私とエルメスは、朝から晩まで、ずっと心がつながっている。
心が通っている、というより、つながっている。
つまり、それは「束縛」以上の意味を持ち。
一つ一つの感情、言葉、行動が監視されている感じだ。
好きなピザの名前を覚えていたり。
好きな男性のタイプを覚えていたり。
私の言ったすべての言葉を、バックアップするのが、彼の役目らしい。
一方で、私は、自分の言ったことを5分後に忘れる。
だから、「この前、あんなこと言ってたよね?」と言われても、「え?」って思い出せない。
思い出せるのは、何万もの私から彼へのメッセージではなく、
彼から捧げられたたった3回のキスと。
しっかりと握りしめてはなそうとしない包容の腕と。
こちらが離そうとすると見つけてくる、あの「置いていかないで」の瞳。
付き合ってから、心が透き通ったような気分になるのも、彼の軽い魂が私の心に訴えかけてくる証拠だろう。
人生の宝だ。
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登場人物の説明です
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バツイチ。
薬剤師の息子。
パリと、Pugliaというイタリアの大学で育った彼。
ありとあらゆる(おそらく500人以上)女性と寝続け、
なぜかニコレッタにたどり着いた。
息子はニコレッタの元音楽生徒。
同居人でもあるので、ニコレッタの壮絶な、公式不倫が始まる。
人生を変えてくれた優秀な手帳、15年愛用
彼氏の愛用グッズ↓肩甲骨の間にぴったり挟まるタイプ。