インプさんがお試し価格で先行販売していた 88式鉄帽2型 用の 官品 タイプ レプリカ 顎紐 中号 を入手してみました。
2021年9月のビクトリーショーで販売する予定で制作してたんでしょうが、不参加を決意したそうで ネットでの物販に切り替えたようですナ!!
セット内容です。
あご紐本体と うなじ当て の他に 取説が付いてますヨ。
2型のあご紐 にはこの プラバックル が重要なんですヨ!!
ネジで固定する部分には、仕様書通り キチンとハトメ が付けられてますゾ!
早速、以前入手しておいた SHENKEL の 88式鉄帽2型 レプリカ へ付けてみたいと思います。
SHENKEL 88式鉄帽 タイプ ハードシェル ヘルメット Ver.2 と云われて販売されてる物ですがあご紐のプラバックルが気に入らなくて買ったままにしてあった個体です。(ビニールも届いたまま)
内側のクッションパッドを取り出して、ハンモックを取り外せる状態にします。
シュンケルや SDF-88 鉄帽2型レプ の 内装固定用ナットには、初期2点式あご紐仕様で使われていたA型 が まだ使用されてますが 防衛省の 2型仕様書では違うナットを使うように指示されてます。
内装を取り外した部品です。
この中で、再利用するのはハンモックとクッションパッドとネジです。
あご紐とA型ナットは ドナドナ ですナ!!(笑)
取り付けられていたネジは、前後と横で長さが違うので間違い無いようにしましょう。
横は、あご紐を挟んで取り付けるので一寸長くなってるようですネ!!
中身を抜いた状態の帽体。
ここから、今回入手した 官品タイプ 顎紐 を取り付けて行きますヨ~
これは、インプさんで別売りしている仕様書に沿った!? なんちゃって2型あご紐用のナットセットです。
2型の実物ナットとは若干違うようですが、(レプリカ鉄帽用なんで)形状的にはこれでOKでしょう。
このナットの事は、以前の記事の追記で書いてます。↓
A型をこのワッシャ付きナットに替えて付けてやると、より拘りのある 2型鉄帽 を再現出来ますゼ!!
参考: 実物 官給品 2型鉄帽の固定金具の写真です。
装着するとこんな感じです。
インプさんの取説によると、まず 前後部分を先に取り付けるそうです。 その後にサイドの4点をあご紐と一緒に 共締めするようですナ!!
取り付ける前に、後部にうなじ当てを先に通しておくと作業が楽になります。
横前部を取り付けて・・・・
横後部も付ければ、取付作業は完了です。
最後に、クッションパッド を元の位置に張り付けてやれば完成ですゾ~!!!
それでは、実装で~す!!
小顔のジェシカさんに被ってもらいました。
こちら、実物 鉄帽2型 あご紐 の プラバックル 。
インプ製 複製品の出来の良さが分かりますネ!!
こちらの横顔も可愛いですナ~
うなじも、セクシーですヨ~(笑)
レプリカ帽体でも このあご紐と迷彩覆い を付けたら、パッと見 実物の2型と見分け付かないかもしれませんナ~
前に、キャロット製の複製 88式鉄帽 を2型ぽくした事が有りましたが その時の記事↓
今回の 2型あご紐を使えばもっと良い感じになるネ!!
良い あご紐 を手に入れました。
↓今回の取り外しで余剰となった SHENKEL の 2型顎紐 を 官品 ぽく改造してみました。