先日、無元塾に通われている佐久間さんのご紹介で、葉山の藤田一照さんの庵(いおり)、つまりお住まいになってらっしゃるところに行ってきました。
そして観音堂という同じ土地の山を少し登ったところに禅を組む茅葺のこれまた趣のある建物があり、そこでいつもの中心帰納セミナーをするタイミングをいただきました。
とても、楽しく充実した3時間でした。
成田伝合気道の稽古システムが禅と同じと言ってもいいプロセスを持っているという確認もできました。
さて、今回のイベントで感じたこと、
藤田一照さんという存在感。
それは経歴からくる先入観だけでなく、
やはり何かが他の人と違う。
少なくとも一般のお坊さんとは違う。
お経を読んで、お葬式に呼ばれ戒名を出し、お墓を供養するという既得権を行使しているわけではないそうで。
というよりご興味がないらしく、
純粋に瞑想としての一つの形式である禅を実践し、説き、その良さを楽しみ伝えるという存在自体がプラグマティズムというのか、、そういう感じなのです。
なので先生という呼ばれ方もご自身が違和感があるということで、
なのでここでも"一照さん"なのです。
藤田一照さんという存在の質感にもう少し触れて学びたいと思いました。
ご縁に感謝いたします。
＼(^o^)／
