王 維(おう い、699年 - 759年 / 701年 - 761年)

  中国盛唐の詩人。

 

  同時代の詩人李白が“詩仙”、杜甫が“詩聖”と呼ばれるのに対し、

  その典雅静謐な詩風から詩仏と呼ばれ、

  南朝より続く自然詩を大成させた。

 

  韋応物・孟浩然・柳宗元と並び、

  唐の時代を象徴する自然詩人である。

  とりわけ、王維はその中でも際だった存在である。

  画についても、“南画の祖”と仰がれている。

 

    過香積寺 【香積寺(こうしやくじ)を過(と)う】

             [五言律詩]

 

 

  漢文

    不知香積寺

    數里入雲峯

    古木無人逕

    深山何處鐘

    泉聲咽危石

    日色冷靑松

    薄暮空潭曲

    安禪制毒龍

  

  書き下し文

    知らず香積寺(こうしやくじ)   

    数里(すうり)雲峰(うんぽう)に入(い)

    古木(こぼく)人径(じんけい)無く

    深山(しんざん)何処(いずこ)の鐘ぞ

    泉声(せんせい)危石(きせき)に咽(むせ)

    日色(につしよく)青松(せいしよう)に冷ややかなり

    薄暮(はくぼ)空潭(くうたん)の曲(ほとり)

    安禅(あんぜん)毒竜(どくりゆう)を制す    

  

  現代語訳

    香積寺はどこなのだろうか。

    数里ほど雲つく峰の奥へと分け入った。

    あたりには年を経た木々が生い茂るばかり、

     人の通う道もない。

    するといずこよりか鐘の音が深山に響きわたる。

    泉の水は高くそそり立つ岩にあたって、

     むせぶようにひびき、

    日の光は青い松にさして、冷ややかに輝く。

    人気(ひとけ)のない淵のほとりで、

    座禅を組んで雑念をしずめているうちに、

     いつしかあたりはたそがれ時。

 

  鑑賞

    これは終南山にある名殺香積寺を訪れた時の作。

    香積寺の持つ高遠な趣を讃えた詩。

      香積寺

        中国仏教の浄土宗の祖庭の一つである。

        中華人民共和国陝西省西安市長安区

        郭杜街道神禾原に位置している。

          

 

        日本の浄土宗は善導の墓所であるこの寺を

        「祖庭」としており、多くの協力を行っている。

 

    前半の四句にみられる周到な構成が、まず見どころである。

 

    初句で、

      「知らず香積寺」と簡潔な言い放ったような表現をして、

    二・三句と、

      雲峰の中、人径もなく奥深い山、

    と順次場面を設定してゆく。

    

    こういった雰囲気が盛り上がったところで、

 

    第四句、

      突如ゴーンゴーンと深い山奥に響く鐘の音を出す。

 

 

    ここで香積寺はその実態をかいま見せる仕組み。

    つまり、二・三・四句と、

    香積寺の持つ高い境地へ次第に入り込む。

 

    頸聨(けいれん)の対句は、音と色の対比である。

    特に「日色青松に冷ややかなり」の「冷」の字。

 

    日の光が暖かいとか麗しいというのは普通の発想であるが、

    青々とした高い松に射す日の光を「冷」と言ったのである。

 

    香積寺の俗世間を超える高い境地にふさわしい形容といえよう。

 

    最後に、香積寺に対するあいさつ、というべきもの。

 

    時のたつのも忘れて、この寺で座禅を組めば、

    知らず知らず煩悩を忘れますというわけである。 

 

2026年6月21日

夏至(げし)は、二十四節気の第10。  

  日本の大部分では梅雨の最中。

  北半球では1年中で一番昼が長く夜が短い日である

  (南半球では逆転する)。

 

  『暦便覧』には

    「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」

  と記されている。

 

父の日(ちちのひ)

  父に感謝を表す日。

  アメリカ合衆国のドッド夫人が「母の日」にならって、

  父親に感謝するために白いバラを贈ったのが始まり。

  

  1909年に

  アメリカ合衆国ワシントン州スポケーンの

  ソノラ・スマート・ドッドが、

  男手一つで自分を育ててくれた父を讃えて、

  キリスト教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に

  礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。

 

  彼女が幼い頃南北戦争が勃発。

  父ウィリアムが召集され、

  彼女を含む子供6人は母親が育てることになるが、

  母親は過労が元でウィリアムの復員後まもなく亡くなった。

  以来男手1つで育てられたが、

  ウィリアムも子供達が皆成人した後、亡くなった。

 

  当時既に母の日が始まっていたため、

  彼女は父の日もあるべきだと考え、

   「母の日のように父に感謝する日を」

  と牧師協会へ嘆願して始まった。

 

  最初の父の日の祝典は、

  その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われた。

 

  1916年、

  第28代アメリカ合衆国大統領ウッドロー・ウィルソンは、

  スポケーンを訪れて父の日の演説を行い、

  これにより父の日が認知されるようになる。

 

  1966年、

  同国第36代大統領リンドン・ジョンソンは、

  父の日を称賛する大統領告示を発し、

  毎年6月の第3日曜日を父の日に定めた。

 

  1972年になり、

  アメリカでは正式に国の記念日に制定される。

 

父の日は残念ながら母の日に比べると影が薄い!

私自信、父にプレゼントなどした記憶が無い。

 

子供から見れば家に居る母親が一番の頼りで、

仕事ばかりの父親は二の次ということだろう!!

 

午前中は散歩。

 

午後は1時キックオフの

日本 ー チュニジア 戦 のTV観戦!

ニュージーランド

  南西太平洋のオセアニアの

  ポリネシアに位置する立憲君主制国家。

  首都はウェリントンで、最大の都市はオークランドである。

  島国であり、二つの主要な島と、多くの小さな島々からなる。

  北西に2,000km離れたオーストラリア大陸と対する。

  南方の南極大陸とは2,600km離れている。

  北はトンガ、ニューカレドニア、フィジーがある。

  イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。

       ニュージーランドの位置

 

 

  文化遺産

     

     該当なし

 

  自然遺産

 

    テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド -(1990年)

      テ・ワヒポウナムは、

      マオリ語で「グリーンストーン(翡翠)の産地」を

      意味する名称である。

      公園内にはクック山など大きな山が広がり、

      いわゆる南アルプス山脈を形成し、壮大な光景が広がる。

      また海岸部には1万4千年前の氷河期に形成されたフィヨルド、

      ミルフォード・サウンドがある。

 

      ●フィヨルドランド国立公園

         南島の南西部角を占めている国立公園である。

         ニュージーランドで最大の国立公園(12,500 km2)であり、

         ワヒポウナム世界遺産の大部分を占めている。

            ミルフォード・サウンド

               ミルフォード・サウンド

             

               ミルフォード・サウンド

              ダウトフル・サウンド   ダスキー・サウンド  

            ダウトフル・サウンド  ダスキー・サウンド

              テ・アナウ湖   マナポウリ湖

               テ・アナウ湖    マナポウリ湖   

 

      ●アオラキ/マウント・クック国立公園

         約700km2の広さをもち、

         総面積の40%が氷河に覆われている。

               

                    クック山 

 

      ●ウエストランド・タイ・ポウティニ国立公園

         タスマン海からわずか10キロメートルしか離れていない。

         しかし、海岸線からわずか10キロメートルで

         2000メートルを越える急峻な山々が聳え立つ。

 

            

               タスマン山

 

      

      フランツ・ジョセフ氷河      フォックス氷河

 

      ●マウント・アスパイアリング国立公園

         公園内には、

         3027 mの高さを誇るアスパイアリング山がそびえる。

         他にもポラックス山(2542m)、

         ブリュースター山(2519m)などの高い山脈を抱える。

            

              アスパイアリング山/ティティテア

 

    ニュージーランドの亜南極諸島 -(1998年)

      この世界遺産は南極に近い

      ニュージーランド領の島嶼部からなる。

      この地域においては生物の種類が豊富で

      非常に密であると言われる。

      特に野鳥類は世界で最も希少なカモ科の陸鳥、

      最も希少なウ科の海鳥やペンギン科、アホウドリ科などの

      海鳥40種をふくむ126種が観測されており、

      うち5種はここでしか繁殖しない。

 

      ●アンティポデス諸島

         この諸島は最も面積の大きいアンティポデス島(20km2)、

         その次に北に位置するボロンズ島(2km2)、

         そして多数の小島や岩礁から成る。

                           

              アンティポデス島南部のサウス湾

 

            

             様々な種類のペンギンのコロニー

            (アンティポデス島アンカレッジ湾)

 

      ●オークランド諸島

         面積は合計625 km2

         かつてはアザラシ猟や捕鯨の拠点となり、

         定住も試みられたが、現在は無人である。

            

             カーンリー・ハーバー

 

         ミナミセミクジラ     ニュージーランドアシカ    

         ミナミセミクジラ   ニュージーランドアシカ

         ニュージーランドオットセイ      キンメペンギン

       ニュージーランドオットセイ   キンメペンギン

 

      ●キャンベル島

         ニュージーランドの中でも最南部に位置している。

         アホウドリなどの海鳥やニュージーランドアシカ、

         ミナミセミクジラなどの重要な生息地の一つである。

             

               キャンベル島のメガハーブ

               ミナミシロアホウドリ(英語版)

              ミナミシロアホウドリ

 

      ●スネアズ諸島         

         1791年にジョージ・バンクーバーが発見し、

         船の航行が危険な場所と見做され

         スネアーズ(snares = 罠)と名づけられた。

         この島々は以前からマオリによって知られており、

         彼らはTe Taniwha(=The sea-monster = 海の怪物)

         とよんでいた。

            

       中央がノースイースト島、左がブロートン島、右がラプトン岩。

 

      ●バウンティ諸島

         この諸島は1788年にバウンティ号の

         ウィリアム・ブライによって発見されたため

         バウンティ諸島と名付けられた。

          ペンギンやアホウドリが多く生息している。

          19世紀にはアザラシ狩りの拠点となった。

 

  複合遺産

 

    トンガリロ国立公園 -(1990年)

     【東半球における環太平洋火山帯最南端の場所(自然遺産)】

       トンガリロ国立公園内の3つの火山は、おおむね若い。

        ●トンガリロ山

           

             エメラルド・レイク

 

        ●ナウルホエ山

           

              クレーター

 

        ●ルアペフ山

           

             火山湖

 

     【マオリ族の聖地として(文化遺産)】

        ニュージーランドにポリネシア人が定住したのは、

        およそ1300年ごろとされる。

        マオリ族の文化は、豊かな口承伝承によって残されており、

        その口承伝承は、人々とニュージーランドの

        織り成す風景との間の関係が中心的な役割を果たしてきた。

        

        ガティ部族の祖先で、

        アラワ号の航海者にして司祭であったナトロイランギは、

        探検者でもあった。

        ベイ・オブ・プレンティに上陸した彼は、

        北東内陸部へと探検する。

 

        ロトルア、タウポ湖へ探検した彼は、

        タウポ湖の南の対岸に位置するトンガリロ山を見上げ、

        トンガリロ山登頂を企図した。

        しかし、トンガリロ山登頂時に、

        凍死寸前の状況にまで追い込まれた。

 

        その時に、ホワイト島に残っていた二人の妹に

         「火を持ってきてくれ」と頼んだ。

 

        その声が南風に乗り、妹のところまで届き、

        現在の環太平洋火山帯の山々が噴火し、

        彼のもとに、火が届いた。

        その結果、彼は一命を取り留めることができた。

 

        この伝承より、

        マオリ語で冷たい南からの風を意味する

        「Tonga-riro」が山の名前につけられたのである。

          

         ロトルア市街、ロトルア湖とマコイア島

 

        タウポ湖畔マイン・ベイの南端の断崖には、

        マオリの彫刻がある。

             

 

2026年6月20日

昨日の陶芸教室は約2時間で13個の

三脚中鉢(10cm X 15cm X 5cm)を作った。

     

       以前作った品

 

茶碗は素焼き前のが十数個あるので、

来週は無脚小鉢を作る予定である。

 

後はコーヒーカップや大皿にも挑戦する。

 

大坂の弟よ期待してて、♪世界に一つだけの○○♪

 

今日は一日雨のようなので、

お家カラオケを!!

始終(しじゅう)

 

  いちまき・・・大阪市、熊本県玉名郡、

         宮崎県東諸県郡<いちまきを繰りたつる

 

  いっしょー・・・千葉県山武郡、熊本県天草郡

 

  いつずき・・・広島県三次郡<彼奴はいつずきやって来る

 

  いっときあい・・・群馬県多野郡<あの親はいっときあいに子をしかってる

 

  いっぱた・・・山形県庄内、新潟県岩船郡

 

  いっぴて・・・福島県<いっぴて家にばかりいるでないよ

 

  えずりぎ・・・秋田県河辺郡<えずりき世話になって

 

  おっぱり・・・長野県下伊那郡<おっぱりあの人はうそをつく>、

         島根県美濃郡/益田市、山口県阿武郡

 

  かたくじら・・・沖縄県首里<くーさいにから(小さい時から)かたくじら

 

  ごっとい・・・佐賀県

 

  ごっとり・・・長崎県、熊本県天草郡

 

  ごんずめ・・・兵庫県赤穂郡<あいつはこんずめ働く>、島根県

 

  ごんずめよー・・・島根県

 

  しとくい・・・富山県砺波<しとくいに遊んに来とる

 

  じゃーや・・・静岡県<じゃーや(いつでも)言う事だ

 

  じゅーやく・・・山口県阿武郡

 

  じょーや・・・千葉県香取郡、東京都南多摩郡/八王子、

         神奈川県、新潟県佐渡/中頸城郡、石川県羽咋郡、

         山梨県南巨摩郡<このかー(子は)じょーや寝小便をひる>、

         長野県<じょうや出歩く>、岐阜県、

         静岡県<あの人はあんなことじょうややる>、

         愛知県北設楽郡、三重県島羽市/志摩郡、京都府竹野郡、

         兵庫県美方郡、和歌山県、鳥取県東部

 

  じょーやさんげ・・・長野県佐久

 

  じょーやじゅーや・・・長野県上田、岐阜県本巣郡

 

  ずやくと・・・山形県村山<づやくと眠る

 

  ずるーと・・・青森県三戸郡<あの人が私の家にずるーと来ます

 

  せわやて・・・鳥取県倉吉市/東伯郡<せわやて何でもしよったけど

 

  だいから・・・石川県

 

  だら・・・埼玉県北葛飾郡<だら泣いてる

 

  だらに・・・栃木県南部、群馬県勢多郡/佐波郡

 

  とろ・・・群馬県確氷郡<とろに

 

  とろく・・・茨城県、新潟県岩船郡

 

  のべつけ・・・茨城県稲敷郡、

         栃木県芳賀郡<のべつけいたづらばかりしている

 

  のろしと・・・栃木県上都賀郡<のろしときろきろしてる

 

  のろっと・・・青森県<のろっと寝でる

 

  ひったり・・・高知市<娘が産前ぢゃきに実家の母がひったり行て居る

 

  びったり・・・新潟県佐渡<あれからびったり病気をしている>、

         島根県鹿足郡/益田市<こがーなこたーびったり見る>、

         山口県阿武郡、長野県壱岐島<一年中びったり病気しちょった

 

  ふんだん・・・奈良県、熊本県下益城郡

 

  べたら・・・神奈川県津久井郡

 

  べっしり・・・島根県<べっしり菓子をせがむ

 

  べったい・・・鳥取県米子市

 

  べったり・・・千葉県君津郡/山武郡、福井県敦賀郡、三重県松阪市、

         滋賀県彦根<べったりねてらる>、京都府、

         大阪市<べったりうちに居やはります>、

         兵庫県明石郡<べったり寝たきりか>/神戸市、

         奈良県<あの人はべったり家に立ち寄りますよ>、

         鳥取県西伯郡/日野郡、

         島根県<べったり夫婦喧嘩をする>、

         岡山県児島郡<べったり仕事ばーしよーる>、徳島県

 

  ぺったり・・・島根県益田市/隠岐島<ぺったり菓子を食う

 

  まいこ・・・長野県下伊那郡、静岡県磐田郡<まいこお世話になりました>、

        愛知県東加茂郡

 

  まいこまいこ・・・岐阜県稲葉郡、愛知県北設楽郡

 

  まんけーら・・・沖縄県石垣島

 

  やり・・・三重県志摩郡

 

讃岐弁講座

 

  ごんずめ   <あんたはこんずめ食べよんじゃな

 

  じょーやじょーや

 

  べったり   <あの人にべったりつきどうしじゃった

 

  ぺったり・・・高松市

 

2026年6月19日

午前中は半年ぶりに陶芸教室に!

 

大阪の弟から8月に完成予定のログハウス(鳥取大山)用に

大量注文が入っている。

俄然やる気が出ているのだが・・・、

ブランクがあるので大丈夫かなぁ・・・?

                

  

 

 

 

王 維(おう い、699年 - 759年 / 701年 - 761年)

  中国盛唐の詩人。

 

  同時代の詩人李白が“詩仙”、杜甫が“詩聖”と呼ばれるのに対し、

  その典雅静謐な詩風から詩仏と呼ばれ、

  南朝より続く自然詩を大成させた。

 

  韋応物・孟浩然・柳宗元と並び、

  唐の時代を象徴する自然詩人である。

  とりわけ、王維はその中でも際だった存在である。

  画についても、“南画の祖”と仰がれている。

 

   山居秋暝 (さんきよしゆうめい)【五言律詩】

 

  漢文

    空山新雨後

    天氣晩來秋

    明日松閒照

    淸泉石上流

    竹喧歸浣女

    蓮動下漁舟

    隨意春芳歇

    王孫自可留

 

  書き下し文

    空山新雨(くうざんしんう)の後(のち)

    天気万来(てんきばんらい)(あき)なり

    明月松間(めいげつしょうかん)に照(て)

    清泉石上(せいせんせきじよう)に流(なが)

    竹喧(さわが)しくて浣女(かんじよ)(かえ)

    蓮(はす)動いて漁舟(ぎよしゆう)(くだ)

    随意(ずいい)なり春芳(しゆんぼう)の歇(や)むこと

    王孫(おうそん)(みずか)ら留(とど)まる可(べ)

 

  現代語訳

    秋の静かなもの寂しい山に、サアーッと雨が降り、

     そして上がったばかり。

    雨上りのあと、澄んだ気配は夕暮れにいよいよ清らかに、

     秋らしくなる。

    松の葉ごしに照る月の光、

     石の上にサラサラ流れる清らかな泉の流れ。

    竹林の向こうに何やらにぎやかに話し声が聞えて

     浣女が帰ってゆき、

    入江の蓮が動いて、漁舟が川を下ってゆく。

    (この山居の様はかくのごとくすばらしいから)

     春の花は勝手に散ってしまうがよい。

    王孫は春の草花が枯れ尽きようと、

     そんなことはかまわずここに留まるだろう。

 

  鑑賞

    王維は宮仕えの傍ら、

    都の郊外の輞川荘(もうせんそう)で隠逸の生活を楽しみ、

    隠者の歌をうたった。

 

    これはその一つで、輞川荘での秋の夕暮れの情景を描いたもの。

    わびの中につやを織り込んだ王維独自の世界。

 

    この詩の見どころの一つはまず最初の句にある。

 

    雨上りの山荘の実景を描写した句であるが、

    空山と新雨の取り合わせが絶妙である。

 

      空山はというのは、

       「何もない山、秋の木の葉を落とした山、

        寂しい秋の静かな山、だれもいない山」

      といった抽象的雰囲気を表す場合に使われる。

 

    空山の「空」と逆の方向の語感をもつ

    新雨を組み合わせることによって、

    末枯(すが)れた山の奇妙な晴れやかさと、

    さびた世界の清澄さが浮き出ている。

 

    この清澄さの感覚は第二句の天気の語で適確にとらえられ、

    この山荘の秋の気分が描き出される。

 

    頷聯(がんれい)の対句は、

    前の二句を承けて秋の清らかさを展開し、さらに美しさを加え、

    この詩の舞台装置を整え、次の句を呼び起こす。

 

    頸聯(けいれん)の対句は、

    浣女なり漁舟なりが見えないのがおもしろいのである。

 

    漁舟は漁父(ぎよふ)の乗る舟、漁父は隠者の友であるから、

    隠逸世界にふさわしい道具立てになる。

 

    浣女はどうか。

    

    浣女とはこの場合、川で洗濯する娘を指すが、

    語のイメージとして「浣紗(かんしや)」(絹をさらす)と関連し、

    さらには春秋時代の美女西施へと連想が進む。

 

    したがってここでは、

    美しくうら若い娘たちがさざめきながら

    竹の向こうを通るということになる。

 

    これが山居の中の色彩であり、

    わびの中のつやであって、この詩の核をなすものなのである。

    

 

2026年6月19日

昨日歩いて蓮成寺のフウランを見に行ってきた。

 

まだ早かったようで7月になったらまた行くつもりである。

以下は三木町公式ウエブサイトより

香川県指定文化財(天然記念物) 昭和29年2月2日指定

イヌマキの写真

 

フウランの写真

 

午前中は卓球の練習。

 

午後はお家カラオケを!!

 

日本国

  東アジアに位置する国家。

  面積は377,975.64 km2(平方キロメートル)、

  人口は1億2316万5000人。

  首都は東京都(事実上)。

   通称は日本(にほん、にっぽん)。

 

    

      日本の位置

 

 

  文化遺産(21)

 

   その一、二、三、四 を参照

 

 

  自然遺産 (5)

 

    1.屋久島 ー 1993年

       鹿児島県の大隅半島佐多岬

       南南西約60kmの海上に位置する島。

          

        九州最高峰の山、宮之浦岳(標高1936m)がある。

        自然が豊かで、屋久島国立公園の中核をなす。

 

          縄文杉

             縄文杉

          1966年、屋久町役場の観光課長だった

          岩川貞次により発見され広く紹介される。

          発見当初は大岩杉と呼ばれていた。

 

          「縄文杉」という名前の由来は、

          当時推定された樹齢が4,000年以上で

          縄文時代から生きていることから来たという説と、

          奔放にうねる幹の造形が

          縄文土器に似ているからという説がある。

 

          現在では放射性炭素年代測定法で

          推定樹齢約2000年以上であることが確認されている。

 

      なお現在までに確認された最古の木は「大王杉」で、

      やはり放射性炭素年代測定法で樹齢3000年以上とされる。

 

         大王杉 翁杉

          大王杉        翁杉

 

    紀元杉 三代杉

          紀元杉           三代杉

 

       夫婦杉

           夫婦杉

 

      ウィルソン株

        屋久杉の切り株である。

        豊臣秀吉の命令により

        京都の方広寺大仏殿(京の大仏)

        造営の為に切られたとされる

        (一説には大坂城造営のためとも)。

           ウィルソン株 (画像を拡大すると株下部の空洞に人が居るのがよく判る)

 

            

            屋久島の縄文杉登山口へと続くトロッコ軌道

 

            

              ヤクシカ

 

    2.白神山地 ー 1993年

        青森県から秋田県にまたがる山地帯の総称。

            白神山地核心地域

               白神山地核心地域

         そこには

            「人の影響をほとんど受けていない原生的な

             ブナ天然林が世界最大級の規模で分布」

         している。

       

        小岳より見た白神山地核心地区。呼称は秋田県側のもの。

          

            紅葉した白神山地の原生林

 

        白神岳(しらかみだけ)

           青森県西津軽郡深浦町にある標高1,235 mの山。

     

       白神岳山頂部の高山植物群      白神岳山頂

 

      二ツ森(ふたつもり)

        青森県と秋田県の県境にまたがる山。

        泊岳の名称でも知られている。

 

           

             藤里駒ヶ岳より望む、二ツ森

 

        十二湖(じゅうにこ)

          青森県西津軽郡深浦町にある複数の湖の総称である。

          白神山地の一角で、津軽国定公園内にある。

     

          青池              鶏頭場の池

 

       暗門滝(あんもんのたき)

         青森県中津軽郡西目屋村に位置する滝。

         岩木川上流の白神山地内の暗門川にかかる。

         暗門の滝 とも書かれる。

             暗門の滝第一

 

         釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)

           青森県中津軽郡西目屋村と 3.知床

           秋田県山本郡藤里町にまたがる峠である。

          

         旧道は、写真の右側を通っているが現在はほぼ通行不能

                 

                  桧原沢渓谷の紅葉 

 

 

    3.知床 ー 2005年

      北海道東部に位置する知床半島は、

      北半球における流氷の南限とされ、

      流氷下のアイスアルジー(氷に付着した藻類)や

      流氷形成時の鉛直混合により作られる

      栄養塩の豊かな中層水がもたらす植物性の

      プランクトンの大増殖を基礎とした食物網を通して、

      多種多様な生物が生息・生育する地域となっている。

         

          知床五湖一湖と知床連山(2014年8月)

           知床五湖一湖と知床連山

              知床五湖の高架木道(2014年8月)

                知床五湖の高架木道

 

      岩尾別川(2013年7月) フレペの滝(2014年8月)

           岩尾別川          フレペの滝

 

   カムイワッカの滝(2009年8月)  プユニ岬(2014年8月)

      カムイワッカの滝         プユニ岬

                       

          羅臼沖の流氷上に集まったオオワシとオジロワシ

            

               ルシャ湾で撮影した野生のヒグマ

 

    4.小笠原諸島 ー 2011年

        小笠原諸島を構成する島々はこれまで

        一度も大陸や大きな島と陸続きになったことがない海洋島で、

        亜熱帯の気候の中で独自の生態系が育まれてきた。

        現在、小笠原諸島内の多くの地域は小笠原国立公園に指定され、

        またこれまで人間から受けた影響が極めて少ないため、

        原生の自然が保たれている南硫黄島に関しては

        南硫黄島原生自然環境保全地域に指定されている。

           

      

       ●北之島

              

 

       ●聟島(むこじま)

              山頂から南を望む

 

       ●兄島(あにじま)   

              

          父島の長崎展望台から望む兄島。手前の海峡は兄島瀬戸

 

      ●南島(みなみじま)

           扇池

             扇池

               南島の扇池にある洞門

                扇池にある洞門

 

      ●母島(ははじま)

         周囲の姉島、妹島などの島とともに母島列島を形成する。

             小富士からの眺望

                 小富士からの眺望

 

     ●姪島(めいじま)

          

           母島の小富士から望む妹島(右)と姪島(左)

 

      ●北硫黄島(きたいおうとう)

          

 

      ●西之島(にしのしま)

             

 

    5.奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 ー 2024年   

       ●奄美大島

             

 

      

       住用地区マングローブ原生林    金作原原生林

               アマミノクロウサギ

               アマミノクロウサギ

                 奄美大島と徳之島の遺存固有種で、

                 絶滅危惧種。

      ●徳之島

         石灰岩性のカルスト地形が発達した島で、

         天然の海蝕洞や波食によって生じた海蝕台などの

         独特な景観が見られる。

         希少固有種の宝庫として知られる。

           

 

          井之川岳(畦プリンスビーチから)       さとうきび畑と寝姿山

       井之川岳(畦プリンスビーチから) さとうきび畑と寝姿山

 

          イボイモリ      ムシャシダ 

           イボイモリ        ムシャシダ

 

      ●国頭村(くにがみそん)

          

            辺戸岬

 

      ●大宜味村(おおぎみそん)

         「長寿の里」とされ、「長寿日本一宣言」をしている。

            

              大宜味村立芭蕉布センター

         芭蕉布会館 - 国の重要無形文化財に指定されている

         「喜如嘉の芭蕉布」の後継者育成を目的とした施設で、

         伝統を受け継ぐ人たちの共同作業場にもなっている。

 

      ●東村(ひがしそん)

            

              慶佐次湾のヒルギ林

 

      ●西表島(いりおもてじま)

           

 

    

      浦内川の河口。       アトゥク島仲間川のマングローブ林

     手前はトゥドゥマリの浜。
 

               

          イリオモテヤマネコのはく製(西表野生生物保護センター)

              

          サキシマスオウノキ 仲間川上流に成育する樹齢400年、

          樹高約20mにおよぶ日本最大の個体。

 

       南風見にある南風見田浜  南風見の忘勿石前の海岸  船浮

        南風見田浜     忘勿石前の海岸    船浮

 

  複合遺産

 

    該当なし

 

2026年6月17日

月曜日の散歩で撮影した県道沿いのアジサイ!!

         

    

      

私と同時期に氷上八幡神神社の総代だったKさんが、

長年手入れをしているのを見ている。

毎年見事な花を咲かせており、

このアジサイを目当に来る人も多い!!

(最近はKさん一人が・・・・)

 

少年サッカー時代からの友人であるSさん宅に寄ってみた。

 

蘭の水掛けをしていたSさんから、

「蓮成寺にイヌマキの枝にフウラン密生して有名らしい」

ことを聞いた。

私がフウラン6鉢もらったとき、

着生植物であることは聞いていたが・・・?

 

ハウス内のブドウを二房予約(食べ頃はお盆前後)したので、

これから時々顔を出すつもりである。

 

今日の午前中の散歩は、

蓮成寺のイヌマキの枝に密生しているという実物を、

見に行くつもりである。

往復8kmぐらいかなぁ・・・・?

 

ついでにハローズ三木でマヨネーズ・ハムを買うつもりだ。

弟からジャガイモを貰っていたので、

ポテトサラダを夕食に一品にしよう。