10/7、興臨院に行きましたので

その模様をお伝えします。

 

方丈に掛かる興臨院の扁額


この日の行程

 

建勲神社瑞峯院 ~興臨院

 

ダイジェスト版はこちら▼

寺社めぐり181007ダイジェスト(大徳寺方面)

 

瑞峯院の後は10時少し前に出て

メインのこちらへ


興臨院(こうりんいん)

所在地:京都市北区紫野大徳寺町80

御本尊:釈迦如来


臨済宗大徳寺派の大徳寺塔頭寺院


戦国大名の畠山義総氏が建立した寺で

興臨院は義総氏の法名から来ている


後に畠山氏が没落し加賀前田氏により

中興され以降前田家の菩提寺となる。


過去記事▼

興臨院の特別拝観と芳春院の御朱印

 


こちらの山門から入ります。

予め開門前に撮りました。


特別公開の案内板

黄梅院、総見院との3ヵ寺共通券を勧められ

ましたが・・私はこちらだけで良いです。


山門前の駒札


拝観料600円納めて山門をくぐり

参道をゆっくり進みました。


まっすぐ先に重文の唐門があります。


唐門から入ると火灯窓


火灯窓越しに方丈前庭園が現れます。


火灯窓を入れないと少し雰囲気が変わる。



方丈に上がって斜めから撮ってみる。

拝観者は他にいなかったので余裕


方丈から火灯窓の方を見てみる。


庭園日和で美しく撮れました。

昭和の小堀遠州と言われた中根金作

が修復したものです。


方丈横の西側庭園

井戸の他、琴を弾く際の爪を供養する

爪塚と琴心塔があります。


方丈裏の北側庭園

紅葉の時期は美しいそうです。


茶室へ続く廊下の片隅に火鉢と鉄瓶

なんだか懐かしい感じ・・


茶室前のつくばい


御朱印情報 御朱印


御朱印は書置きのみでご本尊の

釈迦牟尼仏(釈迦如来)と書かれます。


以上興臨院(大徳寺塔頭)の庭園2018

でした。


≡完≡