台湾の偉大な茶人 沈甫翰 旅立つ | 俳茶居

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       煌々と唐十郎の夏帽子 (呑亀〉

 

台北『奇古堂』呈茶中の沈甫翰先生(2013年4月18日)

 

 台湾の茶人 沈甫翰 (シン・ホカン)先生が旅立たれたと、茶友からの知らせが届いた(詳細は不明)。先生は心の師の一人であった。『エコ茶』の流儀を体現し、日本でも活躍された。2013年4月18日午前、台湾の友人T君と先生のお店『奇古堂』を訪ね、100分間お茶を淹れて頂いた。お茶の話、茶人の心構えなど拝聴することが叶い、その時の記憶は今でも鮮明に心に残っている。拙ブログを再録し、師の遺徳を偲びご冥福を祈ることとする。2023年9月1日 俳茶居                  台湾紀行〈2013年4月14日~18日〉その⑤ 味蕾全開「奇古堂」の朝 | 俳茶居 (ameblo.jp)

台湾紀行〈2013年4月〉その④ 鶯歌の街に、追憶の「常淡茶舎」陽炎ふ | 俳茶居 (ameblo.jp)