播磨町放課後子ども教室「みんなでアソビバ!」特別講座として開催される「タック先生のおもしろ科学教室」。
6月8日に行われた第一弾『「かみ」をつくってみよう!』のレポートその1です。
前半は、プレゼン資料を使った座学。
ですが、話を聞くだけじゃ面白くない!
見て、触って、楽しんでもらいますよ♪
まずは、「かみ」って何でしょう?ということで、顕微鏡で、「かみ」を見てみます。
もちろん、普通の顕微鏡も持ってきていますが、これを全員で覗くと、時間がかかってしまうので、秘密兵器デジタルマイクロスコープの登場です!
(これに関する記事はこちら)
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これとパソコン&プロジェクターをつなげることで、みんなで大画面で顕微鏡の世界を共有することが出来ます。
佐用町石井地域づくり協議会さんで頂いてきた「ミツマタ」の和紙を顕微鏡で見ます。
みんな興味津々で見てくれました。
この細かい糸のようなものを「繊維(せんい)」と言います。
では、「かみ」は何から出来ているのでしょう?
聞いたとたんに「木!」「草!」「植物!」と声が上がりました。
そうなんです。
「かみ」はほとんどの場合、植物で出来ています。
でも、「木」って硬いですよね。
「草」だって、紙とは全然違います。
では、植物をどうやったら「かみ」にできますか?
それを見ていきましょう!