島根に入る友人と電話連絡を良くします。今年お母さんを亡くされて1人の生活になりました。ですから話すことが一杯でいつも1時間以上の会話になります。昨日も伝えたいことがあって電話したのですがその返事はそっちのけで会話が始まりました。まずは近況報告して最近胃が思わしくなくて胃カメラを受けた話をしたら友人が
「私かかりつけ医がないのよ。インフルエンザの予防接種どこで受けたらいいのかなあ」と
「え~え今までどうしていたの?」と聞くと
「母と一緒に市民病院でしてもらっていたのよ。母はずっと市民病院にかかっていたからね。行っている病院と言ったら眼科と整形外科なのよ。」
「近くにお医者さんないの?」
「まず少ないしコロナ接種はお隣に住む人が病院の看護師さんでその人の病院で受けさせてもらっていたのよ。でもそのお隣さんも引っ越されたので頼むこともできないし、いざとなったら救急車呼ぶことになるかな。」
「でも最近救急車も緊急性が無かったら費用を請求するって言っていたわよ。」
「へ~そうなの!そういえば以前耳に水が入り寝られないほど痛かったので救急病院に駆け込んだんだけどその時もお金がかかると言われたような気が。でも自分で車運転していったのよ。」
「それって初診料と違うかな?大きい病院は医師の紹介状がないと高い初診料がかかるって言ってたもの。」
「でも今辺病院は少ないし離れているから今後何かあったらどうしたらいいのか悩むわ。」
今までそれ程病気にかかることがなかったのは幸いでしたが、病院が少ないことと車でないといけないことなど今後病気になったら大変そうです。
地方では病院の選択肢も限られているので自分に合う良い病院となると探すことすらできません。年齢が進むと病院とは連携しておかないと困ることも起きそうです。お金を取られてもいざというときには救急車という事になるのかもしれません。