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オールリコーユニオン(リコーグループ従業員労働組合)

リコーグループ従業員の労働組合です。
雇用形態にかかわらず、正社員でも派遣社員やアルバイトなど非正規社員でも加入できます。
リコー追い出し部屋リストラ事件をはじめとして、多くの労働問題を解決してきた実績があります。

リコーグループで働く方向けに、働き方・転籍に関する相談会を開催します。

ぜひ、お気軽にお越しください!

 

内容

働き方や転籍に関するお悩みを伺い、法律に基づきアドバイスをさせていただきます。

 

例えば、

働き方に関するお悩み

・物価が上がっているのに給料が上がらない

・ジョブ型雇用制度について

・パワハラ、セクハラの被害にあっている

・出張の日当が少なすぎる

などなど・・・

 

転籍に関するお悩み

・転籍によって、労働条件や待遇が変わる可能性があるのか?

・どのように対応したらいいのか?

などなど・・・

 

 

東芝テックとの合弁会社設立に伴い、多くのリコー従業員が転籍対象となっています。

 

今のところ会社は労働条件や処遇は維持する方向で検討すると説明していますが、市場が縮小していく中で従業員の労働条件の切り下げやリストラが行われる可能性は十分あります。 

「詳細を聞いてから考えよう」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、早めの備えが肝心です。

 

また、今回転籍の対象となっていない方も、将来、他のBUや事業部も子会社になる事態は十分に考えられます。

 

ぜひ相談会にお越しいただき、将来の不安に対して何ができるか知っておきましょう!

 

詳細

対象者:リコーグループ従業員なら誰でも


日時:8月3日(木)19:00~20:00


会場:カナホシ座 

(小田急小田原線・相鉄線海老名駅から徒歩15分

海老名駅からリコーテクノロジーセンターから徒歩6分)

 

公式サイトに海老名駅からの道案内があります↓


予約・申し込みは不要です。会場に直接お越しください。

 

 

この日程は都合がつかない方や遠方の方は、こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

(東京管理職ユニオンは、私たちオールリコーユニオンの上部団体です)

 

 

 

ついに、リコーインダストリー 勝田事業所での生産終了・他事業所への生産移管が発表されました。

 

異動への不安、異動は難しいなど心配事がありましたら、当ユニオンまでご相談ください。

場所は東京の四谷です。

土曜日も相談対応可能です。

(東京管理職ユニオンは、私たちオールリコーユニオンの上部団体です)

 

 

リコーのナンチャッテ「ジョブ型人事制度」、広く各階層の社員に悪影響を及ぼします。

 

・エキスパートの枠を作り、自分に合うジョブディスクリプションを書き、自らをそのポジションに置いた上の人たち。いつまでも、そのポジションにしがみ付くでしょう。若年層への技術の移転なんかする訳ない、自分のポジションオフ・降給降格に繋がるから。若い人が伸びる可能性が極めて細くなりました。

・今回エクスパートになれた人、おめでとう。でも上は既につかえてますよ。あなた方が更に昇格したければ、仕事の成果を追い求めるより、上手いジョブディスクリプションの書くのに集中してください。会社は傾きますが。

・アソシエートエキスパートの皆さん。頑張ればエキスパート??笑止。 いろんな会社のPIP(Performance Improvement Plan)= 業績改善プログラムと一緒です。どんなに頑張っても「想定評価で、今回は残念ながら、エキスパートにはなれません。」とテンプレ化されています。(今は、降格一本道の制度でないことを裁判でも証明できるように、わずかにAE→EXの昇格をしてますが)

 

こんな制度、誰が提案し、誰が決済したんですかね?

 

会社に言いなりになってたら、鍋の中のカエルですよ。

 

先日、人事本部より確定給付企業年金、いわゆるDB法の退職金について、給付減額の方針が示されました。
我々オールリコーユニオンは、この制度改悪に反対します。

ベースアップのないリコー、社員の一人当たりの人件費は実質横ばい。在宅勤務手当も不公平になるからと一円も出さない、公平に全社員に+5000円/月とか出せば良いのに。
それでいて自社株を購入して償却し、株式の数を減らし、以て株価を維持する株主還元政策には余念が無い。これは株主対策であると当時に、役員の立場を維持するため・株主総会で叩かれないための、役員の保身に他ならないと当ユニオンは考えています。

そんな中、この4月からジョブ型人事制度の名をかたる、中高年非組織職管理職の実質減給制度が導入されました。
グレード移行手当てが発生しているアソシエートエキスパート(AE)の方は2023年4月から5%/年の減給が始まります。最終的には、スタッフ3級(S3)の給与上限まで減給される、減給蟻地獄。
移行手当てが支給されていないAEも、3年後の2025年4月からS3降格となり、2025年4月から5%/年ずつ減給。
何れの場合も、減給の他にボーナスの基準額も減るので、年間の支給額の減少は7%程度と見込まれます。7%を3年で約20%の給与カット。生きていけません。会社は中高年非組織職管理職に辞めて欲しいのです。

それに追い打ちを掛ける退職金減額。

会社側は、誰がどれ位減るか、一向にデータを出しません。シミュレーションしてない訳がないのに。減額幅を公表すると社員の同意が得られないから「減る場合がある。」としか言わないのでしょう。
こんな、白紙委任をしても大丈夫な会社ですか?社員に優しい会社ですか?

答えはNoです。

退職金制度改悪への同意書提出は将来的に若い人達の首も絞めます、止めましょう。

昨日9月30日、オールリコーユニオンは、上部団体である東京管理職ユニオンの1日アクションに参加。

SBSリコーロジスティクス本社前で宣伝行動を行いました。

 

 

SBSリコーロジスティクス本社のある「新宿グランドタワー」ビルは、他社も含め多くの方が働いており、お昼時だったこともあり、たくさんの方にチラシを受け取っていただき、準備したチラシがすぐになくなってしましました。

受け取ったチラシを興味深そうに見ている方もいらっしゃいました。

 

 

チラシの内容は、SBSリコーロジスティクスのFS社員(パート社員)の待遇改善です。

FS社員と社員との待遇の違いについては、以前から団体交渉を行い、格差をなくすように求めてきましたが、会社側からは納得のいく回答が得られていません。

 

 

 

SBSリコーロジスティクスでのビラ配りの後は、アマゾン・ジャパン本社と嘉悦大学へ。

アマゾン・ジャパン本社では、最近発足したアマゾン配達員組合の団体交渉申し入れ、

嘉悦大学では、不当解雇に関する申し入れとビラ配りの支援を行いました。