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MCFWit 自由人masaのブログ

四国は香川県にて、
株式会社モーターサイクルファクトリーWit
という会社を設立し、バイクの修理やメンテナンス、カスタムなど
を主に生業としております。

当ブログをお読み頂き、
それが皆様がお乗りのバイクや車を楽しむヒントになれば幸いです。

作業レポート


いつもありがとうございます(^-^)
MCFWitmasa です。

車検のご依頼をくださいました、
ZRXDAEG 

見るところ、見るところ、


ピカピカしておりまして、


今回も、
メンテナンス代は未請求…



どこかに汚れはないものかと、


クーラントのリザーブタンク裏に汚れを見つけ、

拭き取りしておきました。


なにもやらないのもつまらないので、

リアブレーキキャリパーマウント の トルクロッド の 取り付けボルトのナットを、


こう!


パッと見には、
なにも変化がございませんが、

ご自身で作業される方にはなかなかに喜ばれる小ネタでございます。

リアブレーキトルクロッドのナットを、
Uナットへ変更。

さらに、
純正品は、
リア側がM8 x 1.25 でナットの二面幅 12mm
フロント側がM10 x1.25 でナットの二面幅 14mm

どうもこれが以前から気になっていたので、
ホンダ純正部品から、M8 x 1.25 で二面幅 14mmの Uナット を流用


フロントはカワサキ純正品の、
M10 x 1.25 二面幅14mm の Uナットへ変更させていただきました。


といったところで👋

いつもご依頼、ありがとうございます(^-^)

作業レポート


いつもありがとうございます(^-^)
MCFWitmasa です。

こちらの GSX1300R 隼 
車検およびメンテナンスでのご依頼をいただきました。

通常の車検+メンテナンスのメニューに付け加え、
スットルの洗浄も。

と言う事で、

隼はメンテナンス性がいいバイクなので、
車体からスロットルボディを取り外しての直接洗浄。



やはり、直接洗うほうが効率はいいですね。


バルブ周りには少し汚れが見えたので、
おまけでこちらの燃料添加剤を添加。


Moty's M655 ガソリン添加剤
M655は洗浄能力に特化していて、
キャブレター内部の燃料ラインや、
FI車であればインジェクター噴射ノズル、吸気ポートなどの汚れも洗い流す効果も有しています。

添加剤単体でもガスヤニや、
エンジンを分解してのメンテナンス時の燃焼室内のしつこい汚れを効率良く落とす事も可能ではあります。

この他、
エンジンオイル交換もご依頼くださいましたので、作業させていただきました。


オイルエレメントは、純正品を用意。


エンジンオイルは、
Moty's M151H の40をリピートで。


いつもご依頼ありがとうございます(^-^)

といったところで👋

作業レポート

いつもありがとうございます(^-^)
MCFWitmasa です。


地元のお客様も、
しっかりと作業のご依頼をくださっています。

こちらのZRXダエグのお客様は、
タイヤ交換、エンジンオイル交換などなど。

チョイスしたタイヤは、
トレッドパターンがカッコ良くて、
ライフもそこそこ長いブリジストンの
バトラックス S22。

今年ニューラインナップとなったS23と悩みましたが、お買い得価格かなと判断したのでS22に決めさせていただきました。


こちらのホイールへは、
STMベアリングをセットアップしていますので、

性能確認を行う為に古いタイヤを外した段階で、
諸々確認いたしました。


施工時のデータと使用過程でのデータを見比べる事で、交換時期など割り出せるようにしています。

エンジンオイルは、Moty's M259 を。




40番と50番をブレンドで使用します。


ZRXダエグに Moty's M259 をオススメする理由は、

自分の車両でも発生したトラブルを先延ばしにするため。

ZRXダエグのウィークポイントでもあるミッションの保護を最優先とするために、
Moty's M259を自分のダエグでも使用し、
お客様へもオススメしています。

エンジンフィーリングは、
M259の強い油膜特性によりピストンとシリンダーの気密性が保たれ、トルクフルでしっとりとしたフィーリングでツーリングには持ってこいのフィーリングが得られるかと思います。

自分ダエグのエンジンオイルにはM259を使用し、ツーリングから、サーキット走行も行いますが、
重い車体をグイグイと前へ押し出すトルクフィーリングを楽めていますし、
真夏の走行でも、へたりがほぼないのでお気に入りでございます。


なによりも、
ミッションの交換スパンが長くなるのがありがたいんです。


といったところで👋






作業レポート


いつもありがとうございます(^-^)
MCFWitmasa です。

こちらの車両も遠方から、
高知県からのご依頼。
MCFWit として活動開始して直ぐのお客様でございます。
いつもありがとうございます(^-^)

今回は、
スプロケット、チェーン交換。
各シャフト交換。
冷却水、エンジンオイル交換。
その他色々と、
定期メンテナンスのご依頼をくださいました。


オーナ-様、ご用意分で、
ブレーキキャリパーも交換させていただきました。


新品のブレーキキャリパーも取り付ける前、使用する前にやることがあります。
初期不良を防ぐ為の軽い準備運動ですね。


冷却水も交換。
クーリングラインのフラッシングを行い、
古いクーラントを洗い流して、
Moty’s M747を注入。


Moty's さんの M747 クーラントは、
特殊精製水で希釈、濃度調整されたクーラント。
原液自体も通常のクーラントとは異なる潤滑剤を使用していますので、
ウォーターポンプの負荷低減も狙えます。

また、
特性としては汚れの吸着性が優れていますので、
クーリングライン内をクリーンに保ちます。
その効果もありエンジン内部の熱を効率良くラジエーターまで持ち出す事が可能になり、
冷却効率も上がるという流れ。

冷却水交換後に各部の確認をしていると、
冷却水漏れを発見。


エンジンヘッドカバーの塗装が剥がれていたので
気になってはいましたが、原因はクーラント漏れでしたね。

クーラント漏れの直接の原因は、
サーモケースのクーリングホース挿し込み部の軽度な腐食。


ホース挿し込み部を磨いて、


合わせ面も軽く清掃


オイルストーンで軽く慣らしておきました。
組み立てボルトは、


純正流用でキレイなボルトへ変更。


組立てたサーモケースを車体に取り付け、
確認。


お次は、ドライブチェーン。


新品のドライブチェーンの表面のグリスは、
軽く洗浄して組み付けます。


お次は、
タイヤ交換、
前後アクスルシャフト、ピボットシャフト交換等々を行い完成。


足周り。
駆動系を触りましたので念入りに数10キロ試運転を行い、各部ボルトナットの締め付け確認を行い完成と成りました。

といったところで👋

作業レポート


いつもありがとうございます(^-^)
MCFWitmasa です。

こちらの車両は、
九州は大分県からのご依頼。
遠方からのご来店、ありがとうございます!



ご依頼いただいた作業内容は、

STMベアリングセットアップ
リアサスペンションリンク周りのメンテナンス等々。





スイングアームピボットおよび、
リアサスペンションリンク周りのセットアップグリスは、Moty's さんのMG85グリスを。



その他、
車両の点検をしていくと、

フロントフォークのダストシールにクラックがありましたので、




フロントフォークのメンテナンスも行いました。


フロントフォークに使用するオイルは、
当店おすすめの、Moty's M381 SAF
数種類の粘度ラインナップから、乗り方使い方にあった粘度へ調合し提供しています。


Moty's さんのSAF(ショック アブソーバー フルード)は、
優れた流動性と浸透性を有していて、
ダンパースピードの低速域から減衰力が立ち上がり、
フィーリング的には、
ダンパーを1ランクから2ランク上のモノに変えたようなフィーリングが得られます。

また、低温時から高温時まで特性変化が少なく、
冬場の走り出しから、
真夏のハードなサーキット走行まで安心して使える、ショックフルードに仕上がっています。


お次はこちら。
ステータコイルからの端子



発熱によりカプラーも溶け、
端子の表面も傷んでいます。


端子には、若干青サビも見られたので、
水気の侵入によるサビからの接触不良で発熱かと思われます。

こちらは、
新品のカプラーと端子を取り寄せて対応。

組み付けには、
スパークガードを塗布して水気対策。



この他、諸々点検を行い、

作業完了後は、

ハブ周りのフリクション解放
リアサスペンションリンク周りのフリクション解放
フロントフォークの特性変化

等々を考慮して、
少しサスペンションのセッティングを変更し、

完成と成りました。



といったところで👋