どうも、僕です。
世界には２種類の人がいるよ。
1. 自分に優しい人
2. 自分に甘い人
自分に優しい人は、
自分の欠点も認めた上で、受け入れている人。
自分に甘い人は、
自分の欠点は認めずに、「こうだったらよかったのに」ってずっと言ってる人。
自分に優しい人は、
自分のミスを認めた上で、許せる人。許せるから次に進める人。許せるから謝れる人。
自分に甘い人は、
自分のミスを認めない。認めると自分の価値が下がると思ってるから。だから謝れない。だからズルズル罪悪感に苦しむ。
自分に優しい人は、
自分を自分で許してるから、他人も許せる。人生が許可制じゃない。
自分に甘い人は、
自分を他人に許してもらうことばっかり。人生が許可制だから。
で、自分は他人を許可しない。自分だけ許可されないのがシャクだから。
自分に優しい人は、
努力を努力だと思ってない。”やらなければいけないこと”なんて基本無いって知ってて、自分がやってることは自分が”やりたいこと”だと知っているから。
自分に甘い人は、
努力と我慢を混同している。自分は”我慢しなきゃいけない”ことが沢山で、”やらなきゃいけないこと”が沢山で。”無駄”に忙しい。
自分に優しい人は、
「自分のことがわからない」とか言わない。人生の主役が自分、なので。主語がいつも「自分」。
自分に甘い人は、
「自分のことがわからない」っていう。人生の主役が自分って忘れてるので。主語が、いつも「他人」。
自分に優しい人は、
ショックを受けた時、ショックを受けた自分を許す。
自分がまず一番自分の感情に共感する。感情を認める。感情を許す。そして感情を感じる。だからショック状態からすぐ抜ける。
自分に甘い人は、
ショックを受けた時、ショックを受けたことを隠す。
自分の感情を認めることから逃げて、相手に感情を理解させようとする。
そして自分を「可哀想な人」ってジャッジしたり、相手を「ひどい人」ってジャッジして思考停止する。だからショック状態が続く。
自分に優しい人は、
不機嫌になっていいって知ってるから、不機嫌になりにくい。
自分に甘い人は、
不機嫌を出しちゃいけないって勝手に自分が思ってるくせに、それを”我慢”って言葉で正当化して、拗ねる。
そしてより不機嫌になる。勝手に。勝手に。
自分に優しい人は、
自分には価値なんてなくても毎日楽しく堂々と生きていいって知ってるので、他人の否定語を重く受け止めない。
自分に甘い人は、
自分の価値に全てが繋がってるから、否定語、ミス、欠点、マイナス、ネガティブを否定する。そして自分は自分を肯定しないくせに他人に肯定してもらおうとする。
自分に優しい人は、
自分が自分に優しいので、人に優しくされなかったとしても、何も思わないし、逆に優しくされたらありがとうって言える。
自分に甘い人は、
他人は自分に優してくれて当然って勘違いしてる。だからありがとうって言わない。
自分に優しい人は、
被害を被った（と感じた）ら即対処する。結果、仲直りしたりする。
自分に甘い人は、
被害を被った（と感じた）ら放置する。そして、根に持つ。根に持つから、友達いなくなる。
自分に優しい人は、
引き寄せいらない。引き寄せなくてもどうにかなる、どうにかするって思ってるから。
自分に甘い人は、
引き寄せるのずっと待ってるから、引き寄せない。当たり前。
自分に優しい人は、
自分の好きなところも、嫌いなところも、全部含めて「自分」。
自分に甘い人は、
自分の嫌いなところの話だけして、あるいは自分の好きなところの話だけして、「自分」って言う。
自分に優しい人は、
自分に優しいので他人にも優しい。
自分に甘い人は、
自分には甘く、他人には厳しい。
自分に優しい人は、
他人から優しさを受け取っていいって思ってる。だから優しくされる。
自分に甘い人は、
他人からの優しさを受け取らないくせに、「優しくされない」とか言う。
この世界には２種類の人がいて。
この『世界が優しい』と感じてるのは、
『自分に優しい人』。
この『世界はいつになったら私に優しくしてくれるんだろう』ってボヤいてるのは、
『自分に甘い人』。
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