなターニングポイントや、

困難にぶち当たったとき、


こういうとき、あの人だったらどうするだろう?

こんな局面のとき、あの人だったら、どんなアドバイスを

くれるだろう。


歴史上の偉人に重ねてみたりして、


単なる空想にしか過ぎないかもしれないが、

彼だったら、どう動くだろうか?みたいな感じで

ふと考えてみたりする。



帰り道、

某携帯のコピーが見えた


「○○で、すべてを変えていきます。もう一度。」


久しぶりに、

挑戦的なフレーズにビビッときた。