作業レポート

いつもありがとうございます(^-^)
MCFWit の masa です。
こちらの車両も遠方から、
高知県からのご依頼。
MCFWit として活動開始して直ぐのお客様でございます。
いつもありがとうございます(^-^)
今回は、
スプロケット、チェーン交換。
各シャフト交換。
冷却水、エンジンオイル交換。
その他色々と、
定期メンテナンスのご依頼をくださいました。

オーナ-様、ご用意分で、
ブレーキキャリパーも交換させていただきました。
新品のブレーキキャリパーも取り付ける前、使用する前にやることがあります。
初期不良を防ぐ為の軽い準備運動ですね。
冷却水も交換。
クーリングラインのフラッシングを行い、
古いクーラントを洗い流して、
Moty’s M747を注入。

Moty's さんの M747 クーラントは、
特殊精製水で希釈、濃度調整されたクーラント。
原液自体も通常のクーラントとは異なる潤滑剤を使用していますので、
ウォーターポンプの負荷低減も狙えます。
また、
特性としては汚れの吸着性が優れていますので、
クーリングライン内をクリーンに保ちます。
その効果もありエンジン内部の熱を効率良くラジエーターまで持ち出す事が可能になり、
冷却効率も上がるという流れ。
冷却水交換後に各部の確認をしていると、
冷却水漏れを発見。
エンジンヘッドカバーの塗装が剥がれていたので
気になってはいましたが、原因はクーラント漏れでしたね。
クーラント漏れの直接の原因は、
サーモケースのクーリングホース挿し込み部の軽度な腐食。

ホース挿し込み部を磨いて、

合わせ面も軽く清掃

オイルストーンで軽く慣らしておきました。
組み立てボルトは、
純正流用でキレイなボルトへ変更。

組立てたサーモケースを車体に取り付け、
確認。
お次は、ドライブチェーン。
新品のドライブチェーンの表面のグリスは、
軽く洗浄して組み付けます。

足周り。
駆動系を触りましたので念入りに数10キロ試運転を行い、各部ボルトナットの締め付け確認を行い完成と成りました。
といったところで👋