「旅日記」 -2ページ目

「旅日記」

いい旅しよう!

 

田園風景を楽しむ

 

福岡空港に到着した私は

朝食を摂るため空港内のタリーズコーヒーへ

 

サンドウィッチとコーヒーを飲みながら

今日と明日の天気予報をチェックした

予報によると

今日から天気が崩れるらしい

 

予定では

このあと空港から宿の予約をしている筑前前原へ向かい

荷物を預けて糸島市内を観光し

明日は佐賀県の浜野浦の棚田へ行こうと思っていた

 

天気が崩れるのなら

先に棚田に行きたいと予定を変更

荷物を持ったまま空港から唐津まで行くことにした

 

有難いことに

空港からの電車で乗り換えなく唐津駅まで行くことが出来る

 

宿にはチェックイン時間の変更を伝えた

 

11時すぎ唐津駅に到着した

改札を抜けると目の前に観光案内所があった

迷わずそのカウンターへ行き

これから浜野浦の棚田へ行きたいことを伝えると

バスでの行き方と戻り方

発車時間などを教えて下さった

 

そして私のプランが完成した

 

12:55発 大手口(唐津駅から徒歩10分・バスターミナル)

     ⇒玄海エネルギーパーク行き 

     バスNo.32Fにて今村下車13:39着

 

今村から徒歩にて1.2Km下ったところに

浜野浦の棚田を見つけることができる

 

~~~~~~~~~~

 

16:49発 金の手(かねのて)バス停(棚田から約4Km徒歩)

     ⇒大手口バスターミナル行き 17:22着

※夕日を見たければ最終バスは今村バス停18:25発⇒大手口19:10着

 

行きと帰りのルートが違うことに戸惑うが

今年の4月からバスの本数が減り

アクセスが悪くなってしまったとのことだった

 

とにかく路線バスを利用して棚田に行くのは大変!!

 

バスの時間まで1時間ほどある

大きなリュックは駅のコインロッカー(400円)に預け

ランチは通りで見つけた唐津バーガーを買って

バスターミナルの待合室で頂いた

 

 

 
 

 

 

 

 

バスターミナルの時刻表
 

バスのりば
 
 
今村バス停で下車して暫く歩いたところで撮影

 

 

そして大変な思いをして見て来た棚田がこちら☟

浜野浦の棚田

 

 

曇り空のどんよりした写真となってしまったのが残念ではあるが

この美しい田んぼは見る価値ありと思った



浜野浦の棚田 別称:恋人の聖地

 

棚田の近くにはこんな周辺マップや駐車場もある

 

ここまで来たのなら夕日が沈むところを見たかったのだが

棚田の展望台のほか

お店も何もないところで3時間も居られないし

夕方の天気予報は☂かもしれず

天気のいいうちにバス停に移動したほうが賢明だとして棚田にお別れをした

 

金の手のバス停までの4kmの道中は田園風景と海の景色

カメラを手にして歩いていると

様々な自然に触れることが出来た

 

静かな玄海灘

 

姿を変えたばかりの蝶々に遭遇!美しかった

 

金の手までの4kmはあっという間だった

バスは時間通りに運行されており

唐津駅に戻ることが出来た

 

機内から見る空の景色を眺めながら

 

4月28日 SUN ☀

 

今年のゴールデンウィーク

JALのマイレージプログラムで貯めたマイルで申し込める

「どこかにマイル」

 

出発地は羽田・大阪・福岡・札幌に限られ

行きと帰りの出発日とおおよその出発時間を入力すると

その場で4つの候補地があげられる

自分で選択はできない

数日以内に行き先が決定する仕組みが「どこかにマイル」

 

これまで申し込みをして

鹿児島と札幌を往復したことがある

 

今回の候補地は

釧路・広島・福岡・宮崎だった

この4つどこへ行っても満足できそうだったので

7500マイルで申し込みをしたのは丁度1か月前のこと

 

すると翌日

メールで福岡に決定とのメール

しかし羽田からの出発時間が6時25分と朝一番の福岡行きで

自宅から始発電車に乗っても間に合わないため

前日から川崎に宿をとり

5時半過ぎの京急羽田空港行きの電車に乗った

 

朝早い便だったのに座席はほぼ満席に近かった

たまには空からの景色を楽しみたいと

今回は非常口に近い足元が広々とした窓際席を予約した

 

離陸前から携帯電話のカメラを構え・・・

 

羽田空港 駐機場にて
 

東京スカイツリーを眺める
 

富士山の美しい姿が!
 

日本アルプス上空にて
 

そろそろ九州に差し掛かろうとしたところにて
 

着陸前の福岡上空にて

 

8時過ぎ福岡空港に到着した

天気に恵まれ

空の旅を十分楽しむことが出来て大満足で飛行機を降りた

 

Joey のお気に入りカフェにて


淡水の街を満喫した私は

地下鉄に乗ってJoey が指定してきた駅へと向かった


途中大安で乗り換え


ここでJoey に

「もうすぐ着くよー」のメッセージ


下車したのは地下鉄マップのブラウンライン

中山國中

松山空港の1つ手前の駅である


改札出てすぐのところにファミリーマートがある

ここで待ち合わせ


待つこと5分

Joey が現れた


駅周辺はとても静かで

お食事処が数軒並ぶ

遊具が置かれた緑豊かな公園があり

よく来るのだそう


そして彼女のお気に入りカフェは

公園からすぐのところにあった


https://www.coffeeremus.com/



小さな小さなカフェ

中に入るとコーヒーのいい香り❤


お家の近くにこんな行きつけカフェがあって

なんて素敵なんだろう✨



彼女はここのカフェが大好きで
仕事の前に必ず寄り
お休みの日はここで一人で本を読んだり
ボーっとしながら過ごすと言う

…ってことは毎日来てるの?
Yesと照れ笑い☺️

ヨガインストラクターをしているJoey 
仕事をしている彼女を見てみたいと
リクエストしていたけれど
週末は教室自体がお休みとのこと
願い叶わずだったけれど

知り合って約10年
頻繁に連絡を取る仲ではない
たまたまアイスランドの片田舎で出会っただけの御縁が

こんなにも心を開いてくれて
生い立ちや
家族の問題について話してくれたこと
私も今抱えてる問題も話しをし
一緒にいて居心地の良さがたまらない
距離がまた縮まり
今回台北に来て
Joey の生まれ育った国を
彼女を通して見ることができた事が
一番の旅の思い出となった

そしてまたいつか
日本か台湾か

はたまた他の国での再会を約束して

Joey と過ごした台湾での時間にPeriodをうった


淡水に行ってみよう

2月25日 SUN ☁時々☔


昨日はランチのボリュームがすご過ぎて

夕食をスキップしてしまった

おかげで朝はお腹がペコペコ😋


今日も宿の朝食を十分満喫


今朝はミニバーガーがメイン 美味しかった

今日は風光明媚な淡水の街を歩いてみようと
メトロに乗った
行き方はとても簡単

忠孝敦化から淡水まで
台北駅で赤のラインに乗り換えて
終点まで行けばいい

移動時間は1時間ほど
だが
ひとつ誤った
台北駅から乗った電車は淡水には行かず
新北投行きだった!
ひとつ戻って電車を乗り換える手間が生じたのは誤算だった

無事に淡水に到着〜

東京新橋を思わせる

駅前の大通り

今日は淡水の海岸線を歩いてみようと思っていた
途中の小さな路地ではこんなウォールペインティングを見つけた






カメラを手にしながら歩くのが楽しくなる


1つ目のお目当ては
紅毛城

赤いレンガ造りのお城で
歴史は古くかつてはイギリス領事館だったのだとか
中を見学することもできる(80台湾ドル)



外観はシンプル





当時のブロックの壁

暖炉のある部屋

ベッドルーム

温暖な海沿いの街にぽつんと洋館が建っている
台湾に居ることを忘れてしまいそうになる
不思議な空間だった

ここでの滞在に1時間ほどを費やし

次は最後の目的地
漁人碼頭へ!

ここまで紅毛城から徒歩で1時間ほど
淡水駅から考えるとかなり歩いたことになる


ここは夕焼け空を鑑賞するに
絶好のポイントらしいが
その時間までは居られないので
赤に染まる美しい空を想像しながら海を眺めた






途中雨が降ってくるし
気温もさがり長く居ても良いことないと
淡水駅までバスで戻ることにした

ランチタイムをかなり過ぎた午後2時
淡水の駅前まで戻ってきた

お腹が空いた私が目指したのは
駅前にある牛肉麺のお店

事前に目星をつけており
そのお店で牛肉麺を注文した

お肉がゴロゴロ!食べごたえあり!!

お店はここ👇
食事を終えて外に出ると雨は小雨に変わり
淡水のメインストリート淡水老街を歩いてみよう






カラフルなマンホール



レトロなお店発見

このふわふわカステラ!食べたかった一品
その場でゲットしたのは言うまでもない😋

雨降って寒くて天候には恵まれなかったけど
十分楽しんだ

さて…
最後の最後にJoey と待ち合わせ❤

メトロに乗って
Joey の住む最寄り駅へと向かったのだった


台湾料理と迪化街観光

基隆からバスで台北まで戻ってきた

Joeyと今朝待ち合わせしたバスターミナルまで戻らず

途中のバス停で降り

そこからJoey のパートナーRey が待っているという待ち合わせ場所へと向かった


お店の前で待つ彼

背が高いので直ぐに見つけることが出来た

久しぶり〜のご挨拶そこそこに

お店の前には順番待ちの人でこんな感じで長蛇の列ができており↓

メニューを見ながら何を食べようかと考え↓

途中寒くて近くのスタンドで売られている

暖かいレモネードを買って飲みながら

お店の前で待つこと20分

意外と早くテーブルに案内されたのはラッキー✌


Joey はベジタリアン

彼女は自分が食べられるものをオーダーするから

私にも気にしないで何でもトライして!

と言ってくれる

そしてテーブルに並んだお料理は…


排骨麺、魯肉飯(私のリクエスト)、煮玉子、豆腐、ほうれん草の煮浸し?、メンマ、良くわからないワンタンスープ…
3人で持て余す量ではあったが
残すのは勿体無い!と完食
今日はもう何も頂けない😂と思った

Jin Feng Braised Pork Rice
金峰魯肉飯


満足のいくお食事のあとは
メトロに乗って北門駅で下車し
迪化街へと向かった

迪化街のマップ

ここは問屋街
布地を扱うお店が多いと聞いていたが
実際に歩いてみると
町並みはレトロな雰囲気で
カフェやレストラン
本屋さんなどが多い


仲良さそうに前を歩くJoey とRey

ここでの私のリクエストは
台湾のお茶を頂きながら
ゆっくりおしゃべりすること

彼らが案内してくれたお店は満席だったので
次の候補のお店へ行ってみる
一階は雑貨屋さんで2階にカフェがある造り



扱うお茶は10種類ほど
メニューから選ぶのに時間がかかった
どれもみな美味しそう

お茶請けのパイナップル🍍ケーキは美味
私がオーダーした「東方美人」
Reyがオーダーした紅茶は色がとても綺麗

ティーポットにお湯を足して
色と香りが消えるまで何杯もお代わりオッケー

気がついたら外は暗くなっていた
何時間居たんだろう

夕食はもう要らない
代わりに明かりの灯った迪化街を彷徨う

内装が素敵な本屋さん
1人だったらお酒を飲みながらまったりしたい
迪化街の入り口
この交差点でJoey とReyと今日はお別れ
明日はひとり淡水の観光をして
夕方Joey のお気に入りカフェに連れて行って貰うことを約束した

今日はJoeyと沢山お話して
楽しい一日が終わった

Joey との再会と雨の基隆

今日は台北からバスに乗って基隆に行く


Joey との待ち合わせは

彼女が指定して来たバスターミナル



宿から地下鉄に乗って2駅程の距離なので

歩いて向かうことにした


歩いていると霧掛かった台北101が見えた



見ての通り天気は良くない


バスターミナルには20分ほどで到着

Joey に着いたよのメッセージをすると

既にバス乗り場の列に並んで待っていてくれているとのことだったので

Joey の姿を探すと直ぐに見つかった


Joeyに駆け寄った


台北での再会は非常に慌ただしく

バスの乗車が始まっていたので

急いでバスに飛び乗り

座席に落ち着いたところで


Welcome to Taiwan 😄と

Joey に言葉をかけて貰った


言われるがままバスに乗ったので

このバスでどこまで行くのか聞いてみると

終点まで乗るのだとか


今日訪れる基隆

風光明媚な観光スポット八斗子の望幽谷

天気が良ければ海と山の景色が楽しめる

素敵なところだ


今日Google 天気予報は☁

基隆はというと☔予報


バスが基隆に近づくにつれ

天候は悪化

目的地である八斗子に着いたと同時に

パラパラと雨が降り始める


本格的に降って来る前に

高台から臨む基隆の海を見るため

登り坂を前へと進む


そしてついに…



晴れていたら絶景なのは言うまでもなく

残念な画である…


こんな天候だから暖かいわけがなく

体が冷えて

「台北に戻ろう」ということになった



来た道をもどる…


台北行きのバス停近くに

国立海洋科技博物館の立派な建物がある

中には何があるのだろうか

少し気になったので立ち寄ってみることにした


Joey が館内のスタッフさんに何が展示されているのか聞いてくれた

海洋科技博物館と言うだけあって

様々な海洋技術の展示物があり

有料のIMAX シアター上映を鑑賞する事が

出来るらしい…が

Joey と私は興味が湧かず

お手洗いだけをお借りして(とても綺麗)

後にした


バス停に戻ろうと歩いていると

丁度台北行きのバスが見えたので猛ダッシュ!

無事にバスに乗ることができた


台北に戻ったらランチをする

魯肉飯の美味しいお店に案内をしてくれるらしく

お店の前でJoey のパートナーのReyと待ち合わせをしているとのこと

Reyとは

日本に来てくれた時に紹介してもらい面識はある

背が高くナイスガイの彼とJoey は

並んで歩く姿は

モデルさんのようにカッコいいのだ!


今日はランチのあとは

私のリクエストに応えてくれて

問屋街で有名な迪化街を案内してくれるらしい❤


台北までの1時間のバス移動は

Joey とのおしゃべりタイム

あっという間に台北に戻って来たのだった





Star hostel Eastについて

2月24日 SAT ☁時々☔


今朝はここで朝を迎えた


https://www.starhosteleast.com/ 


立地の良さと

ホームページ掲載の画像から想像する雰囲気

朝食付きとの記載があり

あまり比較検討せずに

台北行きを決めた11月にブッキングをしていた


朝早く目覚めた私は

共有スペースのリビングに場所を移すと

誰もおらず

7時からの朝食が始まるまでを

1人のんびりカメラを構えた






整理整頓がしっかりされていて
清掃も行き届いており安心して寛げる

本棚には
中国語、英語、日本語で書かれた
ガイドブックや小説
マンガなどが置かれている

奥にキッキンがあり
スタッフ用
ゲスト用に食器が分かれていて
朝食の時以外は自由に利用出来る

6時半を回ると
スタッフの方がキッキンに現れ
私たちゲストの朝食の準備が始まった

私は持ってきていた沢木耕太郎著
「旅のつばくろ」を読みながら
7時になるのを待った

一人で占領していたリビング
朝食のじかんが近づくと
人がふえた

中国語を話す人達が多い印象
韓国語、英語、スペイン語が聞こえてくる

朝食はビュッフェスタイル
コーヒーとジュース(100%ではない)
小さなパンが2種類と
日本で言う食パン
卵料理とウィンナー
トマトとレタスのサラダ
食べやすくカットされたフルーツなどが並ぶ



朝からボリューム満点で
お腹も心も満足!!

このホステルとても気に入った❤

さて今日は台北在住のJoey と会う
私のリクエストに応えて基隆に付き合ってくれることになっている

曇天の空
雨さえ降らなきゃいい

Joey との待ち合わせ場所のバスターミナルに
向かうのだった



クラフトビールと小籠包

昨年末

食道を悪くした

以来、大好きなビールが苦手になり

今年に入って数回しか飲めずにいた


美味しいものの宝庫

台湾に来て

食の楽しみが無くなるのは悲しいからと

今年から食生活を見直し

お酒の席をグッと減らしてみたところ

かなり調子が良くなった



そこで今夜は事前に調べていた

クラフトビールのお店のはしごと

小籠包で有名な鼎泰豊に行ってみよう!


先ず向かったのは

宿から10分ほどのところにある

臺虎精釀 Taihu Brewing


アクセス良くて

口コミ評価の良いところでヒットしたのがこのお店



お店に到着したのは18時前

既に満席の人気ぷり

カウンター席が空いていて良かった


腰を落ち着け

このお店のオリジナル?ドラフトビールを注文




久しぶりのビール

やっぱり旨い!


このお店はハンバーガーも美味しそう

お腹も適度に空いており

次は小籠包が入ることを事も考えて

控え目にブロッコリーのサラダをお願いすることにした



炙っているのか

ブロッコリーが香ばしく美味しかった


ここでの滞在時間

1時間弱


次はお楽しみの鼎泰豊へ!

お店は百貨店のそごうにあるらしい


場所は大安から歩いて5分ほどのところにある

グロッサリー売場のB2にあり

エスカレーターで下っていくと

鼎泰豊は直ぐに見つかった


お店の入り口には多くの人

みな呼ばれる順番待ちのよう

番号札をもらわないと!



受け取る時に日本語で!とお願いすると
日本語表記の番号札を発券して貰える

しかし待ち時間の目安が70−85分って凄いな
このとき19時半
お店の閉店時間は21時
ギリギリだけど大丈夫かしら?

ここでひたすら自分の順番まで待つのは勿体ないので
そごうの中を見て回ろうと他のフロアを探検した

1時間後
様子を見に番号札の番号が
どこまで呼ばれているかを確認した

果てしなく
まだまだだった

今夜
小籠包をありつく事が出来るのだろうか…
お店の入り口には
変わらず多くの人が待っている

いい加減番号札の発券は終了していたが
それでも私のように
その場で待たず
頃合いみて戻って来る人が居るから
順番呼ばれて待ち人減っても
常に人が溢れてる


お店の方が番号待ちの人たちに声をかけ始めた

私のところにも来てくださり

番号札を見せると

QRコードからオーダーしてお待ち下さいと言われる


閉店時間が迫っていたので

席に案内してもらえない事を心配して聞いてみると

番号札持ってここで待っていれば大丈夫だと言う


安心した

遅くなっても小籠包は頂けるようだ


QRコードからメニューを開き

何を注文しようか散々悩んだ

いざ入力して送信しようと思ったら

送信が出来ない!


お店の方に聞いてみたところ

閉店時間過ぎるとアクセス出来なくなると言う


悩み過ぎて閉店時間を回っていたのだった


紙で注文も出来るからと

注文票を渡され

漸く注文完了!

あとは番号呼ばれるのを待つだけとなった


21時半

私の番号が呼ばれ

店内へと案内された


そしてついにお目当ての小籠包とご対面



ノーマル小籠包と
カニ味噌入りの小籠包を注文した私

熱々ではなく
食べやすい温度で頂くことができ
中のスープは汁ダクではなかったので
こぼすことなく口の中に運ぶことが出来た

私が日本の鼎泰豊で味わった小籠包とは
その点に違いを感じた

一口目は恐る恐るだったけど
二口目からは味わって
作って下さった方への感謝の気持ちをもって
頂いた

あ〜〜満足だ

お腹に余裕があったら
ここの炒飯も頂きたかったな〜

そしてお会計


約2200円也
円安の今
お得感は感じられず

しかし台湾の鼎泰豊で小籠包を食したことに
意義があるとして
満足のお食事だった

このあともう一軒
クラフトビールを探しに行くつもりでいたのだけれど
22時を回り

明日の友人との再会に寝坊は出来ないと
あきらめて宿へと戻るのだった

台北到着

成田を11時半に出発してあっという間に

台北桃園空港到着

約3時間半のフライトは

映画一本観るに丁度良かった


飛行機降りるとき

X線検査不要の識別カードを受け取ると

手荷物検査をスキップ出来るとのこと

ならばしっかり受け取らねば!


ボケボケの画像だが受け取ったカード

入国審査
事前にwebで登録しておくと
記述式のカード提出が不要とのことだったので
前日に登録を済ませていた
私の番になり
パスポートのみ提出すると
指紋たけ取られてあっという間にパスポート返却
やって良かったweb登録ニコニコ

預けた荷物を無事ピックアップして
台北着いたよ〜のメッセージを友人Jに送った

桃園空港
15年位前にこの空港に降り立ったことがある
当時は薄暗くて古めかしい空港だったが
随分印象が変わり明るく綺麗な空港になっている



ここから台北中心部へ移動する
記憶が定かではないが
前回台湾訪れたとき
台北中心部にアクセスするには
バスかタクシーの選択肢しかなかったと思う
当時は存在しなかったメトロを利用しよう

まずは販売してるカウンターでICカードをゲット
ここではチャージができないと言われ
純粋にカード本体のみお買い上げ
100台湾ドル(日本円換算:約470円)
チャージするなら改札口に行けと案内された

次に空港のATMにて3000台湾ドルをキャッシング
そしてメトロの改札のある地下へと向かった

改札口近くの自販機にてICカードにチャージ
700ドルほどをチャージしたかったのだけれど
1000ドルを投入したら
全額チャージする羽目になった

払い戻しも出来るとのことなので
1000ドルチャージしたまま
改札機にタップして改札の中に入った


出発時間を表示してくれる案内は大きくて見やすい

プラットフォームにて
明るく綺麗な車両

メトロは普通車
特急などがある
料金は同一とのことだったので
停車駅の少ない特急に乗った

途中の車窓の風景

約1時間で台北駅に到着
この時17時前

ここでブルーのラインに乗り換える
4つ目の忠孝敦化で降り7番出口から僅か30秒で
予約していたホステルに到着した

エントランス



古いビルをお洒落にリノベーションしたと見える
レセプションのお姉さんの感じの良さと
案内された女性ドミトリーの広くて快適な空間に
この宿の予約をして正解だと思った



お部屋はこんな感じ


私のベッド

ロッカーとシャワー室に持っていける便利なバスケットと
バスタオルのセットは有り難い


清潔なシャワーブースは全部で3つ


キュートなトイレのご案内

今夜は何処に行こうか
宿周辺については予習済み

さて台北の夜を楽しもう!

Day 1 台北に向けて出発@成田空港

 

 

2月23日 FRI ☔

 

いつになく憂鬱な気持ちで出発の朝を迎えた

理由は家の問題だ

 

もしかしたら海外旅行はこの台湾行きが

最後になるかもしれない

 

そんな時がいつか来るって思ってはいたが

今がその時かもしれない

現実をきちんと受け止めよう

 

そして数日前からの雨模様も

憂鬱にさせる

 

成田空港発

台北桃園空港行きの飛行機に乗るため

自宅近くの駅から始発から数えて3番目に発車する電車に乗った

 

今日は祝日

ひとはさほど多くなく

成田空港までの電車移動は快適だった

 

搭乗するのはJL8663台北行き

事前チェックインしていたのでバッグドロップへ

 

無機質に並んだ機械の前でパスポートの読み取りをして

セルフサービスのバッグドロップをトライした

 

スマホに表示される二次元バーコードを機械に読み取らせるが

なかなか上手くいかず

 

無人のカウンターではあるが

数人のグラウンドスタッフがおられるので

手伝いが必要のアピールを投げるも

気が付いて貰えない(こちらを見てるのに)

 

手を挙げて

「すみません〜」

と伝えてやっと対応に来てくださるが

面倒臭そうな態度と

友達と話をしているかのような言葉遣いに

呆れてしまった

 

場所を移動する際

「ちょっとこっちに来て下さい」と言われたときにはホントにビックリ🤯

「荷物をお預かりします」

と言って渡すもぞんざいな扱いに驚いた

 

結局セルフサービスでバッグドロップは出来ず

彼女の手助けにより手荷物は預ける事ができたのだが

きちんと預かって貰えるのかがとても不安になり

ベルトコンベアーで運ばれていく荷物を遠目から見送りをし

出国審査へ向った

 

今日は免税店でお買い物

友人の頼まれものの

CHANELのオードトワレ マドモアゼルと

私の愛用品の

CHANELのオードトワレ CHANCEのオーフレッシュ

一本ずつお買い上げ〜

23,400円也



今年の4月から値上げの予定とのことだったので

このタイミングでお買い物が出来たのはラッキーでした

 

今回の台北の旅は

友人のJとの再会がメインである

 

Jとは約10年前

北欧アイスランドのAkureyri(アクレイリ)の宿の女性ドミトリーで出会った

お部屋が同室だったことで話をするようになり

カフェに一緒にいって

お互い旅の話や

当時Jはインターンシップでロンドンに住んでおり

その仕事や生活の話を聞かせて貰い

彼女に対して好感をもった

 

あっという間にサヨナラの時を迎えた・・・と思ったら

今度は移動先のレイキャビックの宿にて

再び同じ部屋で再会をした

 

連絡先の交換をせずにサヨナラしたことを悔やんだら

こうして再会できたのだ

何かの縁を感じ

ここで連絡先の交換をしっかりした

 

以来

頻繁ではないものの

何かにつけ近況を報告しあうようになり

ロンドンに居た彼女は数年前に台湾に戻ったと聞き

いつか台湾に会いに行くね!と言いながら

その間に2度も日本に来てくれて

さあ今度は私がJに会いに行く番!ということで

今回の旅の計画を立て始めたのは昨年11月だった

 

そのJへのお土産も買って

搭乗時間までウロウロしていたら

お腹が空いてきた

 

軽く朝食をとるならとフードコートに行ってみた

カレーうどんが食べたくなり

ビールを一緒に注文して

朝ごはんとした



ここでお腹を満たし過ぎたことに

後々後悔したのは

機内食を完食できなかったから

折角ベジタリアンミールをオーダーしたのに

最後の柚子シャーベットに手を付けられなかったのは心残りだった


右奥の赤いシールが貼られているのがシャーベット

 

何はともあれ

無事飛行機は台北空港に到着したのであった