第6話 爆発天使はつりちゃん
感想
特撮に必要な最後のファクターは爆発
今回は最後?のヒロイン加入のお話。それぞれのヒロインの役割があらかた決まったかのように思っていたが、特撮ものには不可欠な爆発演出とワイヤーアクションが足りないとするメンバー達。言われてみれば、と妙に納得してしまった。ノリと勢いがあればたいていのぶっとび展開も許されるこの作品の雰囲気は嫌いではない。
はつりは、ピンクの要素+火薬を扱える資格+ワイヤーアクションに使用するクレーン車を持っているというまさにうってつけの存在!なんという偶然でしょう(。+・`ω・´)キリッ
はつりと御前(会長)
会長の名前は御前書いてみさきと読むが、はつりはみさきを「ごぜん」と呼んでいる。はつりは会長を尊敬しすぎて、会長を前にするとポンコツ化して必ずやらかしてしまう。そのため、会長もはつりの扱いに悩んでいたようだ。 回想で見せたはつりのポンコツぶりは、ギャグアニメでなければ大惨事ばかりで笑える。
みんなと一緒に
御前の役に立ちたいと懇願してきたはつりを、会長は一度は不合格とする。理由は危険過ぎるという事も理由の一つだが、町全体を考える会長が、自分の役に立ちたいするはつりの動機を許さないというのが今回のテーマだったようだ。
チアフルーツは町全体を応援するために頑張っている活動であり、特定の誰かのためにという動機はチアフルーツの活動趣旨に合わないと考えていた。そして、会長の役に立ちたいではなく、みんなと一緒にやりたいという気持ちに至ったはつりは無事に会長の試験をクリアして、晴れてチアフルーツの一員として加入する。
終始ギャグ調であったため、はつりが危なかっしいという理由で不合格にしたと思っていたが、町興しのために何が必要かしっかり考えていたという締め方は、予想外で結構いい話だったと普通に楽しめた。侮れないチアフルーツw
その他
毎回オチ要員になっている果音が完全にツボに入るようになってきた。カノンを使ったこの雑な落とし方がいいアクセントになって楽しめる。
今回は久しぶりに杏のエロくない下着姿が!と思いきや、他のヒロインも(*´σー`) 杏と緑ちゃんはエロさを感じない健康的な感じだが、美柑と勇気は何故かやたらエロい。この差は一体何から生じるのか。美柑には何かこだわりもって描いたような印象を受けるw
335位⇒185位⇒98位
公式サイトを覗いたらこんなものが。チアフルーツは現在98位。
関連記事リンク
アクションヒロイン チアフルーツ 第1話 「いきなり超天界!」 感想
アクションヒロイン チアフルーツ 第2話 感想 ただものじゃない女子高生達
アクションヒロイン チアフルーツ 第3話 「大暇人カノン」 感想
アクションヒロイン チアフルーツ 第4話 ゼロから始めるアクションヒロイン 感想
アクションヒロイン チアフルーツ 第5話 ぷろじぇくと・ぶる~ 感想
アクションヒロイン チアフルーツ 第7話 「がんばれ!! ミカピョン」 感想
アクションヒロイン チアフルーツ 第8話 「青山妹、演出はじめるってよ」 感想
アクションヒロイン チアフルーツ 第9話 「白銀の本気~Silver Serious~」 感想