ちょっと不思議な話
先ごろ義母さんが亡くなりまして
先日四九日の法要を行ったんですが
その日の朝
それまで1度も咲いたことない、なんなら存在すら忘れていたみたいな義実家の庭の「つくばい」の睡蓮が咲いてたんです
あーそんな季節やったんやなあ
花咲くの初め見たわ
黄色の花だったんだなあ~
てか、これ睡蓮だったのか…
と思いつつ
お寺に行きお墓で納骨し御斎を済ませ…帰宅
羊草っていう位だから
2時位には花も閉じてました
で、それからはこの睡蓮は1度も咲かない
閉じた花は水中に沈み、そのまま
新たなつぼみが出ることもない
あれ?
なんであの日だけ咲いたんだろう?
と思い始めました
義母さん、遺影にはこの花みたいな黄色の服着てましてね。睡蓮の花が咲いた日が納骨の日だった事、不思議な一致でした。
「じゃあさようなら」と挨拶でもされたのか?
でも、気づいたのは嫁の私だけ
愛しの息子も孫も全く気づく事なく横を素通りではありました
後で上記の様な話を夫にしましたがいまいちピンときてない様子でしたね
という話です