前者後者論ユニバーシティ学長のむかえです
(&量子場調整師+心屋カウンセラー)
■前者後者論って?
人間には実は体の男女と同じように、「脳(意識)のOS」のようなものが存在したーー
それぞれは「見えている世界が違う」と言っていいくらい
お互いに基本的な生態、世界観、機能の前提が全く異なるのである。
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⇒1.基本編、2.機能編、3.世界観・コミュニケーション編
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の続き
前者のふつう関連は前にも色々書いてますのでドーゾ
後者の「MAX」と前者の「ふつう」は、
どちらも前者後者のOS形式そのものから来てる
根深い傾向だからねえ。。。
でも後者も「ふつう」て使いますよね。
そうね。主観ルールの押しつけも含めて、
後者の「ふつう」は縦なのよ。
縦?
イエス、縦。
個人個人てことですか?
確かに自分の「ふつう」と相手の「ふつう」が違うっていう感覚は、ふつーにありますね。
それもあるね。
後者はそれぞれの主観世界で生きているからね。
↑ドーム(主観世界)が違えば「ふつう」も違うってことっすね。島の例えみたいに。
それだけじゃないんですか?
それもあるけど、「殴られたら痛い」みたいなのも
「ふつう」って言われて納得するじゃない。
・・・それは前者も同じだと思うけど・・・
まあそうなんだけど^^;
それは結果的に同じなだけで、
後者の場合は
「水平」じゃなくて「深度」のイメージなのよ。
深度。
こんな感じ。
・・・・・これはまた・・・・・・
・・・・・。
画力についてのクレームは受け付けません。
まあ、冒頭のこれを参照にしていると思ってください。
とりあえずわかりました。
つまりですね。
これはひとつの考え方でもありますが、
後者同士・・・だけじゃなく全人間て「下」でつながっているわけですよ。
前者は地上意識が強いから、意識できないだけで。
で、「下」に行けばいくほど
普遍的になるわけです。
「普遍」ていうのはつまり条件を選ばないということです。
(時代とか地理とか性別とか前者だとか後者だとか)
だから「ふつう」て言った場合に
色んな層の「ふつう」がある。
で、これが①のレベルの層の「ふつう」なら当然、
「個人で違う」のが当たり前。
確かに~。
どの「ふつう」の話?って思うもんね。
でも②くらいになるとかぶってくるじゃない。
②が例えば「現代日本人」の「ふつう」なら
「ふつう」はひとつだよね。
ひとつ。
もちろん、語る側面自体はいろいろあるけど、
「現代日本人」という概念はひとつだもの。
「ふつう」自体は複数あるわけじゃないので、
ここでぶつかったらバトルです。
バトル!?
わかる。
いや、別にケンカするわけじゃないんだけど
例えばAさんとBさんが②について話してたとしたら、
それが食い違うってことは、
case1.
Aさんの「ふつう」はちゃんと②で、
Bさんの「ふつう」の深度が浅い(個人主観寄り)
(Bさんは実は①レベルの話しかできていない)
case2.
1の逆。
case3.
AさんもBさんも②の話をしているつもりで
お互い①のレベルの層の話をしている。
(だから食い違う)
そのどれかだから。
はっきりさせないといかん
わかる。
どっちが正しいか、みたいな。
ケンカじゃないけど、突き合わせる必要アリ。
そう、マウントの取り合いとかじゃなく
「真実」の取り合いだからね。
それで自分の「ふつう」が勘違いなら、メインシステムの「思考原理」や「肌感覚」に関わる話だものねー。
あ、もちろん
Aさんが仕事の話をしていて
Bさんが恋愛の話をしているとか
そういうのはそもそも話の内容が食い違ってるけど。
えええ??
あ、西日本ではそうなんですね、とか
層のレベルを変えないと、お互いの「ふつう」は共存不可能。
それぞれの「意見」「感覚」てことで
未決着で持ち越すことはあるけど。
わかる。
あの・・・、重すぎないですかね。
それが「ふつう」なんで。
でもそういうのがないと、主観の癖から脱せないしねー。
ていうか、私が「前者は」「後者は」みたいのを語ってるのだって、
常にこの層のレベルを意識してるのよ?
(そうなんだ・・・!)
だから逆に後者は前者さんの「ふつう」の軽さがわかってないのよー。
後者からしたら「そう考えること自体、なんか相手に失礼なんじゃないかな」というレベルで「軽い」から。
前者が前回の「共有フィールドの話がわからない」なんてことを
想像すること自体失礼、と感じる感覚と近いのかもね。
あー。そういうことかー。
あと、
前者同士だと水平的にすり合わせるんだろうけど、
後者同士は、お互いの「深度すり合わせ」みたいなのするよね。
どのへんの深度で言ってる「A」かな、みたいな。
あ、する!してる!!
前者さんでもそうなんじゃない?
⑥→⑤→④になるほど「それぞれ」になるというか。
④レベルの話と、
⑤や⑥レベルの話は違うけど
前者同士がこの「階層すれ違い」で話が噛み合わないのって、
会社員時代にも何度か見てるぜい
そういう時に上手い後者はそれを下から串刺しにして話せるけど。
あー、ちょっとわかるような。
なんかもどかしい感じがあるやつ。
なんか、
「後者の縦穴を横断してつなげられる人」が貴重なように、
「前者の層を縦断してつなげられる人材」も、
これから注目されてくるんじゃないかなあ。
この「横断」「縦断」て
前者とか後者とかじゃない橋渡しの才能なんだよね。
誰でもできるわけじゃないのっス。
へー。
・・・・・・まあ、最後話逸れましたが、
後者の「ふつう」についても語っておきたくて。
前者のふつうのネタはまだあるんだけど・・・、
また次回かそのうち。
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