オールリコーユニオン(リコーグループ従業員労働組合)

オールリコーユニオン(リコーグループ従業員労働組合)

2011年に始まったリコーグループの事業再編を機に結成された労働組合(ナショナルセンター連合加盟)です。多くの問題について会社と話し合い、解決しています。リコーグループで働く人ならどなたでも加入することができます。


昨日9月30日、オールリコーユニオンは、上部団体である東京管理職ユニオンの1日アクションに参加。

SBSリコーロジスティクス本社前で宣伝行動を行いました。

 

 

SBSリコーロジスティクス本社のある「新宿グランドタワー」ビルは、他社も含め多くの方が働いており、お昼時だったこともあり、たくさんの方にチラシを受け取っていただき、準備したチラシがすぐになくなってしましました。

受け取ったチラシを興味深そうに見ている方もいらっしゃいました。

 

 

チラシの内容は、SBSリコーロジスティクスのFS社員(パート社員)の待遇改善です。

FS社員と社員との待遇の違いについては、以前から団体交渉を行い、格差をなくすように求めてきましたが、会社側からは納得のいく回答が得られていません。

 

 

 

SBSリコーロジスティクスでのビラ配りの後は、アマゾン・ジャパン本社と嘉悦大学へ。

アマゾン・ジャパン本社では、最近発足したアマゾン配達員組合の団体交渉申し入れ、

嘉悦大学では、不当解雇に関する申し入れとビラ配りの支援を行いました。

 

ジョブ型人事制度に名を借りた中高年層の追い出しが始まりました。

4月からの人事で、部下のいないの管理職の大半(約80%)が3年間限定の「アソシエート・エキスパート」に降格になります。3年間かけて、トータルで15%弱の給与カット。

更に3年後には、ごく一部を除き、管理職からスタッフ職に降格。ここでは数年かけて、更に20%の給与カット。

 

毎週行われている上司との面談では

「スタッフ職に下がらないように頑張って!」

と上から目線でせせら笑う上司や

「申し訳ないが、給料下がり続けるからセカンドキャリアを考えては?」

と暗に退職勧奨してくる上司もいるようです。

 

もし退職勧奨されたら、

「退職の意思はありません」

とキッパリと伝えましょう。

 

毎週の面談で、執拗に退職を勧めてくる上司がいたら、ぜひユニオンまでご相談ください。

 

<こちらの電話またはお問い合わせフォームから連絡してください>

 

3月19日、(株)ノースゲイト、ワンステップスクールに対して、組合加入通知と団体交渉申入れを行いました。

 

 

組合員Aさんは、人材派遣会社ノースゲイトから派遣され、リコーインダストリー御殿場リユース・リサイクルセンターで働いていました。

 

ノースゲイト、ワンステップスクールは「引きこもりの自立支援施設」を称する団体です。

しかし、その実態は、当事者の方を暴力的に連れ去り、身分証明書等を取り上げて寮に軟禁している「引き出し屋」です。

保護者から多額の金銭を受け取っているのに加え、当事者をリコーなどの企業に派遣して働かせ、その給与のほとんどを「寮費」「食費」と称して取り上げています。

現代の奴隷労働とも呼べる、悪徳な人権侵害というほかありません。

ノースゲイトの行っている衝撃的な人権侵害の数々は、今後各社から報道される予定です。

 


今回の申入れ行動では、なんと、ノースゲイトは加入通知と団交申し入れ書の受け取りを拒否しました。それどころか、私たちが受付で書類を渡そうとしたことについて、不法侵入だと主張し警察を呼ぶ始末で、呆れた対応でした。

 

また、組合員Aさんに対し、恫喝的な口調で話しかけたり、「脱走したA」と呼ぶなど、職員と寮生の間で支配的な人間関係が形成されていた様子もみられました。

辞書によると、「脱走」とは「束縛されている場所から抜け出して逃げること」だそうです。寮生を軟禁状態においていることを自覚しているのですね。

 

Aさんの通帳や身分証明書の返還も求めましたが、「後日郵送する」とし、持ち帰ることはかないませんでした。多数の警察官の前でしたが、他人の通帳や身分証明書を取り上げていることに悪びれる様子もありませんでした。

 


ノースゲイトの寮生の皆さん、

あなた方がされていることは明らかな人権侵害です!
勇気を出して私たちに連絡を下さい。
リコーで働く仲間たちがサポートします。

 

こちらの電話またはお問い合わせフォームから連絡してください。

 

ノースゲイトを脱出したAさんは無事に暮らしています。

あなたたちも逃げ出しましょう!

 

2021年に解決した事案を2件ご紹介します。

どちらも、非正規社員として働いていた方のケースです。

 

非正規社員は組合に入れないと思っていませんか?オールリコーユニオンは、派遣社員でも、アルバイトやパートでも、リコーグループで働く人ならだれでも加入できます。

派遣切りやパワハラなど、職場の困りごとは、オールリコーユニオンまでご相談ください。

 

組合員Aさんのケース

私は、派遣社員としてリコーインダストリー(株)で働いていました。

リコーインダストリーに配属されてから数年後、無情にも契約終了の通告を受けました。
まず労働監督署に相談に行きましたが、あまり取り合って貰えませんでした。自分ひとりでは解決ができないと感じ、学生時代の恩師に相談した所、オールリコーユニオンを紹介していただきました。

今までの経緯を聞いて頂き、私もオールリコーユニオンの組合員となることにしました。
派遣会社と団体交渉を行い、2回の交渉で早期解決、納得のいく条件で円満に退社することができました。
オールリコーユニオンの組合員になって良かったと感じております。

 

組合員Bさんのケース

私は、SBSリコーロジスティクス(株)で働いています。

数年間、契約社員として働いていましたが、地域限定社員(正社員)に登用される条件を満たしているはずなのに登用されず、おかしいと感じていました。そこで、同僚の紹介でオールリコーユニオンに加入しました。

同僚やオールリコーユニオンの仲間と共に、何度も会社と団体交渉を行いました。数回の団体交渉の末、地域限定社員に登用されることになりました!

正社員になることができ、本当に良かったです。

 

 

前回は

・非組織職の管理職が、2025年までに給与が減る

・今の基本給は下回らないだろう

と書きました。

しかし、もう一段の給与カットが待っていることが分かりました。

2025年4月に、殆どの非組織職管理職はスタップレベルに降格となります。

少ない組織職や、匠レベルのエキスパートに返り咲ける訳もなく。

結果的に2026年4月から2028年4月(図中の2025年5月=2026年4月、2025年6月=2027年4月、2025年7月=2028年4月と読み替え)に掛けて、再度給与が下がります。

しかも今回は非管理職への降格なので、減給幅が半端ありません。住宅ローンなどを抱えている人の中には首を括る人も出てくるかも。

 

こんな制度に、もし中央懇談会議長が合意したら、皆で撤回を求めましょう。

 

リコー社員よ目を覚ませ、これが山下社長の三愛精神だ。

 

(金額はイメージです。当初3年間よりも、その先の方が減額幅が急峻です。)