2018年8月27日(月)午後7時8分 高知県高知市・高知駅
(現)ジェットストリーム0.5黒(三菱鉛筆) 129円
高知までの『あしずり』が往復ともリニューアル車両だったため、往路と全く同じ車両だとも気づかずに非リニューアル車両へ。さて付属したアンケートの記入にボールペンが必要となるので、奈半利にて麦茶と合わせて購入しておいた。
もも「こんなところでオンリー撮りなんてね…?」
めぐ「充電器だよ?」
(現)AC薄型USB充電器(多摩電子工業) 1280円
メインはホームセンターで入手したもの。携帯端末の充電(および通信)機器を自宅に置き忘れており、購入する必要があったのだ。ケーブルは別ながら、幸か不幸か充電ケーブル自体は常に持参している。
もも「本当、そこだけはしっかりしてるんだもん。」
めぐ「いや…、入れっぱなし?」
(現)ジョージアご褒美カフェオレ(コカ・コーラ) 98円
充電器と同時購入した、生クリーム入りコーヒー飲料。これらとともに、夕食として1つ仕掛けようか。
なな「えっと、これは普通に夜食べるのじゃなくって?」
さく「まあ、ちょっとした勝負事?」
67.高知19:31発→高松(21:42)21:45着 特急しまんと8号/高松行き 2120
プレイボール!
(現)ホットサンド(みなとオアシス奈半利/物産館無花果) 125円※半額
奈半利の物産館で、閉店前に半額だったため購入。粗めのたまごサラダにハム、きゅうりというシンプルな組み合わせ。手作り感ある仕上がり。
なな「ってかこれ、焼いてあるの?」
めぐ「一応、焼いてはあるみたい。」
(A)ばくだんおむすび・まるで今治焼豚玉子飯(セブン-イレブン) 298円
今回は今治へ行かないため、本場の『焼豚玉子飯』を味わえない。そこで"それらしきもの"があったため購入。具は『焼豚』と『玉子』だけなので、醤油味のタレで勝負することとなる。
なな「せっかくあるんならね、松山とかパスしちゃうって。」
めぐ「欲しかったんですよ。」
(A)焼さばごはん(セブン-イレブン) 298円
このように肉料理へいつも偏重してしまうため、たまには魚をメインに据えたかったもの。あごダシで炊いた米とほぐされた鯖が、薄めの味付けにベストマッチ。小骨には気をつけよう。
めぐ「そりゃ…、たまには魚も入れなきゃいけないし。」
なな「魚の食べ方、よくわかんないから?」
めぐ「刺身を食べない人間なので…。」
なな「で…、あっちはどうなのかな?」
(現)羽根名物元祖お倉饅頭(みなとオアシス奈半利/物産館無花果) 450円
地元では有名らしい饅頭。黒糖の生地には白餡入りのこしあんが入っており、甘さをあまり感じさせないタイプ。
なぎ「これはな…。」
ユン「あ、そういえば甘いの苦手だったんでしたっけ?」
なぎ「そう…、これはいい具合だけど。」
(A)チロルチョコミルク(チロルチョコ) 21円
最後は合計金額調整用の小物で決着。セブン-イレブンで購入しWalletで支払うと、200円ごとに2ポイント。合計600円に達したので6ポイントとなる。
さく「はい!」
もも「アンタが1抜けしてどうすんのよ?」
大杉までに勝負は決した。夜間に景色は楽しめないので、寝られるだけ寝よう…。
さく「なんかさ…、こうやって。空きまくりな中でさ?全身、力とかさ…?」
なぎ「…それ、寝なくていいのか?」
さく「そりゃ寝たいよ。そういう時、そんな眠くならないもん。」
ところでこちらも2010年の話。夜になってから高知を出発し、普通を乗り継いで阿波池田へ。しかしそこからは特急しか残っていなかったため、青春18きっぷとは別に自由席特急券と普通乗車券を購入。多度津で車掌に起こされるまで、すっかり寝落ちモードと化していたと。
なな「…みんなお疲れみたい。」
今回は特急利用可能なタイプなので、多度津からも乗り続けよう。宇多津で『南風』と分割し、2両となった『しまんと』。坂出からは特急券の最終確認があり、そしてそのまま回収される。今回は有効なフリー切符であるため、確認だけで終わった。
もも「…もう着くの?」
ユン「すっかり寝てました…。」
高知から特急で134分、高松に戻ってきた。画としては昨夜とあまり変わらず、出発した朝ともほぼ同じ。やはり振り子式特急車両らしく、隣の8600系と比べ車高が低い2000系。
なぎ「やっぱり低いんだよな…?」
さく「…そう?」
駅の『連絡船うどん』も、既に閉店している時間。店の前にもカウンターテーブルが設けられていた。
めぐ「わかんないよ、来てなかったんだし。」
もも「はいはい、じゃあ荷物ね。」
改札を出たら、コインロッカーから荷物を取り出そう。
さく「なんかここまで来て、一気に疲れ来た。」
ユン「あ…、確かにそうですよね。」
今夜はホテルでなく、高松駅から少々離れたネットカフェを"キャンプ地"としたい。高松琴平電鉄の駅(高松築港)へは、案内が非常にわかりやすかった。
なな「予約はないけど、…昨日のようなホテルとかじゃなくって?」
めぐ「予約ないし、また朝ちょっと早くて。」
国道30(・436)号が横切っており、高松築港の駅(高松琴平電鉄)へ向かうにはここを渡らねばならない。
もも「ってか、わざわざちょっと別で乗らなくたってね?」
さく「ネットカフェがそこだもん。」
(つづく)
「ということで2018年の四国夏休み旅行、高知県編がひとまず終わりました。今回は恒例の青春18きっぷでございませんので、特急も大いに活用させて距離を稼いでいます。さあ、残すはあと2日。どのような珍道中が繰り広げられたのやら…?」
四国へつながる始まりの地、本州の岡山に戻る。
発心の地、徳島へ進む。