毎年恒例になっている手作りフェア「目的のものはないなあ!」と言いながらも行かないといけない気分になるのはなぜなのか?お得なものに出会える?新しい素材を見つけられる?などの気持ちが働くからかもしれません。今年の傾向は生地類が増えたこと、服の販売コーナーが増えたこと、そして食べ物のお店が多くなったことです。それに反して以前はたくさんあったデコメイクのコーナーは縮小されていました。キルトのイベントがステージ上で行われていました。キルトは根強い人気があるようです。1階の入口から入った時、友人が
「あの人勝野洋輔さんみたいよ。」と言われそちらを見るとNHKの「すてきにハンドメイド」で見たことのある人がいました。余り芸能人には詳しくなくてこの人がキャシー中島さんと勝野洋さんの息子であることを初めて知りました。キャシー中島さんはキルト作家としても有名ですよね。あ~あそれで手芸も上手で番組に出ているんだな!とわかりました。番組を見て上手だな?と思うこともしばしばあり印象には残っていました。お店にはキルト製品が売られていました。
会場はごった返していて友人の目的のお店を見つけたものの商品を見る事も触ることもできないほどの黒山の人だかりです。このお店はいつも人気があってこんな感じなのです。このお店のおじさんはフリマでも一緒だったこともあります。商品も手作り材料のお店です。人気なのがバッグ紐の金具を付けてあるものです。価格も比較的安くて人気があるようです。バッグを作っても引っかける紐を作るのは新たに材料費も掛かり手間もかかります。ですからその商品が飛ぶように売れていきます。友人が欲しい色の紐を隙間から手を伸ばして掴みとります。何とか見つけられて欲しい数をゲットできました。去年は売れてしまっていて3本しか買えなかったんだそうです。まずの目的を果たせて良かったです。そこから少し別れでお店を分物色して回りました。肌着やさんも出ていて欲しいと思っていた肌触りのいいいショーツを見つけました。それを購入!と真ん中あたりに肌着の輪になった生地が置かれていました。お店の人に
「腹巻ですか?」と聞いたら
「いえいえ、これは肌着用の生地ですが良かったらお持ち帰りください。」
「え!お金はいらないの」と聞くと
「そうですよ。どうぞ持ち帰りください。その向こうにあるレースも無料ですから。」と
それでいろんな色を物色してついでにレースも頂きました。」これだけでなんか超得したような気分に!単純です。これで何作ろうか?以前もこんなのがあり丁度コロナの頃にマスクにして使いました。今度は何に役立つだろうか?以前便利だったはさみもゲットしました。そして3階に上がりました。面白いグッズ?と思っていたらカステラを模したグッズでそれと同じカステラも売られていました。2階は主に体験コーナーでした。色々な手芸が新たに生み出されているみたいです。手作りを考えるのも楽しいですもんね。久しぶりに手作りのワクワク感を思い出しまた何かに挑戦したくなりました。