2025年9月11日(木)午後5時18分 愛知県あま市


 雨が降った後に晴れ間を見せ、路面の濡れている"雨上がりらしい風景"。実は路面が早々に乾いてしまい、長く見られないのだ。


(A)三種だしの贅沢カップヌードルカレー(日清食品) 279円[軽]
 9月9日はコンビニで購入していた、三種だしの贅沢カップヌードルカレーを食べていこう。通常のモノとは大きく異なる豪勢な装飾をされたパッケージであり、何かと期待させる。


 蓋の上に先入れとなる仕込み用海老だしがあり、先に入れることとなる。他の乾燥具材やスープは縦型らしく、先に入っていた。湯戻し3分は通常のカップヌードルと同じだ。


 見た目は大きく変わらないのだが、まず感じられる海老の風味。お味もいつものカレーに海老だしが加わった。結構これで変わってくるのだから不思議。米がなかったのにカレースープも全て飲み干してしまった。


(現)ひんやり塩たい焼ごろごろ白桃(米乃家) 210円[軽]
 さすがに暑気払いと称して長々と繰り返す訳にいかず、しかしながら目に入るのは期間限定の冷やしたい焼き。ということで今回は白桃味を食べていく。餡がフルーツの味なので冷やし専用となり、果肉も入っていた。暑いうちにこういうモノを食べられてよかったものだ。


(現)プレミアムローストアイスコーヒーS(マクドナルド) 120円
 9月11日は月見シェイクを求めたところ扱いがなく、天候もよろしくなければどうでもよくなりアイスコーヒーSだけで終了。


(A)おいしいカレービーフカレー(中部薬品) 214円[軽]
 9月12日はVドラッグのオリジナルと思われる、おいしいカレーのビーフカレーを食べていこう。パッケージに直で印刷されており、そのままレンジで温められるタイプのレトルトだ。ライスは別売りなので、玄米ごはんを別で用意した。


 立てた状態で500ワットの場合は2分温め、先に温めたライス(玄米ごはん)へかけたら完成する。やはり期待したように本格派なビーフカレーになった。赤ワインに野菜とビーフが溶け込み、カレーの具材はビーフとマッシュルームのみに。濃厚にして程よく辛い、ちょっとだけ高級品。


(A)アイスコーヒーR(ドトールコーヒー) 314円
 名鉄バスセンターの"喫茶"にはSサイズがなく、auPAYで支払えば事前登録したことによる値引きが成された。モノはいつもと同じドトールコーヒーのアイスコーヒーだ。


(A)生野菜サラダ(吉野家) 162円
 9月13日からの連休は特に目的が何もなく、15日午後になってようやく少々というぐらい。選んだ吉野家ではご無沙汰だった、食前のサラダをしよう。

(A)月見牛とじ丼・並(吉野家) 699円
 牛丼そのままよりかは、期間限定となる牛とじ丼を頂きたかった。月見ということで生卵が付いており、結局は"牛とじTKG"というなんだかわからない着地点へ至る。

 牛とじ丼としてはネギが加わることで、実はあまり強くなかった単体を活かしているようなもの。卓上の醤油や七味を使えばいい感じになったのかもしれない。まあ、あっさりしたタイプならばそれでいいのだろう。なお定食の鉄板は加熱式をやっていなかった。


(A)月見マックシェイクシャインマスカットS(マクドナルド) 190円
 こうなったらマクドナルドでもう1勝負。期間限定『月見』シリーズはシェイクもあり、実質最後に残ったモノともなる。月見というイメージに合致するのは黄色なんだが、シャインマスカットは黄緑色になるか。ちょっとした甘酸っぱさが、結構ね…。

(A)瀬戸内レモンペッパーソース単品(マクドナルド) 40円
 合計額を調整すべく追加。

 ということで、2025年の『月見』はこれで終わりになりそう。一新されたトマトクリーミーソースについては、ベーコンと一体化してよく合うようになったと思う。


(A)ペヤングやきそばハーフ&ハーフ超大盛ソース&カレー(まるか食品) 257円[軽]
 9月16日はペヤングのハーフ&ハーフ超大盛から、ソース&カレーを食べていくのだがまあ横にデカイ。通常のペヤングを2個繋げたことから、利用するように左右で分けるのだがうまくいくべか?


 中身は油揚げ麺にかやく,焼きそばソース,カレーソース,ふりかけとスパイス。湯戻し3分までは変わらずも、異なるのは湯切りしてからだ。半分にだけソース焼きそばとなるように混ぜ、もう片方はカレー味。最初のうちは双方が混ざらないようにしたかった。


 とりあえず麺が2個入りだったため、一応はそれぞれの混ざり方になった。ソース焼きそばは比較的あっさりしたタイプとなるため、スパイスで刺激が加わってちょうどよくなる。カレーは結構辛いタイプであった。後半は全て混ぜるのだが、基本は"特別な味"が勝るようになっているらしい。
(おわり)


 

 

2025年9月12日(金)午後4時1分 名古屋市中村区/ミヤコ地下街


 名鉄バスセンターが2026年3月をもって仮移転し、窓口はミヤコ地下街に設けられることとなった。現状は各種工事を前にして店舗の撤退が進み、床面は装いを新たにするもどこか異質な雰囲気か。


 バス乗り場については錦通など、名古屋駅周辺の路上に設けられることとなった。これは先にターミナルを一新させた名古屋市営バスと同等で、全面移転を選択したJR東海バスと異なる。


 ということで、2025年現在の名鉄バスセンターへ。現状でも空調と"ホームドア"など内装は古さを感じさせないが、これは過去に大規模なリニューアルを施したことも大きい。


 また原設計は1970年以前(1967年)らしく、若干低い天井周りに当時の面影を感じさせるかと。建物自体やバスターミナル部分も拡張を繰り返しており、段差が生じるなど複雑化していた。


 3階と4階に跨がることも、今回移転する理由になったのかもしれない。そんな4階には名鉄百貨店と共に"喫茶"があり、ドトールコーヒーが入居している。名鉄百貨店は工事を機に実店舗での営業から撤退し、外商やテナントへの店舗入居という方式になるらしい。


 この日は名鉄犬山線で事故があり、名鉄名古屋の液晶画面式案内も表示が異質になっていた。撮影時点(午後3時40分)で名古屋市営地下鉄などによる振替輸送が行われていたほか、その気になれば名鉄岐阜を回って向かうこともできる。


 ところでJR東海の快速『みえ』にも、とうとう新車の投入が決まった。仮に指定席がそのまま転換式クロスシートならば、名鉄や近鉄(概ね50km以内)と比べて同等な額(500円前後)にして貧弱なまま。これはこれで不味いんじゃない?
(おわり)
 

めぐ「2020年鉄道旅行メインシリーズ開幕第2戦はとうとう最終回。どうしても"旅行記"としたいため、景色を見つつも多くメモ書きしたくなってしまいます。そんな今回もひとまず"リハビリ"すべく、原点回帰というよりかは近場で試す旅行記に仕上げてみました。」
 

2020年9月21日(月)午後5時32分頃 岐阜県岐阜市/岐阜駅


 発車案内には『ひだ16号』と『ひだ36号』の記載があるので、とりあえず特急の分割する様子を見物しよう。往路の『ひだ5号』と『ひだ25号』に対するもので、1日1往復しか運行されない。
めぐ「京都から岐阜はあるの、5年前…。」
さく「そんな前なんて…、早くなったもんだよ。」


 程なくキハ85が9両で入って来る。進行してきた方向から見て、前3両が大阪行きの『ひだ36号』。後ろの6両は名古屋行き『ひだ16号』だ。


 編成を繋ぐ"ホロ"が外された。電気連結器は搭載していないらしく、係員の手を介さなくては離れないようだ。そして大阪行きの3両を少しずらし、名古屋行きの6両と完全に切り離される。
さく「逆だったら引き上げもあるからね。」
もも「それでさ…、結局何しようってんのよ?」


 名古屋行きの6両が進行方向を変えて発車。残す距離は短いため、座席向きを変えずに進む。


 大阪行きの3両は進行方向そのままに発車し、大垣,米原,草津,京都,新大阪,大阪と停車していく。こちらはそこそこな距離を残しており、乗り換え不要なことでなかなか盛況らしい。
さく「…今度また、最初から最後まで。」
なぎ「結局何もないんだろ。」


 この運用も2023年以降、新型ハイブリッド方式のHC85へ置き換えられて継続。大阪発着編成は基本が2両となってしまったが、4両で運転される日もある。


(M)JR運賃:多治見→岐阜 810円
 さあ今度こそ、岐阜からどうするか…?大垣へ出て養老鉄道という選択肢も、あるにはあった。何も無さそうだけど、なぜか気にさせてしまう近江長岡もある。ひとまず改札を出れば、どこからか出店が来ていた。
もも「こうなったら…。」
なぎ「はいはい、わかったわかった。」


 さて岐阜駅の待合室はなかなか造りがいい感じ。自動ドアでガラス面も大きく、空調も完備されている。こちらで頂こう。


(現)千のわた雪・ずんだ(玄印) 648円[軽]
 京都大原三千院に本店を持つ御菓子司が岐阜駅に出店しており、気になったからと購入した次第。その中から選択した"ずんだ"の2個入りだが、1個がなかなか大きい。中身はクリーム仕立てのはずで…、完全にずんだに思えたり。甘さは控えめで上品な仕上がりだ。
なぎ「…甘いのより、大きいの2つがな。」
さく「なんだ…。」


 313系に乗りたかったこともあり、そのまま普通で名古屋に向かうこととした。


9.岐阜18:13発→金山18:52着 普通3346F/岡崎行き モハ313-9
 従来型の313系は車内照明がLEDに交換され、全体的に白く明るく。特に初期型は壁面の青みが目立っている。
もも「でもなんでわざわざ…?」
めぐ「これさ、リニューアルするならどうするのかなって…。」
もも「そんなもんのために?」


 発車前に入ってきた681系は0番台だったことから、JR西日本の生え抜き編成だとわかる。北陸新幹線は敦賀開業をもって、名古屋からの経路が事実上完成する。去就はどうあれど名古屋、ひいては豊橋から新快速として直通するのも見たい。
めぐ「特急で短い距離って、なんかもったいないじゃん?」
さく「もったいなくはないかもだけど…、西日本はちょっとしかなくなるね。」


 その後2024年に北陸新幹線が敦賀まで開業。名古屋からの『しらさぎ』は特急のまま敦賀発着で継続することとなったほか、683系0番台が『サンダーバード』から順次転用されてきている。


 名鉄と比べて駅間距離が長く、普通でも最高120km/hと車両性能をいかんなく発揮。9月下旬になって、外はすっかり暗くなってしまった午後6時半。眠気を誘う感覚も今や懐かしい。尾張一宮で名鉄に乗り換えず、そのまま続けよう。


 名古屋でも乗り換えない。リニア新幹線の動向に拘わらず工事を進めており、現在は1番線の使用が停止されている。待避する普通は3番線に入り、快速へは階段を介した乗り換えを余儀なくされた。武豊線系統はそのままホームを変えず、4番線を発着する。
さく「…311はいいの?」
めぐ「…そういう気分じゃない。」


 のらりくらりと時に素早く、40分弱で金山に到着。
もも「で…?」
めぐ「今日はここまでかな?」
なぎ「え、あ…。なんだ。」


 液晶画面式の発車案内だが、引き続き従来のLED式からフォーマットを変えていない。おそらく導入予定の全駅を交換するまでそのまま、カラー表示を行わないスタンスだろう。なお後に導入された名古屋のみ、カラー表示に対応している。
めぐ「新幹線みたいな感じ?」
さく「あ、新幹線はもうなってたっけ?」
もも「現物をどうだったか…。」


(M)JR運賃:岐阜→金山 540円
 今回はここまでとして締めくくろう。
めぐ「一応、リハビリ的にこの辺で回すぐらいから始めたくって。」
なぎ「じゃあ…、それで堀田から始めようったのか。」
めぐ「堀田は別件でおまけだけど。」
もも「本当、そういう…。」

10.金山18:58発→木田19:29着 普通/佐屋行き 名鉄3572
 最後はなんてこともない3500系未更新車両で終了。写真撮影はそれなりといったところだが、それに対する"手書きメモ"。それこそ忘れぬよう、時間を長々と使ってしまう。やはり(布袋駅高架化完成調査を除いて)久々の鉄道系企画とあって、感覚がまだ"戻っていない"と…。

(M)名鉄運賃:金山→木田 350円
 さらには余計なことまで長々と考えてしまう。当時はそれを"個人的ベストプラクティス"としつつも、情勢下とタイムラグで変わってしまうことも多い。これは…、あくまで当時の考えとしよう。宿泊を伴う遠征を再開したのは2021年11月となる。
(原点回帰~0からの再出発~ おわり)


めぐ「逆に言えば大量のメモをまとめる間、旅行気分を続けることもできると考えていまして。これにより過去分の在庫がたまっているので、春までしばしの"冬ごもり"に困ることもないはずで…。」

めぐ「まあ2020年9月末時点ではそう考えてました。不思議なことに時間があればあるほど、進めようという気概もそこそこになってしまいまして。まあ2022年から本格的に再開することで、またメモが溜まってしまいました。…はい、ご覧くださいましてありがとうございました。」