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20年以上、英語に向き合いながら
「お勉強」から「育てる英語」へと
シフトしていった自分自身の経験と
開業からいろんな生徒さんたちを
見てきた中で
英語力の成長にブレーキをかける
思考パターン
がいろいろあるなって気づいた。
今日はそのうちの3つを話しますね。
その①
100%理解しなくては
理系の人や
受験/試験勉強の英語をがんばった人
に多い思考パターン。
私自身が昔完璧主義者だったこともあり
気持ちはすごく分かるんだけど
英語力育てって、
大量のインプットが不可欠なので
どんどん取り入れていくことが鍵。
そうなったときに、
1つの小さい何かで立ち止まっていると
先に進めずに量をこなせないだけでなく
「100%分かるもの」しか
選択肢として選べないので
取り入れられる量が少なくなる。
自然な英語で書かれた/話されたものが
英語を学習している立場の人が100%わかる
表現しか使われていない方がむしろ不自然。
全くわからないものは困るけれど
部分的にわからないものはあって当然。
「そのうちわかるさ」と
どっしり構えるマインドを持とう。
一度これに切り替わると
気持ちがすごーく楽だよ!
その②
ベストな方法はどれ?
流行りのメソッドや
本の表紙に書かれた魅力的なタイトルに
つられるタイプの人、要注意。
これまた常々言っているように
「メソッド」レベルで
誰でも絶対に英語が話せるようになる
ものは存在しない。
英語に限らず、
外国語を聞き手に心地よいレベルで
話せるようになった人はみんな
大量の理解可能なインプット
(可能な理解は100%である必要はない)
という大原則は守りつつも
使ったメソッドはみんなバラバラ。
しかも、
他の誰かのメソッドをそっくりそのまま
使うんじゃなくて
ゼロから自分で編み出すか
既存のを自分に合うようにアレンジして
使っている。
大原則 x 自分 の掛け合わせが鍵。
その③
やれば英語力は上がる
これもメソッド信者の人に多くて
あれこれ指示通りやってみるんだけど
どれも効果がなくて、
続かなくなってしまう。
ここでも言っているように、
何をやるか、じゃなくて
どうやるか
なんだよね。
自分のイタリア語育てを
客観的に見たときに気づいたことがあって
私がやっていることって
ただ読んで、聞いてる。
本当にそれだけ。ハタから見たら、
「やっている」ことは読書と聞き流し。
でも頭の中ではちゃんと
いろんな気づきを楽しんでいて
いろんなアイデアが浮かんで
いろんなところにアンテナを張っている。
単語をいくつ暗記するとか
何冊の本を読むとか
Shadowing を何分やるとか
そういうことじゃなくて
どういう目的と着眼点でそれをやるのか
それを常々考えよう
ほかにもブレーキとなる思考パターンは
あるけど、長くなるのでまた後日。
自家発電で英語力を育てるためには、
まず大量のインプットの受け皿である
自分が変わらないとね
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