台湾の旅 友人との再会 2024年*冬 3 | 「旅日記」

「旅日記」

いい旅しよう!


クラフトビールと小籠包

昨年末

食道を悪くした

以来、大好きなビールが苦手になり

今年に入って数回しか飲めずにいた


美味しいものの宝庫

台湾に来て

食の楽しみが無くなるのは悲しいからと

今年から食生活を見直し

お酒の席をグッと減らしてみたところ

かなり調子が良くなった



そこで今夜は事前に調べていた

クラフトビールのお店のはしごと

小籠包で有名な鼎泰豊に行ってみよう!


先ず向かったのは

宿から10分ほどのところにある

臺虎精釀 Taihu Brewing


アクセス良くて

口コミ評価の良いところでヒットしたのがこのお店



お店に到着したのは18時前

既に満席の人気ぷり

カウンター席が空いていて良かった


腰を落ち着け

このお店のオリジナル?ドラフトビールを注文




久しぶりのビール

やっぱり旨い!


このお店はハンバーガーも美味しそう

お腹も適度に空いており

次は小籠包が入ることを事も考えて

控え目にブロッコリーのサラダをお願いすることにした



炙っているのか

ブロッコリーが香ばしく美味しかった


ここでの滞在時間

1時間弱


次はお楽しみの鼎泰豊へ!

お店は百貨店のそごうにあるらしい


場所は大安から歩いて5分ほどのところにある

グロッサリー売場のB2にあり

エスカレーターで下っていくと

鼎泰豊は直ぐに見つかった


お店の入り口には多くの人

みな呼ばれる順番待ちのよう

番号札をもらわないと!



受け取る時に日本語で!とお願いすると
日本語表記の番号札を発券して貰える

しかし待ち時間の目安が70−85分って凄いな
このとき19時半
お店の閉店時間は21時
ギリギリだけど大丈夫かしら?

ここでひたすら自分の順番まで待つのは勿体ないので
そごうの中を見て回ろうと他のフロアを探検した

1時間後
様子を見に番号札の番号が
どこまで呼ばれているかを確認した

果てしなく
まだまだだった

今夜
小籠包をありつく事が出来るのだろうか…
お店の入り口には
変わらず多くの人が待っている

いい加減番号札の発券は終了していたが
それでも私のように
その場で待たず
頃合いみて戻って来る人が居るから
順番呼ばれて待ち人減っても
常に人が溢れてる


お店の方が番号待ちの人たちに声をかけ始めた

私のところにも来てくださり

番号札を見せると

QRコードからオーダーしてお待ち下さいと言われる


閉店時間が迫っていたので

席に案内してもらえない事を心配して聞いてみると

番号札持ってここで待っていれば大丈夫だと言う


安心した

遅くなっても小籠包は頂けるようだ


QRコードからメニューを開き

何を注文しようか散々悩んだ

いざ入力して送信しようと思ったら

送信が出来ない!


お店の方に聞いてみたところ

閉店時間過ぎるとアクセス出来なくなると言う


悩み過ぎて閉店時間を回っていたのだった


紙で注文も出来るからと

注文票を渡され

漸く注文完了!

あとは番号呼ばれるのを待つだけとなった


21時半

私の番号が呼ばれ

店内へと案内された


そしてついにお目当ての小籠包とご対面



ノーマル小籠包と
カニ味噌入りの小籠包を注文した私

熱々ではなく
食べやすい温度で頂くことができ
中のスープは汁ダクではなかったので
こぼすことなく口の中に運ぶことが出来た

私が日本の鼎泰豊で味わった小籠包とは
その点に違いを感じた

一口目は恐る恐るだったけど
二口目からは味わって
作って下さった方への感謝の気持ちをもって
頂いた

あ〜〜満足だ

お腹に余裕があったら
ここの炒飯も頂きたかったな〜

そしてお会計


約2200円也
円安の今
お得感は感じられず

しかし台湾の鼎泰豊で小籠包を食したことに
意義があるとして
満足のお食事だった

このあともう一軒
クラフトビールを探しに行くつもりでいたのだけれど
22時を回り

明日の友人との再会に寝坊は出来ないと
あきらめて宿へと戻るのだった