「旅日記」

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いい旅しよう!

さよなら屋久島

5月25日 SAT


昨日の潮騒での屋久島最後の晩餐

最高に美味しかった


ホテルに戻って直ぐに寝て

今朝は体中が筋肉痛えーん


友人は

昨夜食事から帰ってきて

一人温泉に浸かって

マッサージを入念にしたらしく

今朝はさほど体は痛くないらしいえー


こんなところで差が出るのね


昨日はトレッキングに出かけるため

朝食に時間を掛けられなかった


今朝は飛行機の時間まで

何も予定がないため

ゆっくりできる


少し遅い時間に朝食会場に行き

味わって頂いた



これだけでも充分だったが
このあとプチパンとパイナップルも美味しく頂いた

お腹がいっぱいになりすぎたので
ホテルの周辺を散策した








チェックアウトは10時
最後の荷物のパッキング

お土産買ったので
鞄に収めるのに一苦労プンプン

チェックアウトのあとは

空港までのシャトルバスの時間まで余裕があり


カフェでお茶をすることにした


https://en.hotel-yakushima.com/cafe



メニューを見ていたらクラフトビールに目が行き

迷った挙げ句注文したのはペールエール


お店のスタッフさんが並べて下さつた
クラフトビールのラインナップ

冷たくて美味しいビール片手に
広がるカフェからの眺望は見事なものだった






広々としたカフェ内



ホテルのシャトルバスは
10時45分出発

飛行機の出発時刻に合わせて運行しているみたい
事前予約をしていた私達は
シャトルバスに乗って空港へと向かった

帰りの飛行機の便は
友人とは別々で
先に出発する友人の乗る飛行機に合わせて空港に来たので
彼女を見送ったあと
空港の外を散策した

今日は快晴☀
日差しが強くてビックリする
あーここは南国なんだなーと思い知る

空港の近くに天然温泉の文字
ここは宿泊できる温泉宿とみた
朝早いフライトだったら前泊するのもいいかも!

その温泉宿の向かいにある建物に惹きつけられ
歩み寄る

屋久杉のクラフト工房らしく
ちょっと中を覗いてみたくなった



ガラガラっと戸をスライドさせた

笑顔の素敵な女性が手前におられ
こんにちは~とご挨拶

奥には作業場があり
職人さんが真剣な面持ちで作業されている

「中を拝見してもよろしいでしょうか」と尋ねると
ご挨拶した女性の方が「どうぞご覧ください」と
仰って下さった

ホテルの売店で
屋久杉でつくられたお土産を
あれこれ購入していたけれど
こちらのお店のものも種類が豊富で目移りする





素敵なボールペン…簡単に手が出ないお値段🤔

そんな中で
ひときわ私の眼を引いたのはブレスレット
何故なら
まさに私が今までずっと探していた理想

素朴なところがいい
見た瞬間「これだ!」と思って購入

お会計のとき
感動してスタッフの方に想いを口にした

すると
「そんな風に仰って下さって嬉しいです
屋久杉はもう伐採出来ないので貴重なものになります
どうか大切にしてくださいね」
とても優しく言葉を返して下さった
そのことにまた感動して
何だか涙が流れそうになった

とても素敵なお買い物が出来た
立ち寄って良かった


購入したブレスレット👇

再び空港へと戻り
荷物を預けて待合室へ
屋久島12時35分発
福岡行きの飛行機に乗って
屋久島の空から




さよ〜なら〜〜
必ずまた来るよ!!

潮騒


白谷雲水峡のトレッキングツアーからホテルに戻った私たちは


疲れた身体を癒すために

ホテルの温泉へ


脱衣所はしんとしており

もしや誰もいないのか??


予感的中✨

友人と大浴場貸し切りの状態で

ゆっくりお湯に浸かった


お風呂のあとはお洗濯

トレッキングで汚れた衣類

コインランドリーに放り込み


綺麗に洗い終えた衣類を畳んだら

さあお待ちかねのディナータイム😃


トレッキングツアーのガイドをして下さった

渡邉さんにお勧めを頂いた

潮騒に行ってみることにした


私達の泊まるホテルから一番近いお食事処

…とは言っても10分は歩いた


https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46000290/


お店の間口からは想像出来ないくらい

店内は広い

厨房また広くオープンになっている

調理をして下さる板さんのお顔も良く見える👍


金曜の夜だからかお客さんで一杯

カウンター席に落ち着いて

先ずは生ビール🍺で乾杯


屋久島は何が名物なのだろう

海の幸を取り敢えず

刺し身に焼き魚🐟

エビ🦐などなど

注文しすぎなんじゃないかと思うくらい

テーブルにお料理が並んだ












屋久島の芋焼酎 三岳

ラストはこのメンチカツ
色々頂いたけど実はこのメンチカツが
忘れられない味となったくらい美味しかった

潮騒サイコー😁😄😃

ご馳走様でした
大満足の晩餐となりました❤

傘を差しながらのトレッキング


一ヶ月35日雨が降ると喩えられる屋久島

雨なのは当然分かっていたから

防水性重視の服装で固めて

白谷雲水峡トレッキング出発した


本日のトレッキングコース


※白谷雲水峡トレッキングコースは2種類あって
ノーマルコース:体力温存コース
ディープコース:原生林歩道が加わる…
こちらはディープコース👇

私達の本日のガイドをしてくださるのは
こちらの代表 渡邊太郎さん😀


初っ端から

目を奪われる幻想的な大自然に絶句した




最初のおおきな屋久杉は二代大杉


先は長い
ここでの感動はそこそこにして

朽ちることなくその場に居続ける丈夫な杉


登ったり下ったり


かわいいー❤


所々で川を渡る 美しい✨




苔むす森

最後は太鼓岩から〜
視界はご覧の通り霧に覆われ絶景望めず残念😭


立派な切株


雨の影響で川の水は増水中


1日のトレッキングツアーはこの橋を渡って終了

岩が多くて雨水により滑りそうで怖かったけど
屋久島の岩は花崗岩
花崗岩は比較的滑る事がないらしく
確かに滑ることはなく安心して歩くことが出来た

約8時間
ややハードなコースだったけど
途中細かく休憩を入れて下さったお陰で
無理なく下山出来た

苔ワールドを思い切り楽しめたし
天候には恵まれず…だったが
あとになって思い返すと
雨だから見ることが出来た景色でもある
太鼓岩から眺める屋久島が見られず残念だったが
それは次回のお楽しみ💕
屋久島また来るよ〜〜

私達をこの神秘的な森に案内して下さった
渡邉さんに
本当に感謝!
有難うございました🙇


【ご用意頂いたお弁当】

昆布と梅干しのおにぎりと唐揚げ、薩摩揚げ!
とっても美味しかった😁
ごちそうさまでした🙏

5月24日 FRI ☔


朝起きて

窓から見るホテルの庭は薄曇り

雨がシトシト降っている


チーンチーンチーンチーンチーンチーン


天気予報は見事的中


多少雨が降ってもツアーは決行のよう

トレッキングウェアに着替えて朝食会場へ


昨日は遅めのランチ兼ディナーだったので

お腹はとっても空いていた

朝食ビュッフェは和洋折衷

かつをの刺し身を朝から頂けるのは嬉しかった



食事から元気をもらった

8時待ち合わせのロビーにて
本日お世話になるガイドさんとご挨拶

有り難いことに
私達以外に誰もおらず
参加のために一筆書いて
白谷雲水峡への登り口へと
車は出発車車車

どのくらい車に揺られただろう
カーブの多い山道を上へ上へと向かっていく

今日のトレッキングコースについて
レクチャーを受ける
昨日は降雨量が多かったため
川の水が増水し
立入る事ができなかったらしい
今日も雨が降っているので状況によっては
立ち入ることが出来ないかもしれないと😱
しかし屋久島の土壌は水捌けが大変よく
直ぐに水が引く性質なので
今日は入山出来るかも知れないと仰る
安心した

山道のドライブ〜

屋久島には野性の猿や鹿が生息しているという
道中早速猿に遭遇した




今度は鹿に出会わないかしら🦌
ガイドさんの話では
この辺りに鹿は住んでいないので
出会う確率は少ないらしいニヤニヤ

そんな屋久島の生態系の話
屋久杉と縄文杉と呼ばれる杉の違い
(樹齢1000年以上の屋久島に自生している杉を屋久杉といい、縄文杉は屋久島自生の最古で最大の杉のことをいうそうです)
屋久島の生活や学校事情などをお話頂きながら
あっという間に白谷雲水峡の登山口に到着した

受付で森林環境整備推進協力金の500円を支払う
その際に居住している都道府県を聞かれる

天候は☔
予め携えたレインキャップ被って
東京五輪ボランティアの時に支給された
ウィンドブレーカーを着て
記念撮影


レインキャップ被ってても
降ってくる雨脚が相当なので傘も併用
完全防備で白谷雲水峡トレッキング出発!!

5月23日 THU ☁/☔


本日移動日

向かうは屋久島🏝


昨夜から横浜桜木町のホテルに友人と宿泊

ゆっくり時間をかけて朝食をとり

チェックアウトをして

京急日ノ出町駅から羽田空港行きの電車に乗った


羽田から乗るのは鹿児島行き

約2時間のトランジットを経て屋久島へは

18時半に到着予定

届いたメールの搭乗のご案内に

目を通していると鹿児島からのフライトが

天候不良のため

キャンセルになる可能性があるとのこと!


数日前から天気予報はチェックしてたよ

雨予報も知ってる


だけど飛行機飛ばないかも…なんて

台風🌀じゃあるまいし😱


鹿児島までは問題ない

13時30分発の飛行機に乗った


天候回復を祈りながら

先ずは鹿児島まで飛んできた


ここで約2時間待つ

待っている間

遅いランチをするため

一度搭乗エリアを脱出


向かったのは

前回来たときに気に入った「大空食堂」へ


ここの芋焼酎のラインアップに惚れ

今回も安田酒造さんの「芋」を頂きながら

おつまみに

かつおのたたきと

地鶏の炭火焼きを頂いて大満足ラブ





あー最高😍

ほろ酔いで再び保安検査場を通過して

搭乗ゲートへ


何度も屋久島行の場内アナウンスが流れる

フライトキャンセル

または着陸が出来ないと判断された場合は

鹿児島空港に戻ることもあるとのこと


搭乗が始まった

とりあえず飛行機には乗れるようだ


搭乗する飛行機

私は機内後方の通路側席に

友人は機内中央付近の席にそれぞれついた


窓側の2席が空いていたので

離陸前にCAさんにお願いして席の移動をした


鹿児島から屋久島までの上空から見る景色は

殆ど雲で覆われていて

視界良好ではなかったけれど

雲と雲の間から臨む屋久島が見えたときは

ちょっと感動した


上空から見た屋久島

無事ランディング!


願いが届いたのか

乗った飛行機は

無事に屋久島空港に着陸することが出来た


今日から2日間お世話になるのは

https://en.hotel-yakushima.com/


ホテルの送迎をお願いしていた私達は

迎えに来てくださった方を見つけ

車に乗り込んだ


空港から約20分ほどの場所で

海にほど近い

案内されたお部屋はガーデンビューの和室


畳のお部屋に早速寛いだ

荷物の整理をした後は

大浴場へと向かって疲れた体を湯船に預けた


入浴後

ホテル内の売店を見て回り

お土産を物色

滞在に余裕がない私達は

明日はゆっくり見ている時間がないかもしれないと

早速お買い物をして

お部屋に戻った


明日は屋久島トレッキングツアー

白谷雲水峡へ行く

雨が止みますようにと祈りながら

眠りについた😴😴😴

5月23日 WED ☀

 

横浜で仕事をしている私は

のんべえの街で有名な野毛で

美味しいお酒と

美味しいお料理を頂いて帰宅することを

楽しみにしている

 

今夜も野毛で飲む

 

しかし今日は様子はちがい

埼玉在住の友人と桜木町に一緒に1泊して

時間を忘れて野毛のはしごする

そして翌日は

屋久島へ飛行機で向かう

今夜は旅の前夜祭なのだ😀😀😀

 

友人は野毛で飲むのが初めてときており

さあ今夜は何処に行こうかと

考えながら仕事していた

 

待ち合わせは予約したホテルにて

今日から連休を取得していた友人が

ホテルのチェックインしてくれて

お部屋で待っていて貰った

ホテルは横浜市役所の裏側にある

北欧をイメージしたホテルリソル横浜桜木町

 

 

レセプションでお部屋のカードキーを受け取り

先に寛ぐ友人との久々の再会😁


お部屋はホテルのホームページ通りで

素敵なインテリアに囲まれ

備え付けのマグカップは北欧のメーカーMarimekko

テンション上がる⤴


積もる話をそこそこにして

野毛初めての友人を連れて夜の街へくりだした

 

今日は週半ばの水曜日

だけどどこも一杯で

お気に入りのお店は満席状態

 

そんな中

最初に腰を落ち着けたのは

 

 

新鮮なお肉料理が売りのオシャレ酒場

系列店が横浜エリアに数店舗ある知る人ぞ知る店である

立飲みが1階部分

2階には座って頂けるスペースがある(席料ひとり200円)

 

お腹を空かせていた友人はメニューを開くなり

あれも食べたい

これも食べたい!とチョイスが止まらない


柔らかくて美味しいラムチョップ

 

ここは野毛

1つのお店で満足するのは勿体ない

最小限に注文留めて

2軒目は・・・

 

 

こちらも1階が立飲み

2階にテーブル席があり席料ひとり200円

 

この店の一番は炙りレバー

テーブルにバーナーが置かれているので

自分で炙って食べて下さいね~のスタイル

炙りレバーが食べたいがためにここによく一人で来る私だが

レバー好きの友人を連れてくることが出来て

ちょっと嬉しかった♡


私の大好物 炙りレバー


色々オーダーしそうな勢いの友人を宥めて

3軒目へ

 

「野菜が食べたい!」と言い出す友人

野毛でベジタリアンの店って

どこがあるだろう・・・

 

思いつかず

スマホで検索

 

「ここ行きたい」とリクエストがあり

行ったお店はここ☟

 

初めて来た

カウンター席のみの落ち着けるお店

 

季節の炭焼き野菜盛り合わせをつまみに

軽くサワーを注文した





大満足だった

今度は一人で来てみよう

 


そして最後はバーで〆る

 

 

レトロ感がいい素敵なバー

モヒートを頂いた



まったりした時間を過ごしていたら

時計の針は12時をまわり

そろそろ帰ろう…とお会計

 

終電の時間を気にせず野毛を堪能した夜となった

 

 

博多で過ごす最終日

4月30日 MON ☁のち☂

 

2日間お世話になったゲストハウス

 

 

スタッフの皆さん

宿泊している方々がとても素敵で楽しい滞在だった

 

最後の最後に家ねこ君(らんまる君)に会うことが出来た上

ご主人のご厚意でチュール体験させていただき大満足でした






昨日、ここのリビングで会ったブルネイ人の男性

"WhatsApp"の交換をしていたので

もし起きてたらリビングに来て~とメッセージを入れてみたが既読にならず

 

宿のご主人に宜しく伝えて下さいとお願いし

 

チェックアウトをして

ゲストハウスTOMOにお別れをした





 

今日は夕方の飛行機で羽田に飛ぶ

時間はたっぷりあるので博多を歩くことにした

 

大濠公園で下車して園内を散策したあと

お目当てのごまさば丼のお店へと向かった

 

 

 

ここは2年前に博多に滞在中見つけたお店

前回はビールを注文して満腹になりすぎ十分満足ができなかったので

今回は純粋にごま鯖丼だけを頂きたくてやってきた

 

オープンは11時から

しかしお店の前には長蛇の列



時間に余裕があるから1時間は待てると思って最後尾についた

食券を先に購入するが

そこで迷いが・・・

 

「本日のおすすめ 寒ブリ丼!」

 

ブリに目がない私は一瞬迷い

よく見るとごま鯖付きと書かれている!

寒ブリ丼に決定!1300円也

そして30分程で席に案内して貰うことが出来た

 

お漬物や南蛮漬けのお魚がセルフサービスで頂ける

先にこちらを頂きながら待っていると5分ほどで寒ブリ丼が運ばれた



ブリの切り身が大きくてしかも脂ののりが良くて

美味しかったのだけれど

最後の一切れがお腹がいっぱいでなかなか箸が進まない

お茶を飲んで仕切り直して漸く完食!

 

美味しかった

ご馳走様でした

 

もう博多に未練はない

 

天神界隈を歩いて地下街のスタバで一休み

 

14時すぎ

福岡空港に向かう電車に乗った

 

2泊3日のどこかにマイルで空の旅 福岡・佐賀の旅はこうして終わった

 

次は今月

弾丸屋久島の旅が控えている・・・

 

路線バスに乗って二見ヶ浦へ

雨が止んだのは本当に有難い

お陰でお出かけしようという気持ちが芽生えた

 

目指すは二見ヶ浦

筑前前原の駅前にある観光案内所に行って行き方を教わった

 

昨日の浜野浦の棚田のように行きと帰りのバスの路線が違うようだ

丁寧にバスの時刻を調べてくれた

 

その時間通りに行って帰ってこようと

まずは駅前のバスロータリーから出発するコミュニティーバスに乗る

このバスの料金は均一200円とのこと

 

二見ヶ浦までダイレクトには行けず

芥屋まで行って乗り換える必要があるとのことだ

 

地図にマーカーで記してもらって

乗り換えの場所を確認

 

戻りは同じバスがなくなってしまうので

違うルートを辿らなければならないそうだ

そのバスもしっかり伺って

筑前前原の駅前から出ているバス停へと向かった

 

案内所のお姉さん

ご親切に有難うございました!

 

********************

 

*本日のルート*

 

12:57 26番芥屋線乗車 筑前前原駅北口バス停出発

13:23 芥屋(かや)購買店下車

 

 

芥屋購買店バス停

 

 

13:51 サンセットライン乗車 芥屋購買店出発

14:10 (二見ヶ浦を通過し)終点パームビーチ下車

 

*****************

 

戻り方は二見ヶ浦から徒歩で4kmほど下った伊牟田バス停にて

28番野北線 筑前前原駅北口行きバスに乗車

時間は16:49発/19:27発

 

 

玄界灘の海を見てみよう

サンセットラインでパームビーチで下車したら

海岸線にはアメリカンな雰囲気のカフェやレストラン、ショップが並ぶ

 

 

 

 

来た道を戻るように海岸線を歩いていると

二見ヶ浦の夫婦岩に到着

 

 

 

ここからの夕焼け空もすてきなんだろうな~

 

バスの時間を考えると長居は出来ない

諦めて帰りのバス乗り場・伊牟田バス停へと

綺麗な海を見ながら向かって歩いた

 

 

 

途中たまごの直売所が2軒あり立ち寄ってみた

 

 

 

 
 

 
 

 

 

タマゴかけご飯とプリンで迷って

プリンをその場で頂いた

タマゴの濃厚さよりも生クリームが突出しているプリンで

美味しかったけれどちょっとな残念なプリンだった

 

16:49発のバスに乗るため伊牟田に10分前に到着した

先に待っている女性がいたので

何処に行くのかと話しかけると

同じく観光客でスマホの地図を見せて貰うとハングル文字!

日本語が話せる韓国人だった

どうやら彼女の乗るバスは反対方向に行くバスの様子

するとそこへ彼女の乗るバスが来た

「あーーーっあのバスよ!!」と反対側に渡らせる

 

よかった・・・無事に乗れた

・・・と見送った

 

間もなく私の乗る筑前前原駅行きのバスが来た

ここからは乗り換えなくダイレクトに戻ることが出来る

 

17時半まえ

見慣れた筑前前原駅に着いた

 

今日もしっかり歩いた一日だった

疲れて外出する気力が出ない

朝食で食べたパンのボリュームが凄すぎてお腹が空かず

夕食もスキップしてそのまま横になったのだった

 

 

私的人生最高のパン屋さんに出会う!

4月29日 MON ☂のち☀

 

疲れて眠ってしまったものだから

朝早く目が覚めてしまった

スマホの時刻を確認すると4時半だった

 

今から起きたら早すぎるので

昨日までの旅日記を記しながら空が明るくなるのを待った

 

この街は朝食を摂るのに適当なカフェが見つからない

駅の反対側に見つけたパン屋さん

口コミの評価も高く

イートインスペースもあるとのこと

オープンは9時からとのこと

 

8時過ぎ

雨は変わらずシトシト降っている

出かける支度をして1階のリビングに降りていくと

ここの宿のオーナーの男性がいらした

 

おはようございます

 

「どちらに行かれるんですか?」

 

「パン屋さんを見つけて行ってみようと思うんです」

そう告げるとこの近辺にパン屋さんは何軒かあるらしい

 

目星をつけていたパン屋さんの話をすると

 

「あっ、ブランジュリーノアンさんね!

この辺では人気の美味しいパン屋さんですよ

ハード系のパンが好きだったら老松神社の目の前の

奥添製パンもオススメですよ」と教えて下さった

 

ならば教わったパン屋さんの前を通ってみよう

 

外は傘なしでは歩けないほどの雨が降っている

ちょっと億劫になりながらも

貰った地図を頼りに奥添製パンを探して歩いたが

シャッターが下りている建物を見つけるも

パン屋さんなのか定かではなく

見つけることが出来なかった

 

次にノアンさんを目指した

交差点にミニストップを見つけた

その先の道を行ったところにある

 

大きな一軒家風の建物

自宅をパン屋さんにしているような佇まい

9時ジャストに到着したが

既にオープンしていて

車で買いに来ている方が2組ほどいらっしゃった

店内は所狭しと沢山のパンがならんでおりどれも美味しそう💛

 

スタッフさんの人数にビックリした

少なくとも6人はいる

そんなに混みあう人気店なのかしら?

 

忙しそうに動いているスタッフさんに

「こちらで頂きたいのですがイートインできますか?」と尋ねたところ

今はそのスペースはないのだそう…残念

お持ち帰りをすることにして4点トレーに乗せた

トマトのピザ風パン

クロワッサン

ほうれん草のキッシュ

カヌレ

 

久しぶりにテンション上がるパン屋さんに出会ったな~










 

宿に戻る途中

苔の生えたブロックの上を歩いて足を滑らせ背中から転倒してしまった

晴れていたら良かったのだけれど

水たまりに半身を浸してしまったために

来ていた服が泥と雨水で汚れてしまった

ついでに肘も擦り傷が…

 

宿に戻るとスタッフさんが何人かおり

パン屋さんに行ってきて…と話をし

最後に転倒して服が汚れてしまったこと

洗濯機を使わせて欲しいとお願いしたら

洗濯機は洗剤込みで100円

乾燥機は乾くまで200円で使って下さいと仰って下さった

 

助かった!

シャワーも浴びて綺麗さっぱりし

洗濯機をお借りした

 

その間に買ってきたパンとミルクティで朝ごはん

するとそこに

”Hello good morning!"とご挨拶して下さる男性が来た

”Where are you from?" と質問される

いつものことだが日本人に見られていないようだ…

”I'm originay here, Japanese"と答えるとビックリされる(何で??)

マレーシアかシンガポール人かと思ったと言われる

そういう彼はというとブルネイから来たと言う

考えてみたらブルネイの人に出会うのは初めてかもしれない

暫く日本を旅して最後は大阪から帰るのだという

 

出会いは大切にしよう

連絡先を交換した

 

東京に来ることがあったら連絡して!と伝え

ブルネイに来ることがあったら連絡して!と言ってくれた

 

30分程お喋りを楽しみ

彼はイオンモールに買い物に出かけるんだと言って出かけてしまい

洗濯機を回していた私も乾燥も終わったころ

降っていた雨もやみ

11時過ぎ

糸島観光に出かけたのだった


※ノアンさんのパン
美味しくて4種類全て平らげてしまった😋
このパン最高!トマトのピザパン

しっかり具が詰まったキッシュ

 

筑前前原に来た理由

 

浜野浦の棚田を満喫して唐津駅から乗った電車は

筑前前原止まりだった

 

この駅に近いゲストハウスに予約をしていたので好都合

何故この筑前前原に来ようと思ったのか

 

ゴールデンウィーク中

通常よりも宿泊費が2割以上値上げをしているので

2泊で1万円以内で宿泊できるとことが殆どなく

最初は博多の中洲近くにあるカプセルホテル  9Hrsに予約をしていた

 

ところが後日予約の再確認をしたところ

性別を間違えていたことが判明

一度キャンセルをして女性ドミトリーを予約しようと思ったら

今度は3000円値上がりしており

9Hrsの宿泊をあきらめることにした

 

Booking.comで探していたところ

2泊で5600円

画像を見るとドミトリーのベッドが

それぞれ個室になっていて

とても綺麗で快適そう

 

出発まで時間もなかったので

場所はチェックせず取り敢えず予約を入れた

 

いざ空港から宿までのアクセスを調べようと場所を検索した時に

博多から遠いことが分かった

 

キャンセルして他を探しても見つからないだろう

1泊のリーゾナブルさを優先して

初めて筑前前原駅で降りた

 

駅前はコンビニが1軒と

お食事処が数軒あるだけで

街自体はとても静かな印象だ

 

夕食は何処に行こうかと事前に検索

駅前の相鮮魚商店に行ってみることにした

 

 

 

 

店名に鮮魚とあるだけあり

お魚が美味しいのだろう

 

刺身の盛り合わせとアジフライを注文した

それと瓶ビール

 

お刺身が美味しかった~

カウンターで仕事している大将と呼ばれている男性

穏やかで優しそうな方

テキパキとお料理の手を進めている姿を見ながら

美味しく頂いた

 

 

 

5点刺盛り(一人前にアレンジして下さる)
 

アジフライ

 

 

 相鮮魚さん

ごちそうさまでした

 

20時前

ゲストハウスに到着した

駅から10分ほどの距離だった

静かな住宅街にあるが

分かりやすく看板が出ていた

 

ベルを鳴らすと女性の方が迎え入れてくれた

チェックインの手続きと

別料金で宿泊税をお支払いし

お部屋に案内してもらう

 

女性ドミトリールーム

小さなお部屋にシステマチックに仕切られた4人部屋

2階部分が私の2日間のスペース

小窓が2つあり個室感がたまらない

一瞬にしてこのお部屋が気に入った

 

 

梯子の階段を上っていくと…
 

ベッドルーム

 

 

ビールのほろ酔いと

飛行機の時間を気にして熟睡できなかったことと

日中2万歩を越える歩数計のカウントでかなりの疲労とで

そのまま眠りに落ちたのだった

 

〜〜筑前前原

ここに来るまでこの土地のこと全く知らなかった

何も考えずにここに来ることになったけど

導かれて来たのかなー

筑前前原に来ることが出来て良かった〜〜