期待とガッカリ
紺碧の空に上弦の月が冴えています。底冷えのする夜が明け、一点の雲もない青空に、昇る朝日を受けながらレインボーブリッジを疾走します。
向かうは木更津のゴルフ場。
監査法人から報告書を頂き、前期に一区切がついて幾分か心が晴れての久しぶりとなるゴルフです。かなり間が空いてのためかアプローチがダメで、成績はうまくまとまりません。
午後に回ったアウトコース7番165ヤード谷越えのショートコースでのことです。
ショートコースはもともと得意なので、なんとかスコアーを縮めてやろうとばかりに自分自身密かに期待をしていたところです。
谷越えでも平地でも5アイアン相当のユーティリティー(打ち易いクラブで、色々な使い方や応用範囲が広いという意味でutilityと呼ばれている)で充分届くはずなのです。
しかし、谷を強く意識したものかミスショットでスーッと買ったばかりのカラーボールは、谷底へと虚しく落下して行きました。期待感が大きかっただけに同時にガッカリ感も比例しました。
何か人は目前に障害物があり、それを何とか克服してやろうと決心すると、自然体ではいられなくなって、妙に力が入ってしまう心理的傾向があるようです。
2時間40分も遅れて山口宇部空港に降り立ったロシアプーチン大統領、安倍首相と地元の温泉旅館で長時間にわたり会談をしました。
報道によれば北方四島における共同経済活動は率直に議論されたようですが、領土問題は全く別問題として提起されなかったとのことです。
安倍首相も四島返還にどうしても道筋をたてようと肩に力が入ってしまったようです。
また事前の期待感が少し大きかったためか、虚しさも、加えてガッカリ感もあり、プーチン大統領だけに合わせ技一本の勝ちで、日本側には落ち込み感が残りました。日ロ両国の間にはかなりの温度差とズレがあることが判りました。
もともと2時間以上も遅れてやってくること自体問題なのにと思っていたら、ローマ法王も50分近く待たされたとか。武蔵と小次郎の巌流島の戦いでもあるまいし、これって一つの作戦なのでしょうかね。
また、オバマ大統領は16日、プーチン大統領が直接指示したと断定して、米国に向けてのサイバー攻撃(大統領選にも関与の疑い有り)に対してロシア側に報復を警告しました。そのためもあってかトランプ氏が次期米国大統領になれたのだと言う人もいます。
本当に扱い難い相手ですね。
日本も3,000億円にのぼる投資が無駄にならなければよいのですが……
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今年も、実働1週間を残すのみとなりました。あれよあれよと実に早い一年です。
こちらも年と共により早くなる心理的傾向は間違いなくあることを実感しています。
恒例の今年の漢字一字は「金」となりました。リオ五輪での金メダルラッシュはすぐにイメージするのですが、同時にトランプ氏の軟らかそうな金髪もイメージしてしまいます。
トランプ氏が当選したときを境に、世界の政治・経済など様々な分野で景色が一変したように思います。ロシアのプーチン大統領とも親しげな様子(本当は判りません、違和感がありますね)で、政府要人選抜などでも政治よりビジネス優先のようにも感じます。
特に、大企業の経営者や投資銀行の出身者などを国務長官をはじめ閣僚に招請していることから、経済面は期待も大きく膨らみます。その反面、格差が増々広がり、アウトコース7番のように深い格差の谷が出現した場合、谷底に落ちたボール達のストレスと不満はただガッカリではおさまらないでしょう。
投資環境も一変です。経済政策は金融から財政へ、債券から株式(NYダウ2万ドル目前)へ、ドルはFRBの1年振りの利上げにより更に強く……
しかし、本当のこところは来月の就任後の政策によりますが、不確実性は拭えず、安保・外交も含めて裏目が出たらガッカリでは済まない人達が多数出現することでしょう。要はこの先はよく判らない、判断がつかないというのが本音ではないでしょうか。
トランプノミクス、アベノミクス共に、市場の大きな期待に応えられなかったときはガッカリ谷という混沌の中へと落ちて行くのかもしれません。
そんなことになっても不動産は劣化しません。人々の生活も続きます。居住するところは必須なのですから。
その役務の対価である賃貸料を元に生成されたマリオンボンド・サラリーマンボンドは投資という範疇では安定しており、確実にグリーンにワンオンする商品と自負しています。
一年間観続けた「真田丸」は昨日終了しましたが、小生のブログは26日(月)、年内にもう一回掲載されます。再放送はありませんのでお見逃しなく。
本日のボンドランチ
お昼になっても冷えるので
天ぷら+カルビの合わせ技
カレーうどん
<FRBの1年振りの利上げ>
米連邦準備制度理事会(FRB)は14日、連邦公開市場委員会(FOMC)で、1年振りの利上げ(年0.50%~0.75%に引上げ)をしました。来年の予想は3回と想定より早まるとの見方をしています。
違和感
NHK大河ドラマ「真田丸」もいよいよ大詰め。昨夜は家康からの最後通告が大阪城に届くが秀頼はゆっくりその書状を破る。それから七日の後、大野治房勢と徳川方の浅野勢が激突し、「大阪夏の陣」の始まりです。
この一年ビデオではなく、日曜夜8時はどこに居ても必ず「真田丸」を観ていました。しかしただ一回、前回(12/4放映分)だけはどうしても外せない用事のため見損なう羽目となり、一昨日土曜日、午後1時5分からの再放送を観ることにしました。
昼下がりの暖かい、ゆるい陽射しがカーテンを透かして部屋に長く伸び入って画面にかかっています。画面の人工光と自然光との重なり具合からくるのでしょうか、これがなんともちぐはぐで違和感があるのです。
それとも何時も夜に観ていて、観終われば休日も終わりと区切りとなっている習慣がついているので、そう感じたのでしょうか。
もしかすると、ドラマ終盤で地震速報が流れ、リアルな時間経過と再放送という過去時間のギャップがそうさせたのかもしれません。
次回は最終回、この物語の決着をどのようなシーンで締めくくるのか大いに楽しみです。
夏の陣での幸村の相手はご存知徳川家康です。
その家康が生まれ育ち、その後天下統一の拠点となった岡崎城のある岡崎へ物件の視察に行って参りました。とんぼ返りの慌ただしいものではありましたが、現地に来ると、自然に家康に思いを致すことになります。
「真田丸」では主人公が幸村なので、家康は憎々しげな狸おやじとして演じられていますが、岡崎に来て家康公の功績などが書かれたボードなどを読みますと、ドラマの中での家康には少々違和感を覚えました。
帰途は久し振りに「こだま」に乗車して少しゆっくり東京まで。その車窓に見える夕日を浴びた富士の高嶺は、あたかも万葉集に詠まれるが如くの風情をしているのでした。
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さて、トランプ次期米大統領はこの1ヶ月間、外交から閣僚人事、果ては企業へのプレッシャーまで、全てツイッターで一方通行のトランプ氏自身の考えを発信しています。記者会見などは一度も開いていません。
世界の政治経済に影響を与える次期大統領がツイッターのみで軽々しく重要な案件を次々に発信するのは違和感きわまりないと思いますが……
「IR」(Investor Relations)と言うので、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向などの情報を発信することだとばかりと思っていましたが、そうじゃないんですね。もう一つの「IR」(Integrated Resort)国際会議場、展示施設、ホテル・商業施設、劇場……などにカジノを含んで一体となった複合観光施設のことだったのですね。
日本にはギャンブル依存症の人が536万人もいるし、マネーロンダリングのターゲットにもなりかねないと言うのに、いくら成長戦略のためとは言え「カジノIR法案」が国会を通過しそうだとは違和感がありますね~。
8日(木)ECB(欧州中央銀行)のドラキ総裁は、国債の買い取り額の減額を決定しました。これは政策的にテーパリングを開始したと考えられます。
FRB(米国連邦準備制度理事会)はもうとっくにテーパリングは過去完了形となっています。
日本は一番最初に異次元の量的緩和をしておきながらテーパリングもできないまま、取り残されそうです。国債発行額の80%を購入している日銀がテーパリングを始めれば日本国債は普通に考えれば急落するのが当然と考えられます。
日銀はGDP比100%近い国債を資産として持っています。ここまで来ると、国債と日本銀行券とをただ置き換えているばかりで、仮に物価が大幅に上昇しても日銀は金融引締めを行わない、否、行えないのではと思ってしまうのですが……なんか違和感がありますね。
こうなってくると資産価値的に劣化し難い不動産は間違いなく優良な投資先となるのですが、そこにはやはり流動性がないと、必要な生活費に困るようなことになりかねません。
それらに対応できるのがマリオンボンド・サラリーマンボンドです。ごく近い将来、きっと注目されるようになると確信しています。
本日のボンドランチ
岡崎名物
八丁味噌付
一口まぐろフライ定食
800円
<テーパリング>
テーパリングとは、量的金融緩和の縮小のことを言います。
世界の真ん中で
ひょんなことからアニメ映画の当日券をいただきました。
さほどに気も進まず、しかもアニメなのでなおさらでした。でも映画館に行くなんて、ここのところとんとありませんでした。しかも自宅から歩いても15分とはかからない近場です。それではと行ってみると、あに図らんや、これがけっこうな人気のようで満員御禮状態です。
タイトルは「この世界の片隅に」という、広島に原爆が投下される終戦前後の軍港「呉」で繰り広げられる人間模様を画いた物語でした。
ラストは、主人公すずが原爆症の症状が表れはじめた妹すみに会いに行き、廃墟と化した広島でのシーンです。今迄信じていた日常が終戦というかたちで裏切られ、どうにもならない虚しさの中、この広い世界の片隅で自分を見つけてくれた夫、周作に感謝しながら戦災孤児の少女を連れて呉の北條家(すずの嫁ぎ先)に帰るというものです。
声の出演者の名前の後にクラウドファンティングで協賛した多くの人達の名前も出ていました。感激!
もう外は夜の新宿です。でもネオンサインが泪で滲んでいました。帰り道は来たときと違って何か清々しさとあたたかさとに包まれた感じで、降り出した霧雨にも拘らず足どりは軽いものとなっていました。
世界の片隅どころか世界の真ん中で、大方の予想を覆したトランプ氏が次期大統領となることが決まって以来、まだ就任前だというのに広範囲にわたって変化が現れてきています。
政治面におきましては、2日、トランプ氏は台湾の蔡英文総統と1979年断交以来初の電話会談に臨んでいます。これには中国が不快感を示し、「一つの中国」を強烈にアピールしていました。もしかすると中国とはこれから緊張関係が増していくのかもしれませんね。
そして、ロシアとは表面的にはオバマ政権下よりは改善されてはいくようにも見えるのですが、その実は? ですね。
欧州とは大西洋共同体の一員としてこれからどう振る舞っていくのか予断を許しません。
中東は国防長官に狂犬とあだ名されるジェームズ・マティス氏を選んでいますので、ISに対する戦いは激化しそうです。
さて、日本はいかがなりますでしょうか、トランプ氏の日本に対する政策から少しも目が離せません。後々取り越し苦労であったとか、そう心配することもなかったんだと思えるようになるとよいのですが……
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経済面では、トランプ氏が公約通り米国優先の保護主義を採った場合、経済は反グローバル化路線となり、世界各国共に多かれ少なかれ影響を受けることになるでしょう。
現在はドル高が進行していますが、保護主義を標榜するトランプ氏なら自動車産業、農業団体のため、いつまでもドル高を認めないかもしれません。ドルの行方は一体どうなっていくのでしょうか。
また、トランプ氏は財務長官など金融関連の重職に、投資銀行ゴールドマンサックス社の幹部を次々に登用しています。これはトランプ氏が得意満面とする金融・不動産ビジネス色の濃い政策が打出されてくることを示唆しているのではないでしょうか。
FRBのイエレン議長はバブル発生とインフレ襲来を防ぐ為に利上げによる出口戦略を模索中ですが、そこへバブルを発生させかねないトランプ政策が出されミックスされた結果が経済の混乱となっていくかもしれません。
世界の真ん中での混乱はやがて、周辺に徐々に伝播していって、やがて世界を巻き込む混乱になるのは2008年のリーマンショックで懲りました。どうしても避けなければなりませんね。
地図上では世界の片隅のようにも見える日本の中央銀行である日銀は、消費者物価指数(CPI)上昇率2%の達成までは金融緩和を止めないと言っています。
また達成後も日銀にはそう簡単に利上げをする手段があるとも思えません。
さらに先月1日の金融政策決定会合で、その達成時期を「2017年度中」から「18年ごろ」に先延ばししました。先送りは今年3度目、緩和開始から5度目となります。もし会社の予実管理でこれ程修正したら「なにをやっているんだ!!」と怒られますね。
よって低金利はまだ続きそうです。
さて、政府が「貯蓄から投資」へと旗を振るようになって久しいのですが、現在の842兆円にも及ぶ預貯金はなかなか投資には向かいません。
しかしインフレに対するヘッジはかけておく必要はあると思います。
投資を検討するうえで重要な点は、不動産は安定な賃料収入に裏付けられた資産であるということです。今後の経済混乱の中でも不動産は比較的安全な投資対象として認識されるものと思います。ただ現物不動産では流動性に劣ります。
そこで流動性を加えた当社生成販売のマリオンボンド・サラリーマンボンドは、現在は「世界の片隅に」ありますが、そう遠くない将来に……
是非、目を離さないでいてほしいと思います。
本日のボンドランチ
お皿の真ん中に オムライス
<台湾断交>
1969年ニクソン政権はベトナム戦争終結の為中国に接近し、79年に正式に中国と外交関係を樹立。と同時に「一つの中国」を唱える中国との関係上、台湾と断交しました。
(参考)日台断交は1972年田中角栄政権が中国を承認(日中国交正常化)した時に台湾が対日断交を宣言しました。
滅多にないこと
北日本から関東の上空に真冬並みの寒気が入り、前線を伴った低気圧が……。
これは天気予報士のせりふですが、案の定24日朝、都心でも雪が舞い、昼前には11月として観測史上初めて積雪を確認したとTVニュースは言っていました。
また、色づいたイチョウ、紅葉した楓、季節外れに咲いたヒマワリ(山梨)に降りかかるコントラスト鮮やかな11月の雪の滅多にない光景も同時に映し出していました。
朝礼を終え、当社エントランス脇のポールに30周年に合わせて新調したばかりの掲げられたフラッグを見ようと、ふと空を見上げます。
どんよりとした灰色の空から白くフワッとした雪が、ハラハラとレンガ色のビルの壁面伝いにあとからあとから落下してきます。それが小生の額や口唇にたどり着くや否や、冷やっとした瞬間に融けて微少な水滴へと変わっていきます。
降る雪も、時として水滴や蒸気に変化します。同様に人の心の状態もいつもと同じというわけにはいきませんね。状況により、ある時はへこみ、ある時は淡々と、またある時はやる気満々となります。
当社は11月27日(日)が創立30周年の記念日でした。と言っても、これと言って特別な行事は行わず、社員を中心に記念ノートと感謝の喜もち(和菓子)を配っただけの極くささやかなものです。
公表もしていなかったので、期せずしてお花や記念品を賜り恐縮しています。
一事業30年、それも一回たりと赤字に陥ることなく継続するのは滅多にないことと、お取引さまよりお褒めの言葉を頂き、増々励もうと強く思った次第です。
滅多にない、有ることが難しい、有難い正にここまで支えて頂いた皆さまのお蔭と有難く感謝の気持ちでいっぱいです。
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確度の高いアメリカメディアの世論調査の結果を覆し、トランプ氏が大統領になること自体、滅多にないことです。これから世界でも日本でも何が起きても不思議はなさそうですね。
21日朝(日本時間)ペルーのリマで開かれていたAPECにおいて、トランプ氏を念頭に「あらゆる形態の保護主義に対抗する」とした首脳宣言が採択されました。しかしトランプ氏は同日、インターネット動画を公開して、大統領就任初日にTPPの離脱通告をすると明言したのです。
これで世界最大規模の通商協定の実現は不可能、いやまだ、遠のいたと言った方が良いのかもしれませんが、頓挫したことには間違いなさそうです。
もし、トランプ氏が主張する保護貿易を実行するとなると、日本経済にも相当な悪影響が及びそうです。しかし足下の日経平均株価は円が急落したとのことから連日上昇し、今朝の為替は1ドル=112.28円(09:50現在)、日経平均は18,302.58円で寄り付いています。
このまま株価が上昇していくとはとても思えないので、保護主義をとると言っているトランプ氏の就任後は大きく変化するのではと危惧しています。そうなると米国経済は増々強くなり、大統領、上下両院、ホワイトハウス、連邦最高裁の全てを共和党が制し、なんの障害もなくなり米国ファーストが実行され、近い将来本当に米国は全て(政治、経済、軍事etc.)において世界一になってしまうのかもしれません。
そうなると日本は経済のみならず防衛問題も心配になってきますね。
25日の衆院厚生労働委員会で、公的年金の支給額を引き下げる年金制度改革法案が可決されました。まだ国会での成立には至りませんが、数からいえば国会も通過するのは間違いないでしょう。
しかし防衛問題が急遽浮上し、防衛費を多大に費やすようなことになれば、年金ばかりでなく現在の社会保障制度そのものに回す資金が不足して、その維持が難しくなるかもしれません。今迄決して想定されなかった滅多に起きないはずの事態が起きるかもしれず、国も個人も自己防衛をファーストに考えなければならない状況が近付いているようです。
そこで、国はさておき、個人の自己防衛に関しましては、滅多にないことですが国破れて山河在りの例え、万一のことがあっても不動産は変わらぬ姿で存在しています。
その不動産から上がる賃貸料から成るマリオンボンド・サラリーマンボンドはどちらかといえばbestではなくともmore betterといったところでしょうか。
尚、当社のボンドも世の中の変化に合致させて、不動産特定共同事業法の改正を待ってモデルチェンジを行うべく鋭意努力中です。
もしかすると、変化することは悪いことではなく、その変化の果てに何を築くかの方が大切なのかもしれません。
本日のボンドランチ
大盛細麺皿うどん
いつもなら餃子もつけるのですが・・・・
<年金制度改革法案>
年金額は物価に合わせて増減するのが原則ですが、賃金が下がった場合にも減らすルールを盛り込んだ法案のことです。物価と賃金の両方が下がった場合は下げ幅の大きい方に合わせます。
変わる景色
手紙なら“晩秋の候……”とでも書きだす時節、十六夜のスーパームーンをビルの谷間から眺めていました。
辺りには誰もいません。また、どうしてこんなことをしたのかも解りません。ただなんとなく、そのいつもより大きい月に向かって固く握りしめた右手こぶしを突きだし、こぶしの先に月があるようにしてじっと凝視していると、何かを感じてきます。それがなんなのかも判りません。ウルトラマンのつもりだったのでしょうか。うまく表現できませんが、宇宙と生命のかかわりみたいな何か……
これやってみると判ると思いますよ。
翌日のこと、仕事で福島県の裏磐梯まで出張しました。その折、バスから見えた紅葉が始まっている山や、霧にまかれて湖面も見えない桧原湖など、いつもならごく自然の景色なのだろうに、昨日の体験からか見え方が少し違うようにも思えました。
そして帰京して忙しい毎日に戻った後の日曜日、いつもより少し足を延ばして都会的でオシャレな神宮外苑までのそぞろ歩きです。期待していた黄金色の銀杏トンネルも、寒暖差がまだ少ないのか例年より遅く、未完成といったところでした。
それに今年の「いちょう祭り」は中止とかで、模擬店のほか、全国各地の特産品や名産品が集まり多くの人達が訪れ、楽しむ風景はそこにはありませんでした。
米大統領選でトランプ氏が勝利を収めて、もしかすると世界の政治も経済も景色が変わるかもしれません。
現下、世界はトランプ米次期大統領の一挙手一投足に注目が集まっています。日本を筆頭に、金融緩和をすれどもすれども経済は一向に良くならず、市場は閉塞感が漂い始めていたところでした。
予想を覆してトランプ氏の登場です。回り舞台を観ている世界の観衆の前でガラリと景色が変わるかもしれません。さあ、トランプ現象はどんなシナリオにのって演じられ、どんな場面が現れてくるのでしょうか。
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トランプ氏登場前と登場後とでは、政治・軍事はもとより、小生等に直結する経済環境はドンデン返しになるかもしれません。
登場直後はサプライズもあり日本では株安になったものの、翌日には回復し、さらに期待先行で為替相場はまたたく間に1ドル=110円台まで円安が進み、日経平均株価は10ヶ月振りに一時1万8,000円台を回復しました。これが来年1月大統領就任と同時に選挙期間中の公約が実行された場合には、何が起こるか判りません。
いち早くトランプ会談に臨み「日本はアジアの重要な同盟国、信頼関係が築けてよかった」と安倍首相は仰っておりますが、楽観シナリオを勝手に描いていると大変なことになるかもしれません。なにせトランプ氏はビジネスマンです。超大国米国のマネジメントにも企業経営の行動原理を持ち込むに違いありません。
もしかするとトランプ氏のアメリカファーストという保護主義的な政策は、日本経済はもとより、世界の経済の足を引っ張るかもしれません。既に日本より急速に新興国の通貨や株価は下落しているのです。
また、マイナス金利下の国債のシーンでも大きく景色が変わりつつあるようです。
金利に上昇圧がかかってきて、マイナス金利政策を採用している日本や欧州で利回りがプラスになる国債が目立つようになっていると報道されています。金融緩和が金利を押し下げ続けてきましたが、インフレ期待で今度は金利を押し上げるシーンに変わりつつあるようです。
これまで首都圏のマンション販売は低金利によりかなり順調でしたが、その低金利が逆に作用して、行き場を失った資金が地価を押し上げ、建築コストは高騰したままなので、マンション価格は高止まりです。
いよいよサラリーマン層の需要が追い付かなくなり、販売は苦戦する状況に変わってきました。当然それに引きつられ、中古マンション相場もピークアウトした感は否めないところです。
すると大手デベロッパーの中にはマンション販売から賃貸事業にシフトを変えてくるところが出始めました。ライバルの増加です。時代は少子高齢化に向かい、入居率を上げるには増々工夫が必要となりますね。
さて、当社が生成販売するマリオンボンド・サラリーマンボンドは賃貸料が分配原資です。ですから入居率を高める為の工夫が様々に施されています。
これから変わる景色に順応して、皆さまに喜んでいただける商品開発に励みます。
本日のボンドランチ
少し時季はずれですが・・・・
かぼちゃ弁当
<トランプ氏の保護主義的な政策>
世界最大の「買い手」である米国が、現在のオープンな貿易や投資の枠組みを自国を保護するために閉鎖的にする政策のことです。



























