頑張って魂かけて描こうと思う。
日曜日、ルーチョ氏に、「今週末は会えない」と言われた。
特にマンネリ化が進んでいる訳ではない。
しかし、一人の時にへこたれそうな自分が限りなく嫌になっていた。
精神科にも2回通っている。
カウンセリングからは、「特に冷たい性格ではない」とは言われていた。
過去の問題、現在の問題を兼ねて、洗いざらい愚痴ってみたが、特に心理に大きな病気をもたらしたようではなかった。
ワクチンから悩んでいたので、コロナも関係無さそうだ。
やはり、DNAか。
父親からの遺伝か🧬
まあ父親は楽しそうに生きているけれど。今は。
日曜日、ルーチョ氏に断れたので、他の男のところに遊びに行った。
最初は、普通に友人との輪を広げようと一緒にいたのだが、
彼の優しさが、今のng氏の空虚を埋めてくれるような気がした。
そいつはオーランドといい、まあ、何でも器用にこなす男。
一緒に働いてお金を稼いで、料理をしたり、コンサートのお供をしてもらったり。
そうしている間に、彼の隣にいるのが心地よくなっていた。
体の関係は持っていない。
しかし、土曜と日曜日二人と他のカップルとアマルフィのボート🚣♀️で過ごし、色々な体験をして、自分の中で大切な存在となっていった。
土曜の夜は一緒に寝たのは、自分の提案だった。
単純にng氏にキレての行動。彼は全く悪くない。
で、恋人関係に持っていこうとしたのは、おそらく自分の方だった。
そして日曜の夜。
アマルフィから帰って、ゆっくりお茶を飲む。
そこで気がついた。
こいつ、自分の話聞いてない。
クラウディオと同じ。
自分に必要そうな、温かい太陽のようなエネルギーを沢山与えてくれる。
父親が子供をあやすように👦
しかし、私は子供ではない。
彼らからある程度エネルギーを吸収したら、おそらく外にまた、旅立っていきたくなるのだろう。
自分が求めているのは、自分の人生に便利な相手。
ngはそれを与えてくれない唯一の存在。
日曜の夜、お茶屋さんによって、茎茶を堪能した。
そこで、オーランドに話した。
私の初めてのナポリの相手。
31歳、ピアニスト。
ずっと長い間、彼女がいて。
その彼女がいきなり、「結婚したい」と言い出して。
ピアニストロザリオは、「僕は一人じゃないとダメな体質なんだ」
そう言って、断った。
それでもずっと一緒にいたかった彼女は、ロザリオに精神的負担をかけ続け、ロザリオは病気になった。
そして、しょーがないので別れて、ぼろぼろの動物になった状態で自分の元にやってきた。
私とはデュオをやっていた。
結局4ヶ月しか続かず、私がロザリオに恋していた他の女性にプレゼントする形で、二人は別れ、その他に女性とも2年ほどで別れたと聞いた。
今はロザリオは一人だ。
両親がいつもお金を与えているので、飯に困ることはなくても、
海岸の前で虚な体と死んだ魚の目で、死んだように生きてるのだと思う。
当時は30歳、今は40歳に入る。
歳を重ねる焦りで、もう昔のようなインスピレーションに満ちた人生を歩めるとは思えない。
その一方で、ロザリオを振った彼女は、結婚して子供ができる相手なら誰でも良いので、自分の夢を叶えて、楽しい人生を歩んでいるに違いない。(インスタですでに男を見つけ、ロザリオと友人として出かけているのを見かけた。)
当時、ロザリオより彼の彼女が気になったのは、自分の身にも同じことが降りかかることを暗示していたからだろうか?
話は戻って。
今ng氏と不満が募っていたのは、まさにそこがポイントだった。
周り
「あいつはクズだ」
ng氏
「僕は一人がいい。結婚したかったらとっくにしているよ。」
私「🥹😓😱😞」
ここでクラウディオに寝返るか?そしてオーランドに移り変わるか?
特に日曜のボートで、彼の友人と出会い、びっくりするほど自分と気が合わず、ドン引きしてしまった。
彼の人間関係の中に入ることができない。
そして自分の周囲の反対。
…ロミオとジュリエット😱😱😱
で、先週オーランドと他のボートに出かけた時。
自分の中ででた結論。
「二人の関係なのだから、二人だけで決める。
周囲の声は関係ない。
二人でいる時に最高に幸せなのだから、それでいい。
それがいい。
明日恋が終わっても、それでしょうがない。
今日好きだから、今日を生き切る。」
というものだった。
今デュオをしているセルジョの元カノ。
裏切ったのは彼女の方だった。
セルジョが一緒にいたい、と言っているのに、元カノは友人達の「一緒にトリノに行って働こう」という言葉を聞いて、トリノに独り立ち。
数年経ち、想像を絶する孤独な生活。
精神を狂わせ、巨大な体に膨れ上がり、セルジョはその時から体の関係を断り始めた。
今は「元彼女」のポジションに戻り、セルジョに一日中電話をかけているが、セルジョは元の関係に戻ることはない、という。
つまり、ロザリオの元カノ、セルジョの元カノ、私は、30歳の荒波に飲まれている😱
適切な判断が求められる。
私の判断。
「周囲から完全に遮断される環境に自分の身を置き、周りの人間に、コマンドされるスペースを作らない。」
セルジョの元カノも、ロザリオの元カノも、常に沢山の人に囲まれていた。
人生の羅針盤を、いつのまにか他の人に委ねている。
ロザリオの場合わからないけれど、セルジョの彼女は後で自分の過ちについて懺悔している。
だから私のngはやめておけ、という他の人の声は、結論からすると完全に間違いだ。
嫉妬、
Gelosia, invidia.
オーランドと出かけたのは、いい結果になったし、
後悔しているのは、夜同じ部屋で寝たことだけ。
でも寝ている時に、甘く抱きしめる代わりに、オーランドのことをぶん殴ったらしい。
だから別にng氏を裏切ったわけではない。
他の人間の「不幸になるぞ」洗脳術に負けずに、今日も明日もng氏を愛し続ける。
そう私は決意したし、周りにもそう宣言する。
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バツイチ。
薬剤師の息子。
パリと、Pugliaというイタリアの大学で育った彼。
ありとあらゆる(おそらく500人以上)女性と寝続け、
なぜかニコレッタにたどり着いた。
息子はニコレッタの元音楽生徒。
同居人でもあるので、ニコレッタの壮絶な、公式不倫が始まる。
人生を変えてくれた優秀な手帳、15年愛用
彼氏の愛用グッズ↓肩甲骨の間にぴったり挟まるタイプ。