何か様子がおかしい?と思っていたところから
幼稚園でのいじめを告白された
5歳と2歳の男の子ママ
小川佑子です 

いじめを告白された経緯
その時私が話した必殺技



幼稚園でもいじめはある
こどもは無邪気だけではない
時に残酷

それを知るのは、私自身が幼稚園の頃に
階段の影でいじめられた経験があるから
(その詳しい話はこちらに書きました)
⏩【子供のころの話】幼稚園でもいじめってあったなぁ、と思い出したこと





今回、
多くの偶然と
日々のちょっとした習慣のおかげで
息子が、いじめを告白することができました


ぎゅって胸は締め付けられたけれど


本当に、良かった


いじめを告白されたとき
過去に学んだ子育て講座&傾聴講座

そして、いじめを受けた
一人の子供でもあった
私が


持てる知識を総動員して
意識したことが、3つあります

①まずは、聴くっていうこと

コメントしたくなることとか 
突っ込みたいところとか
問いただしたいこととか
あったけど、


ぐーーーーーって


ぐーーーーーーーって


我慢しました



いわんや、狼狽えて
『お前が何かしたんじゃないか』とか
思わず口走っちゃうのは避けたいところ
(私の父親はすぐ、そう言ってくるタイプ)


話してくれてありがとう
を伝えること


伝えにくいことのはずです


親に伝えたら、
自ら『いじめがあった』と
さらに
自覚することになる


親が自分を嫌うかもしれない


親が悲しむかもしれない



そんな不安もあると思う



やっと言えた


だから、
『話してくれてありがとう』


 
③その上で、対策は
本人がやっても良いかな?と思うことにする


まだ5歳、相手も6歳


さらに、
『私の保育がダメ出しされた』
と思うタイプの先生なので、伝えません



相手を変える
そんな、時間のかかること
やってられません



ワーママで幼稚園
他の学年の子供の親に接点もない





だから、自分の力で
この先どう乗り越えていくのか



やっても良いかな?
と思えることにする



今回で言えば
『ちょっと、面白い』
⏪なにそれ?!って言わせたから成功


『何だか、楽しそう』
⏪お風呂で練習したら、爆笑していた


そして、次の日
仲良しのお友だちと
『あぶあぶー、って言いながら外を走って遊んだんだ』
嬉しそうに話してきた


大成功



そんな事を意識しました