小3息子の読書メモです。
最近新規開拓したジャンル：
三国志
息子から
「何か長い話読みたいな」
「三国志がいい」
というリクエストがあり、
BOOKOFFで文庫全5巻を購入。
しかしこちら
よく見ないでガッと掴んでレジに持っていったら
1巻を2冊買っていました。
ぼんやり生きている人間なので、
既に家にある本を重複して買ったことは
過去何回もありますが
同じ本を1度に2冊買うのはさすがに初めて♡
「1巻は大事なことが書いてあるから2回読んでね」と
息子には言っておきました
◆◆◆
ポプラポケット文庫の三田村信行版にしました。
絵もキラキラしすぎず、いい感じ♪
「誰が誰かちょっとわからなくなってきた
」
」と戸惑ったりもしていましたが
やがて登場人物紹介ページがあることに気づき
物語に夢中に。
戦いのシーンが特に面白いらしく
「おおっ」などと声を上げながら(笑)齧りつくように読んでいました。
2週間もかからず5冊読了。
すかさず
予め購入しておいたこちらを投入してみました。
戦国武将でお世話になりまくっている超ビジュアルシリーズ！
せっかく長編物語読んだのなら、何度もトレースして楽しんでほしいという親心です
（←ただオタクを養成しているだけ）
（←ただオタクを養成しているだけ）息子はここから中国史にも興味が湧いたらしく、
わたしの持っていたこちらの本に流れ着いていました。
こちらの本、人気ですよね！
確かにめちゃくちゃわかりやすくて良い本なのですが
個人的には、ある程度の世界史の素地があって初めてよりこのノリが楽しめるのかなという気がしています。わたしはまだまだ。
漫画みたいな本なので、息子もヤベーヤベー言いながらさくさく読んでいました
そろそろ漫画世界の歴史も家に置いておきたいな。どの出版社のがいいか選び中。
◆◆◆
それにしても、息子との話題で
日本史の話ならわたしもほんの少しはついていけますが、三国志となると無知すぎてわからなくて困る
あわてて上記の三国志の本をわたしも読ませてもらっています。
子ども向けとはいえ全5巻は長い。最後まで読み切れるのかしら
まだ1巻読み中。。
まだ1巻読み中。。ついスマホを触って寄り道してしまうダメな大人からすると、数日間集中して読書の世界に浸っていられる子どもが少々羨ましくもあります。
◆◆◆
そんな息子ですが、まだまだ日本史も好きです
超ビジュアルでは源平合戦も何度も読んでいます。
平清盛が推しらしい。
わたしが自分用に買っていたこちらも。
とてもわかりやすい！
ですが、かなり細かいことまで書かれていて
表紙には『教養として知っておきたい』とありますが、どう考えても教養レベルは超えてきているでしょうと
パラパラ読む用だと思っていたのに、息子は最初から最後まで順にがっつり読んでいて怖かった。好きな人的には普通？
内容細かいところがオタクとしては良いのでしょうけれど、この調子でどんどん細かいところを知っていったら、行きつくところはどこなのでしょうか。
オタクはどこから来て、そしてどこへ行くのでしょうか
◆◆◆
どこから来て、と考えたら、
息子が日本史（主に戦国武将）にハマって1年が経っていました。
この記事が昨年6月。備忘録が役に立つ♪
歴史知っていた方が読書やお出かけが楽しくなるよね〜と軽い気持ちで与えた歴史漫画から、まさかこんな沼ることになるとは。
※ただのおたくなので学習とはほど遠いです。
息子はいつまで歴史好きでいるのだろうか？
息子は1歳〜年中くらいまではゴリゴリの子鉄だったのですが、今では特に興味なし。
それでも今も
ドクターイエロー引退のニュースには寂しいと涙ぐんだり
たまに昔のシンカリオンプラレールを出してきてプラモ的に飾ったりしています。
背景が汚いのはご容赦
年長〜小2で歴史にはまるまでは、昆虫や生き物大好きでしたが、今は友達とたまに昆虫採集に行く程度。
ずっと同じものが好きなお子さんもいらっしゃいますが
おそらく息子はそういうタイプでなく移り気なほうで（わたしに似ている）
そんな子どものブームは
通り過ぎるととくに何も残らない。
それで全く構わない。
と、こちらは常日頃思っています。
けれど
時折その熱中した欠片を本人のなかに目にすると
胸が熱くなってしまうのは、親の感傷でしょうか
歴史もそんなひとつになるのかな。
将来自分で自分のブログ読んで泣いてるかも
この1年の歴史関係お出かけどれも楽しすぎました！
