あけましておめでとうございます☀

災害や事故など

心配なことも多い今年の年明け。

落ち着かない気持ちながら、まずは

自分にできることを自分なりにやっていこう、

と思っています。



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息子に付き合ってお城探訪気づき

今回は、名古屋城に行ってきました。

耐震性の関係でお城の中には入れないのですが
とにかくお城一帯の本物感がすごいびっくりマーク
積み重ねられた年月、そして
「本当にここにお殿様が存在した」という
迫力を感じます(←語彙力泣き笑い
どうしてそんな迫力感じたのだろう……?石垣や空堀の大きさ多さなのか、天守閣をはじめとした建物の巨大さなのか、植物の年季なのか、庭園スペースのゆとりなのか。


なお、あらかじめ予習として
名古屋城公式サイトの解説と
詳しめの案内本1冊を読んでいきました。

幼児連れ&歴史に興味ない夫連れうさぎ真顔だと
現地で看板の解説を
ゆっくり読む暇がなかったりするのでガーン
なんとな〜くでも、先に知識を入れておいて正解でした飛び出すハート


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混雑を警戒して、朝9時の開城を狙って到着。

そのかいあって、
休日には2時間待ちのこともあると聞いていた
本丸御殿に、
待ち時間なしで入場できましたキラキラ

本丸御殿は
藩主の住居&将軍の宿泊所、というだけあって
まさに豪華絢爛。目が幸せ……ラブ

撮影OKでしたが、見返してみると
どれも伝わらない写真ばかりになっている魂が抜ける
(芸術品撮影あるある)


天井の高さや飾りによって
お部屋のグレードが変わるのだとか。
豪華なだけでなく、品があるのがさすがですキラキラキラキラ

夫が早足だったり(怒)、娘が寒がったりして
あまりゆっくり見れなかったことだけ残念。
あと無理なのわかっていますが欲を言えばもっと近くで見たい。
またいつか、じっくり見に来たいなおねがい


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徳川家康が外様大名の力を削ぐための

御用普請で建てられた、名古屋城。


加藤清正による(たぶん)本丸の石組みも見どころのひとつ。
カドの大きな石が特徴的。
清正が石組みをするときは、幕で覆って、工事の様子が外から見られないようにしたらしい。
城造りの名人と呼ばれた加藤清正カブトその技術は企業秘密だったのね。

↑ところどころ汚れて見える箇所は
第二次世界大戦時の空襲の焼け跡とのこと不安

資料館には
同じく空襲で大きく破損した
オリジナルのシャチホコも展示されていて、
息子はショックを受けていました無気力怖いよね。。


こちらの西南隅櫓は戦火を潜り抜け
創建時当時の姿を残しています!
櫓なのに小さなお城くらいの大きさがあるびっくり


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お昼は金シャチ横丁の山本屋総本家に
混雑前に滑り込み。
名古屋コーチン味噌煮込み♡
お肉がさすがの味わいでしたよだれ美味しかった〜
でも最終的には赤味噌で
全ての味が上書きされてしまう笑


お土産はこちら。
・娘:金鞘の刀のキーホルダー
・息子:江戸時代の大名の紋&城郭のポスター
↑抜刀できる。振り回しがちで危険(汗
↑結構大きい。どこに貼るのかな。

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子どもたちは始終ご機嫌で楽しんでいましたニコニコ
普通に公園としても楽しい。
※小2息子は特に体力無いのでこちらとしては心配でしたが、歴史愛のおかげか余裕でクリア。お城ありがとう。

本丸御殿ではやや退屈した様子だった年長の娘うさぎ
後からいきなり感想を書き始めて
「どうぶつのえがすごかった」と。
障子に鳥や虎などの絵が描かれていたのが
面白かったそうですカラーパレット
↑完全な親バカですが、なにも見ないでイメージで描いたお城やシャチホコの絵が可愛すぎラブラブ

親としても、子どもが興味を持ったおかげで
自分も興味を持ってお城を見ることができた
(そうでないときっと、お正月にわざわざ名古屋城に行かなかった)
ので、
楽しい体験をありがとう〜と思いますウインク