経営コンサルタント塩原のブログ -4ページ目

プロモーション:露出頻度と時間と人気

最近野球の斉藤選手が人気みたいです。

(私は野球にほとんど興味が無いので良くわかりませんが)

テレビでキャンプに入ったとか、ボールを投げたといった
ことが永遠と放送されています。野球が好きでは無い人
までファンになっているようです。


もう一つ例を挙げると「韓国芸能」がすごく人気のようです
(特に主婦層に)。平日の昼から夕方にかけては永遠に韓国
ドラマが放送されています。


二つの例を挙げましたが、どちらにも共通しているのは

・永遠と放送されていること
・女性がファンになっていること

です。卵が先か鶏が先かではありませんが、思うにファンが
多いから多く放送するのではなく、露出が多いからファンに
なる傾向があるようです。特に女性はそういう傾向が強いと
感じます(感覚的ですが)。

みんなで一つのベクトルに収まりたいという欲求が強いの
かもしれません。


ビジネスにおいてもブランディング施策は多く行われます。
テレビCMなどがわかり易く、ビールなどは繰り返しCMを
やっています。あとはビルの屋上なんかにある看板もそうです。


販促には集客・販売目的とブランディング目的のものがあるのですが、
ブランディング目的のものは「頻度」が重要で、集客・販売目的
のものは「時間」が大切です。



時間とは利用者が広告に接触する時間のことです。

看板:ちら見 1秒位
テレビ:15秒
電車広告:1秒~1分くらい

といった用に広告ごとに接触時間が異なります。したがって
ブランディング目的と集客・販売目的では広告の種類を
選ばなくてはなりません。


今日はこの辺で・・・・。











チラシ集客:チラシデザインだけではなくチラシ配布方法を工夫して集客力を上げる

多くのBtoC企業ではチラシのポスティングやDMの郵送を行っています。

チラシやDMは一見古典的な販促方法ですが、いまだに高い集客力を誇るツールの一つです。

しかし同じデザイン・同じ配布量を保っていても近年のトレンドとしては費用対効果が下がる傾向にあるようです。


BtoC企業のコンサルティングをする中で「集客力を上げる」ということは避けて通れません。チラシやDMの集客費用対効果が低い企業には

「デザインばかりこだわっている」、「配布方法を代理店任せにしている」

という共通点があります。書店に行くと多くのチラシに関する書籍がありますが、そのほとんどはチラシのデザインに関するものです。その配布方法を説明した書籍はなく、また配布方法にこだわっている広告代理店もほとんどありません。

「どこに配るか?」はチラシに何を書くかと同じくらい重要なことです。たとえばウィッグ(女性用かつら)を売りたいのに、単身世帯の多い地域にチラシを配布しても効果は望めません。一方世帯年収の高い地域、世帯主の年齢が高い地域に配布することができればその集客効果は飛躍的に上がります。

しかし、こういったセグメントデータベースを有している広告屋がほとんどいないのが現状です。


私が以前支援させていただいた企業ではセグメンテーションを行って、セグメントデータベースと比較することによって配布地域の選択と集中を行いました。集客数が約200%、また経費が約50%ダウンになりました。

集客費用対効果を上げるために、セグメント配布を検討してみてはいかがでしょうか。

新規顧客の重要性

新規顧客を開拓することの重要性をある経営者とお話していました。

新規顧客が重要なことは誰でも知っていることですが、「どれくらい重要か?」を定量的に考える機会はあまりないのではないでしょうか。

どれくらい重要かということはすなわち、「どれくらい頑張って(経費を使って)」獲得するべきかということに言い換えることができます。

このようなことを考える場合、「新規顧客の生涯利益」を考えることが必要です。

多くの業種においては自社のサービスや商品を利用したクライアントは一定の割合で「リピート利用」します。

わかり易い例としては美容院が挙げられます。一度利用して満足したクライアントはその美容院を複数回利用するでしょう。たとえば一回の利用料が5000円であるとして、すべてのクライアントが月に一回、3年間継続利用するとします(実際には確率で積分しなくてはなりませんが、割愛します)。

すると一人の顧客の生涯売上は18万となります。また、たとえば販売経費を10万とすると「8万円」が営業利益となります。


(実際にはこんな利益にはなりませんが)すなわち、一人の顧客を獲得することは8万円の価値があるということです。単純に考えれば初回の顧客に7万円プレゼントしても会社としては「得」であると言い換えることもできます。

したがって、美容院初回のお客様●●円引きといったキャンペーンを行っています。

他にもこういった方法を利用している業種としては
・インターネットプロバイダ
・美容院
・フィットネスクラブなど
上げれば暇はありません。



価格は下げればよいというものではありません。見込まれる利益をしっかりと計算して戦略的にキャンペーン価格を決定しなくてはなりません。