備える
風は冷たくても日差しは眩しく、ようよう春を思わせる陽気となってきました。
昨日などは天気晴朗にして冷たい強い風が、当社オブジェの脇に植えられている、夏に咲くサルスベリや、あと1~2ヶ月もすればポンポン状の黄色い可憐な花をたくさんつけるミモザの枝を揺らしていました。また、エントランス花壇の紅梅は既に濃いピンクの花をつけ、その香をあたりに漂わせています。
春眠と言うにはまだ早いのですが、昨日の日曜日はいつものことで朝寝坊を楽しみ、ゆっくりとTVを観ながらのブランチは、小生にとっての癒しのひとときです。
そのTV画面に臨時ニュース速報が流れたのが9時半を少し回った頃だったと思います。その後、放送中の番組は中止となり、流れてきたのは韓国、中国、沖縄などからの中継を交えた、北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射実験のニュースでした。
あれほど国連安保理決議で実施しないようメッセージを発していたにも拘らずの発射実験。
しかも6日から始まっている中国の春節を祝う打上げ花火に合せた大型花火とでも言いたいのでしょうか。
中国、韓国、日本、米国共に、遺憾の意を表し、安保理では更なる制裁決議を行うことになるのではないでしょうか。それとも今迄のように中国は厳しい制裁には消極的で、結局制裁の具体的な中身は決められないままになってしまうのでしょうか。
それにしても、TV局の各地からの中継の早さには少し驚かされましたが、すでに7日発射を予想して準備をしていたのだと思われます。
日本政府も7日早朝までには、迎撃に備え万全の態勢で臨んでいたようです。
日本近海で待機するイージス艦にはSM3の迎撃ミサイルを準備し大気圏での破壊を、万一逃した場合でも地上近くで地対空誘導弾パトリオット3で破壊と、二段構えで行うことになっていたようで、備えはある程度できていたようです。
それに引き替え、5日の桜島の爆発的噴火のような自然界における発生的なものは、なかなか予想したり備えるのが難しく、ただただ逃げるが勝ちと言ったところがありますね。
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さて、もっと身近な問題として必要になるだろうことに、次に起こるかもしれない不況に対する備えがあると思います。
小生は平成バブルの崩壊(1991年)、リーマンショックによるミニバブル崩壊
(2008年)などの経験から、何となく(経験に基づく直観とでも言うのでしょうか?)景気循環的な不況がやがてやって来るような気がするのです。今回のマイナス金利にしても、安倍首相や日銀の黒田総裁からは2%物価目標の達成の為なら手段を選ばずと言う一本槍で、副作用を含むその先のメッセージは聞こえてきません。
とうとうメガバンクと言われる大手3銀行の定期預金も8日から引き下げとなるようです。背景には当然国債との絡みで長期金利の引き下げがあるわけです。
確かにマイナス金利の導入は一時的に株高・円安をもたらすものの、その効果は長期間は持続させることは難しいようです。現にマイナス金利導入決定後の一週間で、日経平均株価は221円下げ、対ドルの円相場は約2円上昇しました。
決定直後は株高・円安に進みましたが、なんと言うこともなく元の木阿弥となってしまいました。そしてその副作用の表れとして、預貯金金利の引き下げなどが残りました。
マイナス金利の決定以降、市中の金融機関としては、手数料まで払って日銀に資金を預けるよりも、貸し出しや運用に資金を回すことになるでしょう。
けれども、それにも限界があります。金融機関の間尺に合う借り手はきっと見つけ難く、住宅ローン金利がさらに下がるとなれば、金融機関も利益を上げにくくなります。
よって、いきおいどうしても株式や不動産の市場に資金が流れ易くなり、再々のマネーゲームが浮上してくるのではと危惧されるところです。それとても、一時的にはよいにしても長続きはせず、何時かはそのマネーゲームも崩壊の時を迎えます。
小生らは身を護る手段として、実体経済や金融政策を冷静に見ることが更に要求されるはずです。特に重要なのが実体経済の伸びで、これは政府の成長戦略に負うところが大きいと思います。その辺をよく観察して判断することが即ち、次の不況に備えることに繋がると思うのです。
年初来株式市場は下落、その為安全を求めて資金は債券市場に向かうことになりました。しかし、各国政府の債券利回りはおしなべて低下しています。そうなると結果的に企業収益よりもずっと安定している不動産収入、債券利回りより安定して高い不動産収入、即ち株や国債より、やはり安定した不動産収入となりますね。
それを現物不動産より収益性、安定性、流動性において勝るように、購入し易く小口証券化したマリオンボンド、サラリーマンボンド は正にこれからの商品として着目するに値しますと言っても決して過言ではないでしょう。
本日のボンドランチ
健康に備えてサラダご飯
<景気循環>
資本主義経済では、経済活動が拡張する好況と収縮する不況とが交互に発生します。
そのように周期的に経済状況が変動することを言います。
メダカ壺
小生の自宅はマンションの9Fにあります。しかも東南の角部屋で、昨日など朝からリビングの窓越しにSUN SUNと陽差しがさし込み、さながら太陽がいっぱいです。
その西側ベランダにはもう10年近くにはなるのでしょうか、雨晒しになったままのメダカ壺が置かれています。
勿論メダカさんはいるのですが、冬の間は底の方に移動し、水面は水藻で覆われ中はよく見えませんが、いるにはいるのです。
そのメダカ壺のことなのですが、どう言うわけか一昼夜でその水位がずいぶんと下がるのです。自然蒸発にしては多すぎるようです。ですから、毎朝約2ℓの水を溢れ出るまでにペットボトルでつぎたすのが小生の日課となっています。
でもベランダ床石の濡れ具合は溢れた水ばかりではなさそうです。ということは、壺のどこかに小さな亀裂があって、そこからジワジワと漏れ出しているのは確かなようです。
もし毎朝水を加えなかったら、どんどん水量が減って、メダカの生活にも影響が出そうなので、今のメダカ壺には早晩、メダカも水もそのまま置いておくわけにはいかなくなりそうです。何か次に移すところを考えないといけないかもしれません。
このメダカ壺同様に、現下の金融機関は、2月16日(火)以降日銀当座預金に預金すると、日々元金が年率0.1%ずつジワジワ減少することとなるマイナス金利策を、29日(金)に突然日銀が決定しました。マイナス金利ではお金を預ける方が金利を支払うことになり、銀行が日銀にお金を預けると預金額が減るという異例中の異例の政策を導入したことになります。
日銀が今迄にとってきた異例のゼロ金利政策(1999年)、量的緩和政策(2001年)に次ぐもので、金利から量へ、そしてまた金利へと(但し、マイナス金利へと)、金融政策手法の転換をどれもサプライズをもってしてきました。
市場に出回る国債が日銀に飲み干されつつある現在、黒田バズーカの弾が尽きかけているのではとの指摘はここのところ確かにありました。それにしても突然でした。こちらもサプライズが好きな北朝鮮からのミサイルに対する破壊措置命令(同28日発令)のように、2%の消費者物価上昇を達成するため日銀は、武器をバズーカからパトリオット(マイナス金利)に入れ替えました。
さてこの効果はいかに国民や企業に反映されることになるのでしょうか。きっとまもなく何か大きな変化があるのかもしれません。ここはよくこれからの状況を見極めて判断していかなければなりませんね。
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このマイナス金利政策とは、銀行が余分に日銀にお金を預けていると、日銀が罰金を取るという政策です。一般消費者にしてみれば住宅ローンなどの金利がさらに下がり一見良さそうですが、預金金利や運用商品の利回りも下がると言う不利益も出そうです。
銀行にしてみても、損をしないように日銀にある銀行の当座預金から資金を引き出し、貸し出しを増やせばお金回りは良くなります。しかし逆に銀行は貸し倒れリスクから身を守るため、貸し出しを慎重にし、いろいろなサービスの手数料を上げるかもしれません。
でも本当にこれで良いのでしょうか。……と、言いますのは、日銀は今迄通り銀行が大量に持っている国債を買い上げ(年に約80兆円)、市場に量的緩和策を行うと言っています。しかし銀行も国債を売却したお金を預金すると金利(手数料)を取られると言うなら、もしかすると国債を売らなくなるかもしれません。日銀は量的緩和をしたくても、買う国債がマイナス金利のために無く、自己矛盾を起こすことにならないのでしょうか。
でもそれを承知で日銀が断行したということは、日銀が市場に追い込まれ、マイナス金利以外の武器が無い状態なのかもしれません。
また、この劇薬ともいえる政策は、副作用も有りそうです。即ち、「貯金してはダメ。お金を使って」と無理を言っているのと同じで、昔から「いろはかるた」にもあるように、「無理が通れば道理が引っ込む」と言うことにならなければいいのですが・・・・
2014年の消費税アップより、国民は「将来なにが起きるかわからないから貯金しましょう」と、毎年1兆円ずつ銀行預金を増やし続けています。それを「デフレ脱却」のためと言って、リスク資産に置き換えを迫っているようなものです。
結局のところ、銀行の預貯金は国民の個人預金を束ねたものです。よって、銀行がマイナス金利を銀行の銀行である日銀から強いられると言うことは、もしかすると実質、個人預金がマイナス金利に晒されていると言うことかもしれません。だとすると先々、銀行が本当に個人預金にもマイナス金利を導入するようになるのかもしれませんね。
このマイナス金利のインパクトは相当強烈なもので、短期的には株は上がると思います。今朝も日経平均は17,699.60円で始まりました。
マイナス金利とは預金の元本が減ることです。マイナス金利はインフレや増税に似ていて、預金の価値を減ずるものです。マリオンボンド、サラリーマンボンド は、業法上、「元本を保証」とまでは言えませんが、基本は不動産から生み出される賃貸料なので商品の設計上(優先劣後方式等)の配慮により、限りなく元本を割らない商品と自負しています。
温卵パスタセット
< リスク資産 >
所有している資産の中でも、利回りという点では期待できるが、その元本が割れるなどリスクのある資産のことです。
トンネル
先週の残雪と天気予報を心配しながら、きのうはまだ薄暗いうちから、東京湾アクアラインを通って木更津へ寒中ゴルフに行ってきました。
先週の月曜日早朝、東京は混乱の雪でしたが、千葉は雨だったようで残雪などはなく、プレーには何の支障もないはずでした。
ところが、朝のうちはこの上なく寒く、手足が冷えてかじかみ、思い通りのプレーはできずスコアはまとまりません。ランチ後のハーフは青空とはなったものの、気温は上がらず冷たい西風が吹きつけて、さらにスコアはまとまりません。
また身体もすっかり冷え切ってしまいましたので、プレーから上がってそのままお風呂場に直行。湯船に浸かると思わず安堵の吐息が「フゥー」。
帰りは再びアクアラインを走りました。トンネルに入りしばらく走ると一旦はトンネルから出て、東京湾の波の上に浮かぶパーキングエリア、「海ほたる」となります。そこで一息休憩を取って、今度は川崎までの長丁場のトンネルに入ります。
なぜだか判らないのですが、でも自然渋滞ではなさそうな、走っては止まり、また走っては止まりと、やっとのことで川崎出口に辿り着きました。
時間的にかなりロスをして、家に帰ったら丁度「真田丸」が始まるところで、ラッキー。
さて、年初から大波に上へ下へと揺らされた世界の金融資本市場、22日(金)に日本の株式市場は「えっ」と驚くほどの急反発をしましたが、一向に投資家の不安は収まってはいないようです。TVで経済ニュースなどを見ていますと、その辺の様子がよく判ります。
また、このように市場が揺れ動く場面では、専門家と雖も本当のところは判らないのではないでしょうか。ニュースの渡りをやっていると、各局のゲストアナリストによって言うことが、同じ事象を観ているはずなのに大きく食い違うのです。中には「原油安はロシアに対するアメリカの戦略だ」などど大真面目に言われる方もいらっしゃいます。
車の渋滞のとき、巻き込まれてノロノロ運転している車内では、「高速道路なのに先頭の車は一体何をやっているのだろう? 車庫入れでもしているのかな?」など冗談を言い合っています。しかし、金融資本市場では現実にお金が行き交うのですから、そんな冗談も言ってはいられませんね。
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先週金曜日の急反発は、日経平均株価が941円高の1万6,958円となったのでした。これほどの値幅での上昇は、昨年9月9日につけた中国経済不安に端を発して乱高下した1,343円高以来のものです。
理由は欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁による3月の追加金融緩和の示唆と、前日の原油先物相場の下げ止まりによる欧米株の上昇だと新聞は言っています。さらに加えて、日銀が一段の金融緩和に動くのではないかとの期待と思われます。
また同日、アジアや欧州の株価が上昇したこともあって、NY株式市場でダウ工業株30種平均は前日比約210ドル高の1万6,093ドルとなりました。この調子だと、今日の日経平均株価もきっと上げて始まることになるでしょう。
でも、またここで一息つけば再び薄暗いトンネルに入っていくのではないでしょうか。
こんなにも一日で大きな値幅で動くのには、他にもいろいろと理由がありそうですね。その一因は、一昔前のような投資家の思惑売買は少数派で、大部分は現在一定の相場になると売一色、あるいは買一色になるプログラムを搭載したコンピューター売買となっていることだと考えられます。
なにしろ、あのリーマンショックという真暗闇のトンネルから脱出するため、世界の金融資本市場に米国、中国の二ヶ国だけでもそれぞれ4兆ドル、4兆元という史上最大規模の資金を投入し、アクセルを吹かし続けたのです。
今や米国だけがエンジンブレーキをかけ、フットブレーキにまで足をかけようとしていますが、日本も中国も、いや欧州までもがアクセルから足を離しません。あまりのスピードでスキーバスのようにならなければよいのですが……
こんな状況を見ていると、やはり投資なら、上がったり下がったりで一喜一憂しないですむ不動産が一番ですね。と言っても、現物不動産を購入すると、空室、家賃滞納、修理修繕、売却したいときに売れない……などの問題が発生します。
となれば消去法で、投資するなら不動産から生ずる賃貸料を分配原資とするマリオンボンド・サラリーマンボンド とどうしてもなりますね。そして安堵の吐息を「フゥー!」
高滝カントリークラブの
海鮮丼ランチ
<欧州中央銀行(ECB)>
ユーロ圏17ヶ国の金融政策を担う中央銀行のことです。
本店はドイツフランクフルトにあります。
European Central Bank
護る
寒くて目が覚め、うす暗い部屋のカーテンを開けると、そこは突然の銀世界。遥かに防衛省の電波塔も霙で霞んでいました。
当社からJR市ヶ谷駅に向かって1Kmと少しのところに防衛省があります。
先週木曜の夜にその展望レストランで会食会を兼ねた「孫子の兵法」を学ぶ会がありました。2時間半ほどの会でしたが、お話は面白くとても勉強にもなりました。講師は中国文学の第一人者として著述講演などでご活躍中の守屋淳先生をお招きしてのものでした。
防衛省の中に入るのはこれで3度目ですが、入館するまでのセキュリティーがとても厳しいのです。でもここが日本の防衛の中枢なのだからと思えば当然のことで、いつも少し緊張気味となります。
中はやたらと広く、脇の広場には地対空ミサイル、パトリオットの発射装置も何台かあるようですが、夜目遠目には黒い塊にしか見えませんでした。また、かなり高台にあるため長めのエスカレーターも布設されており、広場や展望レストランから眺める夜の東京はなかなかのものでした。
勉強会が終わって現役の空自や海自の方々のお話も興味津々、特に海自の方のイージス艦や潜水艦での生活は並大抵ではないと知らされました。
帰り際、入管カードを返却し、ふと後を振り向けば、もう夜の10時だと云うのに省舎はまだ皓皓と明るいのです。これから先、世界的にも騒がしくなりそうな世の中、ただなんとなくですが頼もしい気分になりました。
年明け早々の北朝鮮の核実験、中国の軍事的脅威、サウジVSイランの紛争、ISのテロなど、世界はいま様々な事情を抱えて、なんとか正常化させようとの関係各国の努力にも拘らず、不透明さを増してきているのが実情だと思います。
それに同調するかの如く、世界の経済も日本の経済も不透明感が増し、あのリーマンショック、いや、もっと遡れば当時日本に起きた1980年代後半のバブル末期の状況に似た現象を多くの方々が感じていらっしゃるのではないでしょうか。
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「孫子」ではその軍形編で「攻めか護りか」は結局、おかれている状況のいかんによる。この選択を誤らないのが名将であると教えています。
現下、世界の金融・資本市場は動揺しています。中国景気と原油安、加えて米国のFRBの金利引き上げの3要素が絡み合い、影響し合って市場は揺れています。
況んや日経平均株価は今年に入って1日しか上げておらず、15日の終値は1万7147円でしたが、同日のNY株式市場の急反落(390ドル安-終値は1万5988ドル08セント)を受けて、今朝の日経平均株価は320.18円安の16,826.93円で始まりました。
米原油先物も、油なのに先物市場という大海で29ドル42セントの安値に沈みました。中国景気の減速や原油安に足を引っ張られるかたちで、好調と言われていた米景気にも不安感が漂い始めています。
どちらにしても今のおかれている状況は孫子的に有利とは言えなさそうです。
斯界の名将と呼ばれている約35兆円の資金を預かるUBSウェルスマネジメントのCIOマーク・ハフェル氏も、顧客投資家に「株式などのリスク資産を買うな」とばかりに警鐘を鳴らしています。中国の人民元切り下げや新興国からの資金流出など、これからの世界市場や経済にどんな影響を与えるのか見極めづらく、ここは「護り」に徹する時期と判断しているようです。
小生にはそうはあまり思えないのですが、新聞などによれば、「円」は安全資産とみなされ、投資マネーは米国に還流する傍ら、日本の国債にも殺到したのです。その結果、需給バランスから10年物の国債利回りが一時0.190%を付け、史上最低を更新しました。
そして、15日には1ドル=116円51銭まで買い進められ、およそ4ヶ月半振りのドル安円高水準となったのです。
さて、リーマンショック以降の金融緩和で米国は約4兆ドルの緩和マネーを世界中に放出し、資源価格や新興国の経済を実力以上に押し上げたと言われています。それが逆回転して、マネーを引き上げる状況に変化したのです。
同じく約3兆ドル強とも言われるオイルマネーも、自国の財政悪化の穴埋めにと株式や不動産に世界的広がりを見せていた資金を引き上げ始めています。
こんな状況では孫子的にも「攻め」には向かわず「護り」にならざるを得ませんね。
当社発行のマリオンボンド、サラリーマンボンド
は投資家の皆さま方への分配原資全てが建物(不動産)から生まれるテナント料(家賃)です。家賃は、衣・食・住と言う通り、生活の根本必須要件の1つなので、他のリスク資産よりは少なからず安全です。
とは言うものの、ここは先の二度にわたるバブル崩壊時の教訓を生かすべくより慎重にならなくてはいけない時と思っています。
イベリコ豚定食
<オイルマネー>
中東の石油産出国の儲けた巨額マネーが世界のあちらこちらに投資され、経済に大きな影響を及ぼしたことからそう呼ばれています。
しかし昨年来の原油価格下落で最近はこの言葉もあまり聞かれなくなってきています。
幕開け
梅の開花便りが聞こえてきた暖冬東京のお正月も幕が上がって早や10日が過ぎ、昨日の成人の日で一区切となりました。
街には、成人式帰りなのでしょうか晴れ着姿のお嬢さんたちもチラホラと、と云いたいところですがチラッとしか見かけることのなかった新宿です。
その新宿の伊勢丹間近の裏通りにポツンと時代から取り残されたように、江戸の雰囲気をとどめた寄席があります。それが日本人の心のふるさと、現代人の憩いのオアシス(少し大げさかな?)新宿「末広亭」です。若い皆さまには馴染みがないかもしれませんが、寄席では落語、漫才、奇術、曲芸など様々な出し物が上演されています。
10日で初席も終わり、きのうからは正月二之席となっていました。今年も笑える一年にしようと、小生も木戸銭3,500円を払って中に入りますと、間もなく開演となり幕が上がります。(場内撮影禁止なので絵がありません)
落語が始まり少し聴き入りますと、すっかり演者の話の世界に入って、満員の客席一同大笑いの連続でした。寄席も跳ねて帰宅までの15分たらずの道すがらも思い出し笑いは続いていました。話芸ってすごいですね。
お話の世界では大笑いでも、大笑いといかなかったのが2016年の株式市場の幕開けです。年初から波乱の幕開けとなりました。日経平均は5日続落で1,000円以上の下げ、米国市場でも3日続落で週間の下げ幅は1,078ドルとなり、7年3ヶ月振りのことだそうです。
この震源地はどうも中国のようで、上海株が急転直下して昨年末比約10%の下落率を記録しました。主要市場の中ではドイツ株式指数も週間で8%超の下落を示しました。
いよいよリーマンショックパートⅡの幕開けとなるのでしょうか。
今日も小生のブログにアクセス頂きまして誠に有難うございます。
さて、本日の東京市場は日経平均株価は17,470.93円の227.03円安で寄り付き、昨日のニューヨーク市場は16,398.57ドルの52.12ドル高で終わっています。
日本市場は増々混迷してきましたね。
どちらにしても不安定な相場はこれからも続き、申年だけに騒がしく市場は荒れそうですね。世界経済も、米国の利上げ、原油安、産油国サウジVSイランの断絶、ISとの戦い、北朝鮮問題など波瀾万丈の一年を思わせる幕開けとなりました。
とりわけ影響の大きい震源地中国では、当局が市場の混乱を予測していたのでしょうか、今年からサーキットブレーカー制度を導入しました。しかし、マイナスの影響が強いとして、たった8日間での制度停止です。その替わりに同日、中国当局は人民元基準値を引き上げ、輸出に不利は承知の上で、中国からの資金流出に歯止めをかけました。それにより投資家のリスク回避ムードは一旦は落ち着きを取り戻したようです。他にも保有株売却に一定の制限をかけるなど、株価維持と資金流出抑制のためならなんでもありのようです。でもこの先米国の更なる利上げが続けば、米国へのマネーシフトは益々拡大することでしょう。
このことは中国ばかりでなく、日本やEUからも資金は米国へと還流するのではないでしょうか。
そうだとすれば、日本やEUの市場金利は、資金流出歯止めの立場からも上昇することは請け合いです。そうなると日本やEUの国債市場は総崩れとなり、それを資産に持つ銀行も傷つくことになります。世界から多くの資金が米国へとなびいて集まれば集まる程に米国の利上げ効果も弱くならざるを得なくなり、世界景気にとっても決して良いことではないように思えてなりません。
即ち、リーマンショックパートⅡの幕開けとなるような気さえするのです。
さて、これからどのような経済状況となるかは判然とはしませんが、この世に人のある限り、居所を定めてそこで生活をしていくことは間違いがありません。その居住の対価である家賃を分配原資にしているマリオンボンド、サラリーマンボンド
は、安心感の高い商品だと言えるのではないでしょうか。
本日のボンドランチ
ステーキ&ハンバーグ
(欲張りランチ)
<人民元基準値>
人民元取引の目安となる対ドル為替レートのことです。
管理変動相場制により、1日の変動幅を上下2%に制限しています。
中国中央銀行が市場を考慮して毎朝発表しています。






















