エイズ・メアリー
  観光等である国を訪れた男性が行きずりの現地女性と一夜を共にする。
  翌朝起きてみると女性はいなくなっていた。
  身づくろいをしようと洗面台に向かうと鏡に
  「エイズの世界にようこそ (Welcome to the world of AIDS) 」と大きく口紅で書かれている、
  というのが基本的な筋である。
  舞台は日本国外であることが多いが、日本国内とされることもある(日本での名称はルージュの伝言)。
 
  エイズ・ハリーと呼ばれる、この都市伝説の男性版も存在する。
  こちらの話では、一夜を共にした男性から「帰りの飛行機の中で開けてくれ」と言われて渡された
  プレゼントの箱を女性が飛行機の中で開けると、上記のメッセージと棺桶型のブローチが入っていた、
  となっている。
  
  これらの話が誕生した背景には、エイズ及びHIV感染者に対する偏見・差別意識があると考えられる。
  ちなみに、エイズ関連の都市伝説には「同性愛者に襲われた人が『僕はエイズだ(I am AIDS)』と
  いって逃れようとすると相手が『「俺もだ(Me too.)』と返してきた」というものがある。
  こちらも「エイズ=同性愛者の病気」という誤解・偏見に基づいていると考えられる。
 
残念ながら日本人旅行者の多くが「旅の恥は掻き捨て」と思っているふしがある。
気をつけよう!!!
 
参考
    後天性免疫不全症候群(こうてんせいめんえきふぜんしょうこうぐん、
    Acquired Immune Deficiency Syndrome; AIDS)は、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)が免疫細胞に感染し、
     免疫細胞を破壊して後天的に免疫不全を起こす免疫不全症のことである。
     一般にエイズAIDS)の略称で知られている。性行為感染症の一つ。
 
    ヒト免疫不全ウイルス(ヒトめんえきふぜんウイルス、
   : Human Immunodeficiency VirusHIV)は、人の免疫細胞に感染して免疫細胞を破壊し、
    最終的に後天性免疫不全症候群(AIDS)を発症させるウイルス。
 
    現在全世界でのヒト免疫不全ウィルス(HIV)感染者は5千万人に達すると言われている。
    その拡大のほとんどがアジア、アフリカ地域の開発途上国において見られる。
    サハラ以南のアフリカには全世界の60%近くのエイズ患者がいるといわれ、増加傾向にある。
    近年では中国、インド、インドネシアにおいて急速に感染の拡大が生じて社会問題化している。
 
2013年10月3日
今日は踊り(黒田節)の5回目の稽古がある。
今まで、前奏、一番目の歌詞、間奏を習い、これから二番目の歌詞になるだろう!
復習していないので、お店で練習しておかないと・・・先に進めないかも。
 
稽古は3時からだから、その前に母の面会にも行くつもりだ。
またノンアルコールとフライドポテトで満面の笑みが見られることだろう!!