残暑。夏を想う。
毎日、
本当に暑い日が続いている。
これを、残暑というものなのだろうけれど。
先日、京都へ行った時、
東山、霊山記念館を訪ねてみた。
鴨川を見ながら、
珈琲を飲み、感慨にふける。
遠くを見ていると、
肩に、こんなに力が入っていたのかと
気づかされる。
古本屋で買った
少し小難しい本を、片手に。
数ページ、パラパラ
読んで、途中で断念して、
また読もうとなっても、なかなか開かないものだったり
する。
そして、
いつも行くそば屋で
そばを食べ、また、川沿いを
ボチボチ歩いていく。
釣りをしている人なんかいたりして、
「釣れますか？」なんて、聞きたくなるものだ。
どこでもそうなのだが、
流れる川は、
見るだけでも、十分涼しいのだが、
景色を遠目で見るのが一番、きれいなように思う。
ローカル列車でゴトゴト、目標、目的地もなく
ただ、外を眺め、うとうとする時間が、好きだ。
リョーマの休日。よさこい祭り２０１２年 幕開け
いよいよ、土佐が一年でもっとも暑くなる季節がきた。
個人的には、夏になると、
よし海に行こうと思っていたら、
いつの間にか、夏は終わっているし、
そろそろ花火でも・・・と、思っていたら
花火を結局見えずじまいで夏が終わることが多い。
「ローマの休日」ならぬ、リョーマの休日であるが、
全部を休みにして、お暇をいただいているわけではない。
てっきり、以前まで
高知駅近くのパビリオンは３月末で終了したと思っていたら、
様変わりして、
鋭意、継続中のようだ。
よさこい２０１２年 今年はスケジュール的に、かなり良い。
スケジュールが良いだけに
炎天下は、熱中症に注意したいものだ。
大切にしたい風景。がそこにある。
四国、高知県に、仁淀川という清流がある。
本当に、水質がきれいで、
写真や放送番組の特集で「仁淀ブルー」を見たが、
心底、きれいだなと思わされる。
なぜか、
風景を見ていると、
憧憬というか、
日本において、
最後の最後まで、
大切にし、守らないといけない存在はあって、
最終的に、人間は生かされているということを
知らないといけないと思う。
こんなHPがあった。↓仁淀川について、かなりまとめられている。
http://www.nhk.or.jp/kochi/niyodo/
奇跡の清流 仁淀川。↓