









そんなことはさておき。


































マザスマは「マザーズ」「スマイル」がモットー
1.子どもの発達に悩む家族が「孤(こ)育て」にならないように・・・
2.発達障害についての理解を広め、誰もが住みやすいまちに・・・
この2点を目的に掲げ、ママたちが、みんなが笑顔になれるようにと2014年1月より活動を行っている市民活動団体です。
まずは「マザスマcafe」においでませ♪
誰でも気軽に参加できる茶話会「マザスマcafe」をメインに、年に一度講座を開催しています。
また、地域とのつながりを持ち発達障害への理解を広めていくため、支援者や地域の方々に向けての講演事業も行っています。
スタッフがそれぞれの「得意」を発揮
山口市近隣の小中学校、幼稚園保育園、療育施設等を利用している、特性のある子どもを持つ9名のママたちがスタッフとして、それぞれの「得意」を持ち寄り運営しています。
スタッフの中にはペアレントメンター、他団体を掛け持ちしているスタッフもいます。
→→マザスマスタッフ紹介
「つなげる」がマザスマのウリ
特性もいろいろで、年齢層も幅広く、いろんなタイプの子どもを持つママたちが関わっているので、口コミはもちろん支援者などとのつながりもたくさん!
このブログをはじめ、FacebookやLINE、InstagramなどSNSも駆使し、広く情報を発信しています。
→マザスマ代表・藤岡よりご挨拶
→マザスマ公式LINEアカウント登録方法
→平成27(2015)年度活動報告
→平成28(2016)年度活動報告
→平成29(2017)年度総会開催報告
→平成30(2018)年度総会開催報告
→令和元(2019)年度活動報告
→令和2(2020)年度活動報告
令和3(2021)年度活動報告
令和4(2022)年度活動報告
そんなことはさておき。
ご無沙汰しております、マザスマスタッフのまーくんママです
すっかりご報告が遅くなってしまいましたが…💦
6月12日(木)に今年度2回目のマザスマcafeを開催しました
今回、大学でインクルーシブデザインを専攻している学生さん3名が「知的障害のある子どものおつかいに役立つもののデザイン」をテーマに研究されるそうで、保護者の忌憚ない意見を聞きたいとご参加くださいました。
最初にマザスマスタッフと話したあと、参加者のみなさんにも順番に大学生のいるテーブルに行っていただきインタビュー(?)に協力してもらいました。
自分の欲しいものを買う「買い物」は経験したことがあっても、「おつかい」は意外に難しく、まだ頼んだことがないという話も出ていて、そこから最近はレジでの支払い方法も多様化していて自分達でも難しい時があるという話も出ました。
…私も初めて入った店ではいつも戸惑います
そして当然ながら物価高でお米も高くて困るよね~とのお悩みも
代表である西山香代子さんが「子育てに頑張っておられる人達のお話を聞きたい」とご参加いただいたので、スタッフを交えての自己紹介(と子どもの生育歴や最近の様子の紹介)をしながら、話の中に出てきた特別支援の制度等に関する専門用語(『我が子に加配をつけるとは、なんぞや?』みたいなこととか)の解説もちょっと付け加えました。
マザスマスタッフにとっては当たり前のことでよく話題にもあがりますが、これまでお子さんが特別な支援を受けてない方や未就学のお子さんしかおられない方には好評でした
実は世の中には沢山の困っている人への支援の制度や体制があるのですが、その殆どが自分から求めないと利用できません
先輩ママの子ども達の利用している支援が自分の子どもに当てはまるかどうか、色々とお話を聞きながら検討してみてくださいね
今回も、就学の話、放課後等デイサービスや部活動、学校の先生との関係、友達関係やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)について、障害受容と周りへのカミングアウトのタイミング、場面緘黙について…等々、色々と話しているうちに、あっという間に終了時間になってしまいました
いくら話しても話は尽きませんが、続きはまた次回ということで、次回のマザスマcafeのお知らせです
次回は、夏休み明けの9月9日(火)10:00~13:30、いつもと同じ山口市保健センター2階の和室(集団指導室)で開催予定です