【タック先生のおもしろ科学教室①-1】「かみ」って何? | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

播磨町放課後子ども教室「みんなでアソビバ!」特別講座として開催される「タック先生のおもしろ科学教室」。

6月8日に行われた第一弾『「かみ」をつくってみよう!』のレポートその1です。

 

前半は、プレゼン資料を使った座学。

ですが、話を聞くだけじゃ面白くない!

見て、触って、楽しんでもらいますよ♪

 

まずは、「かみ」って何でしょう?ということで、顕微鏡で、「かみ」を見てみます。

 

もちろん、普通の顕微鏡も持ってきていますが、これを全員で覗くと、時間がかかってしまうので、秘密兵器デジタルマイクロスコープの登場です!

(これに関する記事はこちら

これとパソコン&プロジェクターをつなげることで、みんなで大画面で顕微鏡の世界を共有することが出来ます。

 

佐用町石井地域づくり協議会さんで頂いてきた「ミツマタ」の和紙を顕微鏡で見ます。

 

 

みんな興味津々で見てくれました。

 

この細かい糸のようなものを「繊維(せんい)」と言います。

 

では、「かみ」は何から出来ているのでしょう?

聞いたとたんに「!」「!」「植物!」と声が上がりました。

 

そうなんです。

かみ」はほとんどの場合、植物で出来ています。

 

でも、「」って硬いですよね。

」だって、紙とは全然違います。

 

では、植物をどうやったら「かみ」にできますか?

それを見ていきましょう!